「行儀よく真面目なんて出来やしなかった。」マリグナント 狂暴な悪夢 やさんの映画レビュー(感想・評価)
行儀よく真面目なんて出来やしなかった。
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この「後ろ向きな自分(物理的)」からの卒業。
とにかく暗いガブリエルは周囲をも巻き込むほどのネガティブ野郎だ。あんなに悪態ばかり吐いていたら、同居者から切除されて当然だろうに…逆恨みも甚しいものだ。
しかしながら彼女を自立させたのは事実。
「配偶者からの暴力」がトリガーとなって目覚めるとは皮肉なものである。
人を守るのは、血の繋がりや戸籍だけではない。
マディソンは良い人達に囲まれてめでたしめでたし。
世界一の血塗れハッピーエンド。
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