沈黙のパレードのレビュー・感想・評価
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よかった。間違いなくよかった。
人にも声を大にして薦められる作品。
ただ個人的な感想を言えば結末が…。残酷かもしれないけど事件の真相を知っての全ての登場人物の反応が欲しかった。
容疑者xを見てるからこそ、あのなんとも言えないモヤモヤ感を求めていたかもしれない。
湯川先生もいつのまにか教授になり、ガリレオというよりホームズのよう...
湯川先生もいつのまにか教授になり、ガリレオというよりホームズのようになった。内海刑事はまだ一人なのかと、要らぬ心配をして。長いと感じなかったから、テンポが良かったんだろうな。お笑いパートのメンバーは出てなかったね。
よく分からなかった。
前作や前々作に比べて少し難しいと言うか分かりづらい感じだった。
ヒロイン?を何故吉高由里子から柴崎コウに変えたのか。。。吉高由里子では華が無いのか?まぁ、個人的には柴崎の方が好きだから別にいいんだけどね。
それにしても柴崎コウは相変わらずの美人。貫禄が出て来たけど、それでも美人。
楽しみな人間ドラマの映画版
ガリレオ先生は、柴咲コウとの相性が1番良い気がするわな。
ドラマ版と違い、映画版は毎回せつない話になり感慨深くさせられる。
液体窒素を使ったくだりは、湯川先生の個人的スキルの結果だが、事件の真相は、あのテーマ曲がかかってのガリレオ先生ならではの解決劇ではなかったけど、まあいいか。
犯人の動機は、まあ良くあるパターンと言ってしまえばそれまでになってしまうが、そこは仕方ないかな。
あー、あとそうそうまたもや出演、酒向芳、またまた怪演です。
まだまだ続いて欲しいシリーズであることには間違いない。
ガリレオ
実に面白かったです。
飯尾さん、北村一輝さんの演技がとくに良かったです。
冒頭の歌で鳥肌が立ちました。
感情移入してみると、辛くて苦しくて
人の気持ち、色んな感情を感じとれ
ちゃんと話すこと、伝えること、コミュニケーションの
大切さを感じました。
自分の気持ちを、そのまま相手も感じとってくれたら…
逃げずに向き合うことの大切さも感じとれる作品でした。
物足りなく感じた点は
湯川が数式を書く件がないところです。
やはり、あれがないとガリレオっという感じがしない
他の映画2作品にもなかったかな…?
記憶が定かでないので、2作品とも見直したいと思います。
刑事(と書いて男と読む)と友情と愛の物語。
役者の演技は素晴らしくて、最後まで画面に引き込まれる。
ストーリーもヒューマンドラマとしては、なかなかの出来。
ただ、ミステリーとして見ると違和感が目立つ。
完黙=無罪にも疑問があるし、結構早い段階で筋道が見えてしまう。
それでも、じっくり映画館で見る価値はある映画だと思う。
おすすめです。
でもって、最大の違和感は何かというと、これガリレオいる?
ってことかな。
あんまり…
入れ込めなかったな。
ドラマ版、前映画2作品とも鑑賞、本も含めて福山ガリレオファン。
1作目の映画が秀作だったと思うだけにそれを超えてはこないなぁ。
特に今回はあまり科学関係ない気も(^^;;
トリック?オチの捻りももう少しパンチが欲しいかも。
ファンだけに期待しすぎたかな。
唯一、飯尾さんがとても良かった。
沈黙がポイント
安定の面白さですね。
今回はトラップ?が仕掛けられてる感じがしました。
内海刑事のヘリウムガスの読み、全く同じでしたが、違うのかい!最初の研究所にシーンではなく、その後のシーンで思わせぶりな感じだったので、キターーー!と思わせてからの〜でした。
あと、祭りの最中の娘への電話と事件現場を自転車に乗って見ている娘の視線これも後半の謎解きでやられました。「真夏の方程式」に引っ張られた感がありますが、流石にそこまでは計算してないでしょう。
1番はやはりタイトルですね!色々入り混じっていて、スゲ〜って思いました。
とにかく、面白く解説も丁寧なので、分かりやすく色々な世代で楽しめると思います。
映画館で観る必要性があるかないか。それが問題だ。
ガリレオシリーズが好きでストーリーに期待し過ぎてしまったので、その薄さが心に残ってしまった。
でも、福山さんに癒されたし、KOH+の歌声は素晴らしかったので、その分0.5プラスして3.0で。
この作品には心に残る景色やシーンが無かったのもあって、ガリレオシリーズはテレビで観たので十分かもしれないと思ってしまった。
勘繰り過ぎた
なんとなく大事なシーンがぶつ切りになっているようなぁ、祭りのシーンはテンションが高過ぎてついていけず長く感じた。原作未読なのであらすじが、原作通りなのか脚色されたのか、または演出が悪いのか登場人物たちに矛盾が見えて、今一のめり込めませんでした。
北村一輝さん演じる草薙が関わった事件のお話。彼の苦悩する姿や被疑者とのやり取りは緊張感はあったけど、その草薙が活躍するわけではない。TVドラマを映画館のスクリーンで見ているような感覚でした。映画ならと、いろいろ期待したり、裏を勘ぐったりしたけど、どんでん返しがあるわけでもなく、ちょっと肩透かし。いい加減、揉み合いの末に突き飛ばしてしまい……ってのは定番すぎて、そろそろ無しにしてほしいんだけど。
良かったところは、湯川、草薙、内海の3人で現場検証するシーンが好きで、押し退けたのが湯川先生と勘違いして悪態をついた内海が、草薙だったことに気づいて恐縮してるところとか、レストランでの湯川さんとのやり取りとかが面白かった。
あと酒向芳さんめちゃくちゃ良かった。涙が誘われました。名脇役がいるものの物語はあまり印象に残らない。
ちょっと尻すぼみな感じが・・・
ガリレオシリーズの映画としてはいいです。
福山さんいつまでもお若い。
北村一輝さん、ほかの映画も出てますが、いつも素晴らしいですね。
ちょっと髭の伸び方が映画の時間の流れと合ってないような気がしたんですけど・・・
これから見る方、チェックしてみてください。(*^^*)
設定は・・・うーんガリレオらしくないというか。普通の刑事ドラマでした。
相棒でもできたストーリーではないかなと、個人的には感じました。
お約束の数式のシーンもなかったし・・・・
ちょっとな~って正直感じてしまいました。
友情を描いたところはよかったのかな・・・・うーん、微妙。
ガリレオ好きは見ておきましょう。
エンドロールの映像、なんで過去の分なのかな・・・今回で終わりって意味なのかな。
東野圭吾のヒューマンドラマと見れば会心の出来
真夏の方程式で「何かが違う」と思ってしまっていたので、観に行くか悩んでいましたがテレビで主題歌を聴いて、良作の可能性が低くないと思い突撃。
ガリレオシリーズとして感じる違和感は少なくはないが、東野圭吾のヒューマンドラマとしては大変満足の行く出来でした。
冒頭の嘔吐から最後に至るまで北村一輝の好演が凄まじい。
湯川先生に関しては、劇場版のドラえもんのジャイアン的な変化だと思えばいい。
シリーズからの三人の結びつきと、書店街の人々の結びつきの対比も面白い。
また、作品を語るうえで外せないのが、飯尾和樹の好演です。正直番宣に出まくっていたので、ウザくて仕方なかったんですが、映画を観たらすべてを許しました。
いわゆるオリエント急行殺人事件、的なものだと気づけば元凶にたどり着くのは容易なのですが、そこに至る見せ方は素晴らしかった。
容疑者Xの献身を信じて観に行った人の期待にも応えられていたのではないかと。
実は回想の思わせぶりな感じから、「実はあれは先生の子で……」という流れを想像していたので、そうでなかったことに胸をなでおろしました。
紛れもなく良作だと思ったのであえて言いたい。
同じ監督のはずなのに……シャーロックはなぜああなった?
東野圭吾のベストセラー小説を原作に、福山雅治演じる天才物理学者・湯...
東野圭吾のベストセラー小説を原作に、福山雅治演じる天才物理学者・湯川学が難事件を鮮やかに解決していく姿を描く大ヒット作「ガリレオ」シリーズの劇場版第3作。
キャストには内海役の☆柴咲コウ、草薙役の北村一輝らおなじみのメンバーが集結。
良心の呵責は?
遺体が見つかるまでの数年間、黙り通していた「留美さん」って酷すぎませんか? 被害者がたとえ死んでなかったにしても、行方不明なんだから。並木夫妻との繋がりは、ずっと継続してたはず。う〜ん、なんか見落したのかなぁ…。
その点さえなければまだ良かったのですが、最後のドンデン返しで、逆に残念。
実におもしろい
沈黙のパレードは小説で読んでから見たほうがいいかもしれない
今作は多くの人間が絡んだ殺人?計画とそれぞれの立場から思う犯人への思いが集まった集合体となっている
小説ではそれが読み取れるが映画ではうまくまとめられていて、どうしても深みが見て取りづらい、素晴らしい役者がいっぱい集まっておりそれぞれの役の俳優「女優」さんがそれぞれホントいい役になりきっている
ぜひ映画に合わせて小説を読んでほしい、小説を読んだ人はぜひ映画を観てそれぞれの役者一人ひとりを見てほしい
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