マリグナント　狂暴な悪夢のレビュー・感想・評価

怖さもなくとても退屈だった。
後半だけは少し良かった。

アマプラで、暇潰しに見たら、、、なんだよ、これ、、、めちゃくちゃ面白いじゃん！
うわー、前情報なしに見て良かった！
ラスト15分ぐらいの怒涛の展開、やばすぎるよ。
ホラー映画で、過去一番かもなー。
誰かに話たいけど、話せない。

すごい映画だった！

一番怖いのはパッケージヴィジュアルかも・・・
もっと霊的なやつかと思って見たら意外と現代風怪人系ホラーでした
この作品、後半に重要なネタバレがあるんだけど、意外と画面が明るいせいで
そのネタバレがすぐわかってしまうのが残念でした。
個人的に最後の最後で「そうかな～とは思ってたけどやっぱり！」って思いたかったな
途中で「あ、これはこういうことか」って感じだったんで・・・
でもテンポも良く、良質なホラーでした！

後頭部をぶつけたところから始まる悪夢の連鎖。
日本にもこういう妖怪いたなーとか
なんで地下ツアーの案内人だって知ってたんだ？とかあるけど
序盤のホラー風味から終盤のぶっとびアクションまで
全部のせみたいなエンタメ作品だった。
ちょいグロいのが大丈夫なら流し見にちょうどいいポップコーンムービー。

怖いは怖いが設定考えたやつが一番怖い(褒めてます)

展開が読めず、最後まで楽しむことができた。
犯人の正体も不気味であまり見たことないタイプ。
グロ要素もそれなりにあるので苦手な人は注意。

今夜(2024/07/19)観ました。

プロローグから中盤以降までの間、非常にスローな展開で妙に難解さがあり、気持ちがダレます。

ただ、後半からクライマックス、エピローグまでの間は息をつくのを忘れる程のシーンが目白押しで、とてもエキサイトして観られます。

この終わらせ方だとパート2の制作もありそうですが、個人的にはこれで終わらせて欲しく思います。

血みどろのグロテスクな表現満載のホラー映画なので、お好きな方は是非どうぞ✨✋

ホラー映画は苦手ですが
冒頭からグイグイ引き込まれて集中できました
サスペンス要素が強いのもいいです

もしかしたら
ガチのホラー映画ファン勢の方には少しもの足りないのかなと
想像したりしますが
自分には怖いものみたさ的な欲求が満足して
新しいものを見れた気になれました

このレベルくらいまでならば
自分は見れます
的な物差しになる作品でした

途中からなんとなく先が予測できてしまう点が
もう一捻り欲しいところでもありますが
まあまあ面白い映画でした

夏はホラー。評価が高かったので見てみた。いゃ〜実に面白かった。
美人に襲いかかる恐怖。途中、もう1人美女妹まで現れ、そそるそそる。この妹、深夜の廃病院にに平気で侵入する猛者（笑）
絶対こいつが犯人だよな。から、んっ違うのかと思わせ、やっぱりかーから明かされる真相。
結構矛盾もあるけど、それより面白さの方が強い。ラストは実母ほったらかし（笑）

さすがジェームスワンちゃん。新しいの出してくるなー。すき。

　予想がつかない怒濤の終盤。イマジナリーフレンドでしょっ！という言葉にずっとミスリードされたというか、観客自体も集団催眠にかけられたかのよう。30年前のオープニング映像から名前だけずっと登場していたガブリエル。妊娠を告げる大天使の名前なんだから悪い奴じゃないと思っていた・・・

　『ソウ』シリーズ、『インシディアス』シリーズ、『死霊館』シリーズ等々、とにかく売れっ子監督になってしまったジェームズ・ワン。『アクアマン』とか『ワイルド・スピードSKY MISSION』なども手がけたりして、ハズレがない。このマグリナントも続編製作の可能性を残しているのがニクいところだ。個人的にはやっぱりホラーをメインにしてもらいたい・・・

　お気に入りなシーンは、修羅場と化した警察署内で監察官(?)の女の子が間違って警察に電話かけてるところ。ブタ箱に入れられたときに『ソウル・トレイン』に出てくるような女性がいたこともウケる。こうしたギャグを取り入れるのが好きだなぁ。

　お気に入りのキャラはやっぱり妹シドニー！マディソンが養女であることを明かされても気にとめることもなく姉妹愛を貫く姿。それにしても実母はいつからあそこにいたんだろ・・・

これも甘く見ていた。素晴らしい出来だ、しかも新しく斬新。さらに良い話と来てる。満足感満載である。お薦め。

初めての方は、映画としての見た目がチープだし、役者も安っぽいな、、、好みじゃないかも〜って思ってたけど

後半そんなことどうでも良くなるぐらい面白いし、細いことはどうでもいい感じになって終わった(笑)
面白かったです。
ゾーイ・ベルが出てたのはうれしい。

配信で鑑賞

ホラーは色々見てきたけれど、こんなに「えええ！？」ってビックリした展開は初めて。
グロいシーンはそんなにないけれど、痛い痛い！って思うシーンはたくさんあります。
いやー、どうやったらこんなこと思いつくんだろ。さすがジェームズ・ワン。

いやージェームズワンはわりと悪魔系大好きだから嫌な予感したんです途中までは笑
まさかのびっくり人間だったとは
ちゃんとオープニングなどに意味もあり、なるほどと納得
普通に完成度が高い
ホラーというよりは違う意味で怖いよ笑

最高！の言葉に尽きますね
ジェットコースターに乗ってる気分になれるホラー映画
それは、アクション多め？そんなことないんです。
しっかりホラーです！
私の頭の中の想像と映画で起きていることが真逆にいってしまっていることを分かっているのに不快にもならないしそういうことか！え、凄いな…と呆然としていました。

私は多分ホラー映画苦手だと思う。
でもアクション映画が好きならぜひ！
中二病の大人もぜひ！
思わず「かっけぇ〜！」って出てしまった。
多分そんな怖いシーンはないので
ポップコーン片手に考察しながら楽しんで。
主演の俳優さん本当に幸薄そうな美人でとても良かった。

序盤退屈だなーと観てたら伏線も徐々に回収されていきどんどん夢中になって行った。
正体のビジュアルに嘘だろ！？と驚いた。
妹が神

巧みな伏線回収というよりも、どかんと一発大仕掛けで物語の謎を全て解き明かしていく、謎が謎呼ぶ超人身体能力キラー大暴れホラー作品。

冒頭は謎の病院シーン。状況がつかめないまま、大の男を吹っ飛ばすわ念力？謎のパワーで電気を操るわ、もうやりたい放題の謎の患者が次々に看護師や医師を手にかけていき、リーダー格の女医が謎の一言を発して、突然タイトルバックが入る。

場面はいきなり変わり、身重の女性マディソンが体調を崩して帰宅、するとベッドに寝転がってテレビを観ている彼氏登場。体調を心配しつつもなんだかクズ臭をそこはかとなく漂わせる。
マディソンは実は二度流産していて、今度の妊娠もかなりナーバスになっている。なのにこのクズ野郎ときたら…口論の末にマディソンの後頭部を壁にズドン！と打ち付ける。
なんでこう、DVクズ野郎が定番なんやろ、どうせコイツも早々に…

その夜、マディソンに寝室を締め出され、リビングで眠っていた彼氏が人の気配に気づき、暗がりの中周囲を見渡すとキッチンから音が。
何故か回っているジューサー、止めると今後度は冷蔵庫が開いている。
はい、もうお分かりですね。DVクズ男退場です。

そこから、マディソンはその場に居合わせたかのようなリアルな夢を見るようになります。夢の中では、壮年の男性が、女性が惨殺されていきます。
そして、その殺人は夢などではなく実際に夢と全く同じ手口で殺されているのです。
何故殺人は繰り返されるのか、そしてなぜマディソンはそんな夢を見るのか。

もうネタバレ絶対したくない本作なので、是非気になったら観て欲しい。
九割がた決まったところでのいきなりのどんでん返しとかいう設定ではなく、ひた隠している真実にすべてのベクトルが向かっている感じ。
なので、丁寧に観ていくと、幾つか散りばめられている知恵の輪が少しずつスルッスルッとほどけていく感覚で、あ、もしやこういうこと？とか分かってくる。

そうなると、物語の途中でも、あーこうなるな、多分これはみんなイッちゃうな、とか想像できてしまうけど、だから急に興醒めするのではなく、むしろそういやあの話、この人、どう繋がるんやろ、と推測しつつ答え合わせしていくのも面白い。

斬新かつよく考えられたストーリーだな、と。こういうオリジナル作品を作れるジェームズ・ワンは大した監督だと感心させられた。

参考までに、グロ描写多少多めかなぁ、苦手な方はお気をつけて。でも、そこだけ目をつぶって他全部見ても結構面白いと思うよ！