沈黙のパレードのレビュー・感想・評価
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ガリレオの映画を見たかった
あまりにも脚本を見せることにこだわり過ぎて、スケールが小さな事件の謎解き映画になってしまった。
そもそも湯川先生が田舎の食堂へ行きつけとなり地元の人間や祭り事に参加している時点でガリレオの世界観が壊れた。
クールな天才物理学者が常識を超えた発想でかっこよく事件に関わっていくスタンスが好きだったのに、天才を発揮することもなくもたつく警察側の補助役として描かれた。
過去の「容疑者Xの献身」が素晴らしかっただけに残念です。
次回はガリレオを見せてください。
北村一輝の無駄遣い
初見でも面白い
間違いはない作品。驚きはない。
質もそれなりで分かりやすく楽しめたが
備忘録
アカウントが不明になり、再作成。
自分の為の備忘録!
またまた久しぶりの映画館!
・安定のシリーズ。映画一作目が何度見ても泣けるから、涙の映画シリーズに期待して鑑賞。
・原作は未読。違う展開を予想してしまっていて、ちょっと、いわゆる2時間ドラマっぽい動機な感じが正直してしまった。
・タイトルなのもあるし、いかにも何かあるっぽいパレードの場面。
・でも、あっという間の130分?さすがでした。音楽の使い方とか本当に上手なのが、フジテレビ系列!
・ドラマで観たい!
やっぱり…
日本一泣ける!!東野圭吾ミステリーの極み。
原作は未読です。やっと鑑賞することが出来ましたー
本編は、緻密に練られたストーリーに、これ以上ない切ない展開で、私の心は揺さぶられました。
湯川教授と内海刑事の漫才コンビのようなやり取りも軽妙で面白さ抜群でした。
そして、今回は対立する湯川教授と草薙刑事の迫真のぶつかり合いも良かったです。
ラストは、警察の捜査が暗礁に乗り上げる中で、湯川教授の導き出した悲しい答えに、私の涙腺は完全崩壊しました。
「容疑者xの献身」と比較して評価の低い方も多いと思いますが,、私はすべてを否定しません。
ですが、本作品には本作品の良さがあり、個人的には東野圭吾ミステリーの極みと呼べる最高傑作だと思います。
予想がつかなかった
誰が犯人か予想がつかず、意外でした。
それより、人間模様が複雑でそちらの描き方、演技力が良かったと思います。
ドラマスペシャルも楽しめましたが、劇場版とは比べものにならないですね。
ただ、今回科学検証で突然計算を書き始める描写がなかったですね。
劇場版はやらないんでしたっけ??
なんかキャラ間違えてるような
アガサクリスティのオリエント急行殺人事件が最近製作されて、観た方の何割かはプロットが同じと感じるのではないかと。流石にパクりとはいう気もないが、人物関係とかに共通点ありすぎ。全く知らずに書いてる訳でもなかろうしオマージュというほどではない感。
基本的に恨まれて当然の人物が多数の怨恨の結果で殺害される為、ある意味スカッとする。ただ割と誰も救われていないとも言えるし、区切りという意味では救われてるのかもしれない。
一番悪いのは蓮沼なのは間違いないが原因というならあそこでデビューを拒む心理が今ひとつというか、あれは咄嗟に着き飛ばすのも仕方ない言葉の暴力。子供が居るからデビューできないってのも子供のせいにしてる感あるし、正直あまり同情できない。
教授がバカになってるような。血も涙もないのくだりはあれじゃあ諺も慣用句も知らないただの無知な近視眼で治世を感じない。はっきり言えばそこいらん。
ガリレオとして…
確かに沈黙があり、事件は複雑化…
最後のドンデン返しと読めない展開。。
只、物理学者湯川が、イヤ、湯川でしか解けない
ガリレオシリーズの湯川でなければならない
ストーリーかと言われれば???
科学的?物理的?さっぱりわからない…
湯川の決め台詞通りこのシリーズは
普通の人にはわからない高い次元の謎が絡みあい
そこに人間達のドラマが生まれる。
ガリレオシリーズのコンセプトとしては
事件そのものが多少物足りない感じがした。
福山雅治初め、他キャストとも演技は秀逸で
物語の絵の取り方、雰囲気も良かっただけに
久々のガリレオの舞台はいかにもガリレオ‼︎って
感じのストーリーはなかったのか?
そこが残念でならない。
エンディング(歌含め)が良い
今回のガリレオで一番思ったのは
深夜の人気のない特に工事資材が
置いてあるような公園では穏やかに!!
(揉めることは避けよう)
てか、なんでそんな場所に優しい一般人じゃなくて、車持ちの、は、犯罪者が…居合わせてるの…
トリックは巧妙でしたし、
みんながやつを憎む心情の見せ方に
みんな演技すごいなと感心
そして福山雅治、柴咲コウ、北村一輝は最高です!
エンディング(歌含め)も良いですね
沈黙のシーンに震える
めっちゃ良かった。
草薙と湯川の関係性を、柴咲コウを通じてみてる感覚の映画。
特に椎名桔平と北村一輝の沈黙のシーンは本当に脱帽。
あそこ無音は痺れるよね。
柴咲コウを通して作品に没入できた感覚がすごくあった。
あと、飯尾さんのお芝居がシンプルに良かったと思う。
脚本のミスリードにはきちんと引っかかった。
妹が怪しいと思ってました、、、
脚本も良いし役者も良い。そんな作品でした。
92/100
すごく面白かった。ミスリードのパレード
このシナリオ考えたの人だれだ?脚本家凄すぎる!
って思いながらエンディングを見ていると原作東野圭吾。敬称略。
そうだったわ。脱帽。
動機と出演時間的に犯人は男性4人のだれかだとミスリードさせる。
で事の真相が湯川先生によって暴かれる。しかしこれもミスリード。
ホントのホントは続きがあった。それが真犯人で事の一部始終。
序盤の歌声と無邪気で素直で笑顔が素敵な少女に感情移入は完璧。
勘違いの悲劇の中に救いを与えるエンドが美しい。
・罪状が過失致傷/殺人に変わったシーン
・お墓参りのシーン
亡くなった少女が片手で抑えながら「嫉妬してるんでしょ!!」のシーン。
女と女の愛され度マウント、ドロドロ修羅場で最高。
ギャルゲとかノベルゲー要素あるよね。
主人公の彼女である歌の上手い美少女が序盤に死ぬ。で町ぐるみで復讐。で解答編。
仮にひぐらしみたいに売ってたら(前後編)真相完答できる人いるのかな?
最後のゴミ収集のシーン。あの子供と母親。
この男とどういう関係か頭の悪い自分にはわかりませんでした。
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