劇場公開日 2022年9月16日

沈黙のパレードのレビュー・感想・評価

全536件中、461~480件目を表示

5.0人間臭くて良かった

2022年9月17日
Androidアプリから投稿

話の展開が良くて最後まで目が離せなかった。
壇レイは綺麗

コメントする (0件)
共感した! 5件)
chanta

3.0エンドロールが懐かしい

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 11件)
あすパパ

4.0今回がガリレオシリーズの完結編だろう

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿

現在を読んでいたので混み入った話になるだろうと思っていたが、やはり容疑者Xの献身以上に重いストーリーだ。軽快なガリレオと思っていたら、辛い時間になるけど、最初からそのつもりで観に行ったが、それでも重い時間だった。これで東野圭吾のドル箱のシリーズが加賀恭一郎シリーズに続いて完結編だろう。ミステリーファンとしては寂しい限りだ。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ユタカ

4.0複雑なパズルを判り易くまとめた

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

興奮

東野圭吾のガリレオシリーズの大ファンを自認する私としては、福山雅治演じる湯川教授を是認した訳ではないが、北村一輝演じる草薙刑事を了承した訳ではないが、それを差引いてもこの映画は原作の良さを殆ど損っていない様に思える。
正に近代ミステリーの粋を極めたこの原作は、序盤のあらゆる伏線を最後に見事に回収する秀逸さを持ち、最後の最後まで、ここが着地点では無いのか、まだ先が有ったのかと感嘆する快作である。
複雑に絡みあった難攻不落のパズルをどの様に解いて行くのか。
これを原作に映画化する難しさは相当の工夫と胆力が必要であったことだろう。
但し、原作を読んでいない場合、一回の鑑賞でどこまで理解できるかは不明である。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
Taku

3.5ガリレオだけど、ガリレオじゃない…

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

テレビドラマで人気を博した「ガリレオ」の劇場版第3作。過去2作は未鑑賞、原作も未読ですが、テレビドラマは以前に何話か観たことがあり、天才物理学者・湯川学の鮮やかな推理と個性的なキャラが魅力の大好きな作品の一つです。そんな「ガリレオ」の久々の新作ということで、期待を高めて鑑賞してきましたが、正直言って思ったほどではなかったです。というか、イメージとちょっと違いました。

ストーリーは、数年前に菊野市で行方不明となった女子高生の白骨死体が発見され、かつて少女殺害事件の容疑者で無罪となった蓮沼が捜査線上に浮かぶものの、彼もまた菊野市で死体となって発見され、内海刑事の捜査協力要請を受けた湯川教授が事件解明に挑むというもの。

冒頭、女子高生の並木佐織が圧巻の歌声を披露し、彼女を取り巻く人々が紹介されたところで時間が現在に戻り、捜査会議のシーンで今回の事件のあらましが語られます。主要人物と舞台背景の紹介をコンパクトにまとめた、上々の立ち上がりです。特に、佐織役の川床明日香さんの歌声のインパクトが絶大で、一気に引き込まれました。

その後、捜査協力を求める内海刑事の前に、満を持して湯川教授登場!柴咲コウさんや北村一輝さんが相応に歳を重ねてきたことが窺える中、福山雅治さんの昔と変わらぬ容貌に驚かされます。一方で、昔と変わらぬめんどくさい性格が垣間見え、そうそうこれこれといった感じでホッとします。(とはいえ、エンドロールで流れた昔の映像を観ると、福山さんもけっこう変わっていましたね。)

そして、容疑をかけられながらも証拠がなく釈放された蓮沼が、佐織の実家の料理店に現れ、ふてぶてしく絡んでから殺されます。このあたりの村上淳さんの演技はさすがです。舞台も温まり、さあここからガリレオの本領発揮…といきたいところなのに、なぜかテンポが上がりません。今回の事件を考えればしかたないのかもしれませんが、終始鬱屈とした雰囲気が流れ、今ひとつノリきれませんでした。加えて、見どころの科学的検証も何だかなーといった感じで、「まさかそんな方法で!」という気持ちになれませんでした。

本作は、被害者である佐織を想う人々が織りなすヒューマンドラマといった感じで、その点においては重厚な仕上がりになっていたと思います。ただ、自分のようにミスリードやどんでん返しや巧妙なトリック等を期待して観ると、やや物足りなさを感じてしまうかもしれません。次作は、人間よりも事件そのものに興味を抱き、物理学の知識と鋭い洞察力を駆使して、鮮やかに謎を解く湯川教授の活躍を期待します。

コメントする (0件)
共感した! 53件)
おじゃる

3.5映画3作目

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿

私は2作目で初めて知った映画です
その後1作目を見て好きになったシリーズです!
3作目もそれなりに楽しめます
私は好きなシリーズだけに期待してしまいます…
次作に期待します!
※追記
禁断の魔術観ました!
どちらかと言えばこちらを映画とした方が良かったのではないか?
そう思ったのは私だけか…

コメントする (0件)
共感した! 6件)
883HT

4.5ガリレオらしい科学トリックもありながら、ミステリーとしても秀作

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

おもしろかった。
迷ったけど映画を見る前に原作を再読してから挑みました。結果、どちらもおもしろい。

基本は原作に忠実だけど、ドラマ版として築き上げてきた湯川・草薙・内海の関係がより強く描かれていたのと、パレードのダイナミックさが映像ではよく伝わったし、原作は原作で湯川の成長というか進化というか、あの湯川も他者に影響されていくのが感じられてる長年見守ってる甲斐があって味わい深い。

映画版は、草薙の心情がよりフィーチャーされているのがとてもよかった。ドラマ化当初は存在感消され気味だったからホントにうれしい!

東野さん本人が別の作品で、映像化の際に勝手に男女バディにされるという話題を出してたことがあるけどガリレオがまさしくそうなってしまって当初はどうなることかと思ったけど、諸々結果的にはよかったかな。

最新作もいつか映画化されることを願ってます!

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ななな

5.0観ないと損をするかも?

2022年9月17日
Androidアプリから投稿

過去の映画2作品と比べて、
観やすくて最後まで飽きないし、ひねりもあってテレビとは違う良さが味わえます。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
かずかず

2.5いまいち

2022年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ガリレオシリーズだから比べてしまいますが、
容疑者Ⅹが最高だったので、、これはちょっと残念。
全体的にたんたんと物語が進んでそのまま終わった感じ。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
なと

3.5捻りはある

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 15件)
hfkd

0.5つまんない。不自然なはなし。

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
ナインボール

3.0沈黙と選択

2022年9月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

沈黙のパレードという割には、そこまで沈黙は続かなかったのでは?
そう思ったけれど、完黙を続け釈放された男と、それによって起きた物語と、祭りのパレード、(ネタばれになるからこれ以上は書けない)ということなのかな、などと見終わってからふと思った

観ながら、どういう真実が隠されているのかを推理してしまうけれど、やはり、最後の最後の真実は分からなかったな

そして、残された沈黙、託された選択
映画化されたガリレオシリーズを振り返れば、その選択の先は明白だった
いつも彼らの選択の優先順位は同じ

今回も面白かったし、ドラマシリーズから観ていた人としては、久しぶりの面々を見れて嬉しかったし、東野圭吾は本当にスゴいなと思わされたし、主題歌も最愛に続き心にグサグサくる
それでも、やはり、映画一作目の、こちらの感情を激しく揺さぶってくる展開とあの慟哭からの衝撃が残した余韻はこえなかった

コメントする (0件)
共感した! 10件)
yukarin

3.5良かった

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿

ドラマも原作も観てないです。
草薙役の北村一輝さんが捜査担当で事件に対する積極性と見せ場が欲しいですが、湯川教授に抱っこにおんぶでドラマでもそんな役柄なのでしょうか。裏の主役は草薙さんでした。怖い表情でシリアスな芝居をしていたずんの飯尾さんが良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
アトレイル

5.0最高なキャスティング

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

東野圭吾さんの作品が元々好きで、特にガリレオシリーズはドラマもどハマりしていました。
そして今回待ちに待った第三段目の映画化。

周りのキャストはもちろんのこと、柴咲コウさん、北村一輝さん、福山雅治さんのタッグが最高でした。

特に北村さんの演技に引き込まれました。。
原作とは違う描写はありますが、本当に素晴らしい映画だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
mococon

2.5「真夏の方程式」の映像は流しても、吉高は流せないのか?

2022年9月17日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
ムーラン

3.5疑問点が残る部分が少し多いかも…

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
くりたく

4.5久々のドキドキ感

2022年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

しょっぱなからクライマックス状態で、ドキドキしながら惹きつけられました。
中盤は少しスローリーな処もありましたが、後半はまさかの展開で、さすが東野圭吾の作品だと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
けいせいおじさん

4.0キャストの顔ぶれで犯人察しますが、もっと切ない結末を覚悟してました^^;

2022年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

金曜レイトショー『沈黙のパレード』

ガリレオシリーズ6年ぶりの新作って事で初日最終上映鑑賞
平均年齢50歳くらいで8割埋まってましたww

テレビシリーズ・劇場版と安定の面白さなので楽しみでした。
今回は、柴咲コウ演じる内海刑事とのコンビなので、会話のキャッチボールが、まさに帰ってきたガリレオ

そんな中で今回の軸は、北村一輝演じる草薙刑事〜苦悩してやつれていく姿は、助演男優賞決定ですね。

この過去シリーズでは、芸人さんが刑事役をしてましたが・・・・
今回はその枠ではないですが、ずんの飯尾さんが奮闘してました。

原作未読組なので、結末知らなくてもキャストの顔ぶれで、誰が犯人なのかはすぐ察しましたが、それを裏切るようなもっと切ないラストを覚悟するも・・・

容疑者X献身が、私的にシリーズ最高だっただけに、比べると物足りない感はありますけど・・・・
エンドロールを見てたら自分も含め歳とったな、、って思います。

シリーズ好きなら劇場で観る作品ですね^^!

コメントする (0件)
共感した! 11件)
eigatama41

3.0黙秘権が最強の国の物語

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

原作未読なので詳細不明ですが、物語の根幹となる「取り調べにおける黙秘権の行使」について証拠主義に基づく立件や起訴が正当に行われるべきところ・・・この映画においてはあまりに杜撰に拡大解釈されていると感じました。

これでは、「取り調べの際には徹底して沈黙(黙秘)することが有利、かつ最強です」・・・という日本によく似た架空の国の司法制度をモチーフにしたとしか思えません。

仮に本当に日本の話であれば、エンタメ、フィクションであることを前提にしてもかなり法律的に誤解を招く悪い設定であると考えます。

物語の土台がこんな感じで矛盾でグラグラしてますから、決定的な物的証拠が黙秘で簡単に打ち消されるような事象が当然のごとく起こり、被害者やついでに言うと鑑賞者の矛先は嫌でも警察、検察に向かうでしょう。私は原作者(脚本家?)に向いてましたが(笑)。

特に時系列二番目の殺人は、いくらなんでも素人目でも不起訴はありえないとおもいます。

一方、出演者の皆様の演技は素晴らしくて抜群の安定感でした。福山さん、北村さん、柴咲さんをはじめ、もうベテラン俳優にしか見えない飯尾さん(笑)など、別の設定かつ同じキャストでもう一度作り直してもらいたいくらいです。

なんとも複雑な読後感でした。

このシリーズは大好きなので次回作に期待いたします。

コメントする 2件)
共感した! 27件)
やまちょう

3.0沈黙の中の真実とは

2022年9月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

東野圭吾原作のガリレオ・シリーズ『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』に続く、映画化第3弾。原作は単行本発刊当時に既読。原作では、アメリカ帰りの湯川先生という設定だったが、本作ではそこは省略。久しぶりに今回の殺人事件をきっかけに、内海と草薙との再会、復活という設定でスタート。

本作は、我が郷土静岡県の牧之原市が舞台ということで、近くにもエキストラとしてたくさんの人たちが参加したようだ。このところ牧之原市は、いい意味でも、悪い意味でも全国ネットになっている…。但し、本作の前半部でのフェスティバルのシーンは、後半の謎解きに必要とされるシーンではあったが、あまりに尺を取り過ぎていたし、わざとらしい演出に、正直、ウザさも感じた。

物語は、15年前に遡り、幼女殺人容疑者として逮捕した男が、黙秘を続けた結果、無罪となって社会に放たれた。それを担当した刑事が草薙。そして今また、高校生の少女が、放火されたその男の実家の中から白骨遺体で発見された。当然、警察はその男の逮捕に出るが、またしても、証拠不十分で釈放となる。しかし、その男はその後、死体となって発見される。殺された高校生の少女への無念さが募る家族、彼女をよく近所の知人、恋人、そして彼女の歌のレッスンの先生等を巻き込んで、少女殺害の真相と、容疑者の男を殺した犯人を、湯川先生が炙り出していくサスペンス・ミステリーとして仕上げている。

湯川先生も准教授から教授となり、エンドロールに流れた、これまでのシリーズの映像に比べても、確かに年月の経過を感じるし、湯川先生も歳は取った。それと同時に、物理バカだった湯川先生が、人の揺れ動く心情に寄り添えるような、人間味が増した推理で、二転三転していく真相に迫っていくのが、本作の面白さとも言える。それは、草薙が担当した15年前の事件へのジレンマや苦悩を知る湯川が、友として草薙を救おうとする気持ちを、背景に描いているからなのだろう。

とは言え、相変わらず、湯川役の福山雅治は、冷静に状況を分析し、何度も覆される真相に、あくまでもクールにメスを入れていく。内海役の柴崎コウとは名コンビも復活し、草薙役の北村一輝とも息の合った安定感のある演技を見せている。また、檀れい、椎名桔平、戸田菜穂、吉田羊となかなかの豪華メンバーが脇を固めているのも、本シリーズの重みを感じさせる。

そんな中でも、異彩を放ったのが、ずんの飯尾和樹。普段は、「忍法、メガネ残し」で、思わず苦笑してしまうギャグに、ホッコリさせてくれる芸風の彼だが、本作では、殺された少女の父親役として、終始眉間に皺を寄せ、苛立ち、怒りを内に秘めた演技で、そのギャップに驚かされた。なかなか渋い演技で役者・飯尾和樹の新たな一面を魅せてくれた。

原作を読んでない方には、意外性のある真相へと流れるだろう。しかし、今ひとつ個人的には感情移入ができなかった。それは、被害者となった人々が抱いた、犯人に対する殺意や執念、そして草薙の想いが、真相が二転三転し過ぎるあまり、最後には、やや分散してしまう展開であったからなのだろうと感じた。

コメントする 3件)
共感した! 60件)
bunmei21
PR U-NEXTで本編を観る