「何回もみたら全て納得」ミラベルと魔法だらけの家 さやかさんの映画レビュー(感想・評価)
何回もみたら全て納得
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ミラベルは家族からの期待、
存在価値を失った女の子。
その子が、存在価値を手にいれるお話。
魔法を手にいれるわけではない。
おばあちゃんは魔法がないと
家族が終わると思ってる。
ミラベルは、魔法がなくても
家族を大切にできると思ってる。
家族の中で
魔法がなくても家族は守れると
証明できるたった1人の人物。
アントニオを心から励ました。
ルイーサの悩んでることを聞けた。
ブルーノを見つけた。
イザベラの本心を聞けた。
それが、ミラベルの存在価値なんじゃないかと思いました。
なんで家が壊れたか。
カシータはマドリガル家を愛してた。
でも、ブルーノが家族のために魔法を使えなくて、お母さん(おばあちゃん)から失望されて傷ついてきた所から壊れた始めたんじゃないかと。
おばあちゃんの考えをかえるため
ミラベルはギフトをもらえなかったとか。
幸せになるための魔法がみんなを苦しめてるから、壊れたとしか思えない。
イザベラが本当の自分をさらけだしたら、一度復活したし。
劇中の歌の
「奇跡を夢みて」で
毎晩ミラベルは奇跡を待ってたけど
最後の歌の
「奇跡はここに」で
きみの存在が奇跡って言われてた
とっても良い終わり方だと思う。
これで魔法もらえたら、
結局魔法もらえるのかーってなる気もする。
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