「闘いは避けるに限る」ずっと独身でいるつもり? Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
闘いは避けるに限る
女性視点で幸せとは何だろう…をみせる群像劇。
10年前に女性の人生に於ける幸せについてを述べた大ヒット作品を書いたライターの女性が、36歳になって歯切れが悪くなる話を軸に、結婚して子育てをする女性や、ひとりを謳歌する女性、ギャラ飲みに終始する26歳の女性等々をみせて行くけれど、人と比べたり、虚栄をはったりする必要はないんじゃないかなと感じる。
アーポンギ女はちょっといただけないけどw
どんな立場でも上を見たらキリがないし、考えて我に返れば孤独だって感じることはありますよ。
依存しなければ生きていけない人もいれば、一人が好きな人もいる。
我慢ゼロな人生などあり得ない。
どこで満足するか何をみているかじゃないですか?
自分は幸せになりたいとか、幸せって何だろうって考えない時間が続いていたら、それは幸せなんだと思う。
ちょっと描いている世代が違うけど、似た様なことを謳っている作品を連続でみた感覚が…w
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