「完璧じゃなくてもいい!!」ミラベルと魔法だらけの家 たきもさんの映画レビュー(感想・評価)
完璧じゃなくてもいい!!
映像も歌もさすがディズニーというかんじで今の時代に生まれて良かったー、!!となる映像美とクオリティ!
細かいところまでこだわってるんだろうなあというかんじでとても楽しくみれました。
ストーリーを通してメッセージ性があるのが毎回素晴らしいと思います。今回のテーマはきっと家族、自分ですね。
家族みんなそれぞれの魔法があるのにたいして主人公は唯一魔法が使えず、自分だけが落ちこぼれ、認めてもらえないと苦しんでいるところが本当に共感できて、ひたすら号泣ww最後まで号泣ww
日本に住んでると特に、周りの人と違うことは良くないものみたいな日常でも劣等感を覚えることがあります。
だからミラベルのあの認めてもらうんだ!っていう前向きな気持ちと行動力にすごく心打たれたし、家族も家族でみんなそれぞれの悩みや、プレッシャーがあって、でも全ては家族のためを思ってるっていうところもとても良かったです。
みんな同じく大事な人たちに愛されたい、認められたいと思うものです。そこでお互いを認め合えるか、許し合えるか、っていうのが家族と過ごしていくことのポイントだな〜って改めて思わせてくれました。みんな完璧じゃないですからね。
ミラベルのお父さんは最初から最後まで優しくて素敵でしたね〜みんなそれぞれの良さがありましたが、、
おばあちゃんさすがに意地悪描写すぎて終始悲しかった…話を聞こうともしてくれないの本当嫌ですからね…
お姉ちゃんとの掛け合いの謝って?の下りとかももう凄いリアルで憎たらしくてよかったですねwwあれがリアルな姉妹、兄弟だと思いますwww
まあ正直、街の人が「もういいんだ重荷をおろして〜♪」ってきたところはさすがに嘘やん?て思いましたが、ディズニーなので許しますww