「予想外の真相とアクション」マリグナント 狂暴な悪夢 Nightwalkerさんの映画レビュー(感想・評価)
予想外の真相とアクション
ジェームズ・ワン監督なので期待してたけどちゃんと期待に応えてくれてまた個人的ジェームズ・ワン株が爆上がり。
ホラー、ミステリー、サスペンス、アクションと色々な要素てんこ盛りなのに全て面白いという離れ業。
魅せるカメラワークや円熟のホラー演出も上手い!
音で驚かせる演出が少な目なので大きな音でのビックリ演出が苦手な人でも観やすい。
死霊館やインシディアスのようなオカルトホラーよりもSAWのようなクライムサスペンスの色が強いので終盤は怖いというより盛り上がる。
主人公マディソンの幼少期を演じているのがマッケナ・グレイスというのも見所。
女好きのイケメン刑事が単にチャラいだけかと思ったら仕事熱心だし熱血でかなり好きなキャラだった。
同僚の鑑識の女の子も終始癒しキャラで可愛い。終盤の電話の下りが特に最高w
あとはジェームズ・ワン作品の特徴かもしれないけど普通疑うような事でも主人公を信じてくれる味方が多いのも良い。
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