セイント・モード 狂信

解説・あらすじ

患者の魂を救うことに取り憑かれた看護師の狂気を描いたイギリス製サイコホラー。看護師の女性モードは、病に冒され余命わずかな有名ダンサーのアマンダの緩和ケアのため、彼女の豪邸に住み込みで働きはじめる。信心深いモードはアマンダの魂の救済こそが自分の使命だと考え、献身的に彼女の世話をする。しかしモードには、神のお告げを信じて問題を起こした過去があった。やがてモードは、自分がアマンダのもとに派遣されたのは神の意志を全うするためだと確信。信仰心を暴走させた彼女の看護は、手段を選ばない危険な行為と化す。モードを「クロール 凶暴領域」のモーフィッド・クラーク、アマンダを「コンテイジョン」のジェニファー・イーリーが演じた。

2019年製作/84分/イギリス
原題または英題:Saint Maud

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映画レビュー

3.5 天使と悪魔が同居

2025年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

患者の魂の救済に取り憑かれる看護師の狂気 全体的に静かであんま怖くないなと思ってたら急に凄いシーンがやってきて飛び上がった!緩急の付け方とラストがやっぱりA24

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ゆうき

4.0 ラスト1秒で💥

2025年5月4日
iPhoneアプリから投稿
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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

3.0 ”宗教勧誘はおやめください”と言う注意喚起

2023年8月23日
PCから投稿

※端的なレビューが難しいのでこれから見る人には優しくない文章です⚠️

ラストシーンが狂おしいほど好き。
5回リピートして見直した。

【あらすじ】
勤務していた病院でトラブルを起こし転職、末期患者を自宅看護することなった主人公。
エターナルケアを行う段階で患者をキリストの道へと導こうする・・・

主人公が異常なほど盲目的😰

キリストへの熱心な信仰心という題材だけでなく、どんな人間が狂信に走り易いのかという定義をされた気分。

残された謎として、彼女が狂信者になったきっかけはハッキリと描かれないため心残りではあります。

ただ察するに”自分勝手”で”利己的”そんな部分に嫌気がさして友人が消えていき、孤独と対峙した時に信仰に救いを求めたのでしょう。

本来は自分も快楽主義なのに、我儘に人生の終焉を迎えようとする患者に昔の自分を投影し、同族嫌悪に陥っただけでしょうね。

担当した患者が快楽主義者かつ末期患者と言うことで、性を弄び、最後を好きに生きる自由がある以上、我々が攻めるべきは主人公の看護師一択なのである(笑)

めっちゃ関係ないけど、この映画に登場するゴキブリには"ナンシー"という名前があってエンドロールにも記載がある🪳

Nancy/Cockroach
ナンシーが"ゴキブリ役"をしたってことね笑

まさにトレーニングコックローチ🏋️‍♂️

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二ノ前

2.0 手がつけられない

2023年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公は看護婦で、末期患者の世話のため住み込みで働くことに。
主人公は、自分は魂を救うため神から使わされたと強く思い込んでいた。
次第に激しさを増し・・・。
こんな救済はいかがなものか。

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いやよセブン