この日々が凪いだらのレビュー・感想・評価
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建設会社のどこが悪い。こんなク◯映画作る会社よりもまし。
レイノルズ係数が2300以上で、塵もク◯も何も無い水道管の流れの様な映画ダネッ。
僕は生まれてこの方、13回引っ越しした。そろそろ引っ越ししなけりゃ行けない時に、転居依頼があれば、もっけの幸い。親父は簡単に死んでくれるし。四万円くらい出して、海にまいちゃえ!
死なないで五年間も寝られて、挙げ句の果てに痴呆にでもなったら大変。
だから、PLA◯75何でしょ。
でもね~、こんな◯ソで葛な若者の為に75歳になったら死ねって言われてもね。
最後に泣くな!!!こんなク◯な葛男に振り回されるな!
羊文学の曲は素晴らしい、が……
短編の『なみぎわ』とセットで鑑賞。
結論を先に述べますと、私には合わなかったです。将来に対してくよくよ悩む日々を通り越してしまったせいか、はたまた精度の高いドキュメンタリー作品と併せて観たのがいけなかったのか。
微妙なところを挙げるとキリがないので、まずは良かった点を先に挙げます。
・羊文学の曲
・さざなみの音
・港町の景色
これはちょっと……という点。
・登場人物がそこそこいるが、あまり会話のキャッチボールが出来ていない。と言うより、登場人物のキャラ付けが薄い。結局60代のじいちゃんが撥ねられ役オンリーだったの可哀想。
・話の展開が割と唐突。いやそこでライブ行こうぜと言われても。
・主人公は女性の方かと思っていたが、実は男性の方だった。
・そしてこの男性主人公。基本的にコミュ障なのか、人の話を遮ったり突然自分の話にすり替えたりする。
・かと思っていたら、ラストにかけて他キャラまでなんだか人の話を聞かなくなるし、突然ポエムみたいなことを言い始める。どうした、みんな。
気になる点。
・他の方も指摘されていた、父ちゃんの通帳の残高。むしろ負債を継ぐ可能性があるのでは。
・基本的に退去費用は大家がもつよ。この場合。
・基本的に取り立て屋は裁判沙汰を嫌うから、あんま露骨に殴らないと思うよ。多分だけど。
・(短編のみ)結局市役所のおっさんは何しに来たんだ。
もう本当にストレートに言いますが、普段他人とコミュニケーションを取ることが苦手な方が作った感ある作品です。この話の根幹が、ラストの男性主人公の叫びにあるとしても、そこまでの話の運びがあまりに主人公目線の展開過ぎる。
もしや、監督さん自身がこの男性主人公に感情を入れ過ぎた結果、こうなったのかな……とまで思ってしまった。
ワーストとは言いません。
繰り返し言いますが、私には合わなかった、というだけのことです。
タイトルなし
変わりゆく時代と変わらない日々が続くと信じる若者たちの葛藤? 変わらなければならない、変わりたくない男女の不安と未来? とにかく『みなまで言うな』『視聴者にお任せ』感が強く「???」のまま場面が変わっていくので前の場面との繋がりを想像しているうちになんだか退屈になってきちゃって最後は『あぁ。うん...。』って感じで良かったのかどうなのか...。 彼の生い立ちも彼女が彼に惹かれる理由も友達の存在も彼の「ありがとうございました」の意味も友達のやりたかったことも彼女の最後の表情も...etc。とにかく『あぁ。こういうことなんだろうなぁ』って思いながらじゃないと理解できない。
ただ場面場面の描写、俳優さん達の表情・演技は凄く良く入り込めた♪ それだけに繋がりの薄い場面転換に...。
面白かったですよ。
結局、よくわからないクライマックス
好きなテイストの作品でしたが、ストーリーの決着がよくわからんのです。なんというのかなぁ?序盤からじっくり積み上げてきたストーリーやら人物像やら背景やらのまとめ方が「雑」に感じるんですよね。とっても大事であろう大翔の心の決着があまりに一足飛びで戸惑いが。
そんなに容易に乗り越えられるハードルだったのだろうか?大翔にとって。その出来事で全てが決着するほど素直な男かな?もっと捻じ曲がってるんじゃないのかな?「家族なんてどーでもいい」と言い放っていた闇の深さが全く見えない決着で、なんか無理矢理な感じがするんです。あまりに駆け足過ぎて。
いつも思うけど、こんな出来事があったからこうなりました・・・・ってのはしっくりこないのです。こんな出来事があり、心情の移ろいやら葛藤があって、行動に現れると思うのです。本作はその肝心な根拠となる心情描写が非常にチープだと思うのです。ですから海に向かっての一言の根拠も、バスの中での双葉への言葉も全くしっくりこないのです。
「は?なんで?」って気持ちで見終わっちゃいました。残念。
とにかく観て欲しい映画!
映画「この日々が凪いだら」
年代問わずそれぞれに想いは違えど、観賞後は何かを感じ余韻に浸る作品ですね。
監督の想い、出演者の想い、主題歌・羊文学「夕凪」のメロディと歌詞。
しっかりメッセージが詰まっている!
何度でも観たい!
糧に出来るか否かは自分次第
モヤモヤを抱える若者たちを描いた群像劇。
閉店間際の花屋で花を買う男とサービスして貰い片付けを手伝う男という描写に始まり、カラオケ男女、仕事を首になる爺さんと若者、評価されない若者と上司、電車に乗る友人を見送る女性、他にもあったかも…と慌ただしくシーンが移り変わり、そして2周目、3周目。
つくっている人はわかっているから良いけれど、シーンの移行が早過ぎて、何だか各状況良くわからない始まり。
その癖説明もなく話が飛んだり、登場人物達の醸し出す空気感がみんな近かったり、抑揚が少なくまったりだったり、と誰が誰かも混濁してしまう。
もう1回2回と観賞し、ちゃんと状況を頭から理解してみたらもっと面白いのかなとは思うけれど、残念ながら何度も繰り返してみたくなる程の珍しさもインパクトもなかった。
パートナーや上司や同僚に、仕事環境に自身にしょうらいにと不満やモヤモヤを抱える様子は悪くはなかったんだけどね。
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