「こどもの世界の描写が絶妙」トムボーイ ミツバチば~やさんの映画レビュー(感想・評価)
こどもの世界の描写が絶妙
たった一つの嘘が、大きな誤解に発展して、後戻りできなくなったわけだけど。
残酷にも見えるこどもの世界。
でも、こどもなりの落とし前というか、ちゃんともってて。
自分のしたことにも、向き合おうとしていて。残酷では終わらない、相手を潰すだけでは終わらない、そこが大人の世界と違うところ。
別の面からみたら、周りの大人は何してたの?って、視点もあるけれど。
焦点がぶれずに、こどもたちにだけ光が当たっているところが、この映画の素晴らしさのように思います。
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