SING シング ネクストステージのレビュー・感想・評価
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ジェシーと稲葉さん目的で吹替で見てきました!
御目当てのジェシーは思ったよりは出番少なめだし、本人みたいなチョケたキャラじゃなくて少し物足りなさはあったものの、MISIAとのデュエットは最高!なんだかんだ美味しい役だった気がします。
そして稲葉さん!!!
声優があんなにナチュラルにできるなんて!!
言われなきゃわからないくらい隠居ライオンらしさ出てました。
でも歌ったらめっっちゃ稲葉さんwww!!!
それもまたとてもよかった。
ストーリー的には、なんで急に心変わりしたのかもっとわかりやすくドラマチックに描いてほしかったけど、スッキリする展開で楽しめました!
あとアイナジエンドもよかった!いままでちゃんと曲聴いたことなかったけど聴いてみたくなりました。
尺稼ぎをしたいのに、歌が短くケチ臭く感じた!!
毎度のミニオンの前座が無くて、本編がすぐ始まって良かったです。昔は平気だったと思うのですが、海外アニメ映画特有の台詞回しがしつこく感じるようになりました。社長に嘘をついて仕事を貰い、仲間はそれを知らずかただ従順についてくるだけで、なかなか入り込めませんでした。結果的に社長のビジネスを奪ったので、終わってみればバスター・ムーンはかなりの野心家に感じました。方々に頭を下げて苦労も多いと思います。前半、オーディション参加者たちの演奏がすぐ却下されてしまい、もっと聴いていたいと思いました。全般的にライブ以外は尺稼ぎのように感じたので、このパートを短く切り上げるのは誤った判断だと思いました。ラストのライブもゴタゴタした場面と並行して行われるので、また各人がフルコーラスではない勿体ぶった感じで、SINGというタイトルなのにケチだなあと感じました。吹き替え歌唱と映画館音響の相性は良く、INABAはしつこい歌い方では無くて良かったです。ゴリラはもう十分に上手いのでトレーナーは要らないと思う等、繰り返しますが終盤までの尺稼ぎに感じる部分が多く、何もない所から始めた前作の方が一歩ずつやっている感じでまだ良かったと思います。
音楽もキャラクターも最高に楽しかったです!
今回は、ギャンブラーネズミ君が出ていなっかったけど、また個性的なキャラが総出演でした。キャラクターの表情が人間以上に出ていて、面白かった。挫折したムーン氏の表情と仕草は、人間そのもので、私とリンクして、共感してしまいます。音楽の選曲も最高で、エンタメ全開で楽しかったです。何と言っても、子豚ちゃん達の演出が素晴らしすぎるし、夢と現実に苦悩しながらも、ポジテイブに少しずつ、みんなで一緒に夢に向かって、歩んでいくストーリーにも心が打たれました。好きなキャラは、個性抜群のミュージカル女王ナナと、落ち込む姿が可愛いムーン氏とおっちょこちょいのミス・クローリーです。脇役の子ぎつねちゃん達や、ウサギちゃん達もユーモアがあって、む上手に演出されていましたね。、はっきり言って、ディズニー映画より格段に上ですね。
さいっっこー!!
めっちゃよかった!!
感動もので泣きそうになった( ;∀;)
ムーン劇場のみんなもう最っ高ー!!大好きー!!ジョニーはアクションかっこいいしロジータは本番の土壇場で凄い活躍見せてくれたしアッシュは歌でクレイの氷の心を溶かしたしミスグローリーはバスターの代理めっちゃよく務めてくれたしみんなものすごく良かった✨✨
それにジョニーパパ達釈放されて今回すごい活躍してかっこいいしちゃんと息子の夢応援して誇りに思ってくれてたし、ロジータの家族のノーマンと子ブタちゃん達もいい仕事してた!!
すっごく良かった!!
そしてこの言葉大好き💖💖
"どん底に落ちるのも悪くない。残った道は一つ。ただ上に上がるだけ!!"
歌は良かったけど…
SINGというタイトルだし最後のステージの歌を聞かせる場面が大一番でメイン…であると思うのだけど。
歌は良かった。大橋くんも、MISIAさんも、まさみちゃんも、御目当てのジェシーも、みんな上手でカッコ良かった。もっと聴いてたかったな。
子供向けの映画とはいえ、感情移入がしにくい展開ばかりで、その点は結構期待外れ。。
アッシュが残って15年籠ってるクレイを説得できたって、どうやって?なんて言葉をかけたらステージ出る気になったの?
ムーンが落とされそうになった後、みんなで逃げると思いきや(これもムーンだけ逃げればよかったんじゃって思うし、キャンセルをすんなり受け入れてるキャストも疑問)、やっぱりステージやろうってなったムーンに対して自然についていくキャストの気持ちは?自分なら振り回しすぎなムーンにキレてるw
ムーンを毛嫌いして秘書の人は最後なんで助けてあげたり、ムーン劇団を追いかけて次の劇場紹介したりしたの?
最後までハテナだらけだったなぁ〜
1を軽く超えていく、傑作。アニメーションでできることのすべて。
字幕版で鑑賞。
いやー、とんでもなく期待以上、もはや予想外なくらい素晴らしかった。散りばめられた楽曲の素晴らしさは言わずもがな、その歌詞は1以上に物語やキャラクターとリンクしてわたしたちの心に響く。そしてアニメーションならではの夢のように美しい映像。
わがままお嬢様だったポーシャが、エイリアンの衣装に身を包み堂々と現れて歌い上げるシーンでもう駄目だった。ボロ泣き。アッシュ、ジョニー、ロジータ、ミーナ、クレイ、みんな「これまでの自分自身」を乗り越えて力強くステージに立ち、思いを歌い上げる。個々の思いをしっかり描きながら、仲間としての彼らにも本当に感動させられて。
元気もらったー!楽しかったー!ほんと傑作だわ。
稲葉が強め。
安定の面白さ。
なぜに逃げる?
みたいなシーンもありますが、物語の展開上、ああした山場やわかりやすい悪役も欲しかったのでしょう。
別に悪役つくらなくても面白くできたのでは?とは思うが。
トリのシーンは稲葉の顔が出てきて仕方なかった点は、やむを得ないか。
ライオンがデニムの短パン履いててもおかしくないくらい稲葉が強め。
作り込みが甘い
キャラクターがなぜその行動をとるのかがわからない部分が多すぎる。
グレイが15年ぶりにステージに立つことに決めた理由も
ポーシャが役変更を引き受けた理由も
スーキーが助ける理由も
全部「なんで?」となる。
風呂敷を広げすぎてちゃんと回収しきれず、中途半端になってしまった印象です。
歌がとても素晴らしかっただけにもったいない。
残念。
【”苦手を克服して、より大きなショービズ界の頂きを目指せ!”擬人化された動物たちの、挑戦と成長の華やかな歌物語。80年代から現代までのロック満載ミュージカルを満喫した作品。】
ー 主な登場人物の声を担当した俳優さんは前作通りで、嬉しい。
今作でも重要な役割を果たす、ヤマアラシのラッシュは、スカーレット・ヨハンソン
子豚の御守でタイヘンなロジータは、リース・ウィザースプーン
相変わらずの、夢見るコアラの劇場主バスターは、マシュー・マコノヒー。
ゴリラのギャング一家の息子ジョニーは、タロン・エガートン。
ウレシイナア・・。-
■コアラの劇場主バスターが前作で再建したニュー・ムーン劇場は「不思議の国のアリス」を題材にしたショーで、連日超満員。
そこへ、娯楽の聖地レッドショア・シティからスカウトがやって来て、辛辣な言葉を残して去る。
バスター達は、見返すべくライブハウスに出演中のヤマアラシのラッシュも誘い、レッドショア・シティへ・・。
◆感想
・新キャラの、暴君の一流劇場のオーナー、ジミー・クリスタルやその我儘娘のポーシャも存在感十分で、ポーシャの父親の束縛からの脱却物語でもある。
・伝説のロックシンガー、クレイ・キャロウエイをまさかのボノが担当したのも嬉しい。
・音楽も、序盤のビリー・アイリッシュの”Bad Guy"に合わせて、バスター達が、こっそりジミー・クリスタルの劇場に忍び込むシーンや、ラッシュがクレイ・キャロウエイの家の庭のステップに腰掛けて静かに歌うU2の”Stuck in A Moment You Can't Get Out Of"は沁みたなあ。
・他にもジョニーがピアノを弾きながらコールド・プレイの”A Sky Full Of Stars"を歌い上げるシーンも、実に良い。嬉しそうにその姿を見る元ギャングの父親。
■各キャラの苦手を克服していくシーンが良い。
・ジョニーは意地悪な振付師に邪魔されながらのダンス。ストリートダンサーで”エッグ”も見事に決めるほどの腕前のヌーシーの指導で、見事に克服。
・ロジータは宙乗りが出来なくって、一時主役を降ろされるが、ジミー・クリスタルに突き落とされたバスターを助けるために、命懸けのジャンプで彼を救い、一気にスターダムへ。
・シャイなミーナは、相手役のダリウスと合わずに(アイツとは合わないよな!)、ラヴ・シーンに悩むが、優しきアイスクリーム売りのアルフォンソをイメージして、克服。
そして、勇気を出して告白!。
<ジミー・クリスタルを出し抜いた、一夜限りのステージ。
そのラストで、ラッシュ(スカーレット・ヨハンソンのハスキーヴォイスが合う)が静かに歌い始める
”I Still Haven't Found What I'm Looking For"
そして、ジ・エッジ独自のリリカルなギターに合わせたボノの伸びやかな声が響き渡り・・。
カタルシス降誕シーンでしたね。満足です。>
最高!!!
前作が最高でハードルは上がっていたが今回もとてもとても良かった。相変わらず選曲はいいし、歌うところは聴き入ってしまう。内容もずっとワクワクしてひたすらに楽しめた。 終わったあとも余韻に浸れるほどに。
言葉では表せない良さがある。見て確認して欲しい
前作も良かったけど、今回はさらに良かった
サブタイトル通り、ネクストステージでしたねー👍
田舎町では大人気になって、バスター・ムーンの次なる野望をあんなにサクサクと行動に移せるなんて私には無理無理(笑)私は吹き替えで鑑賞しましたが、テレビで話題になってましたねーB'zの稲葉浩志さんが良い味出してましたねー感動して涙が出ましたよー🥲インタビューでは何も準備してなかったと話してましたけどねーあと、長澤まさみさんです。歌声がとても良いんですよ。ショーの最後のアッシュとクレイのところが感動なんです。まだ続きがあるなら次のステージがとても楽しみですねー😆
「なんだ、この茶番は!」
映像、音楽、動き(ダンス、アクション)、そして楽曲のすべてが最初から最後まで楽しめる。
ただ、肝心のベースとなるストーリーがハラハラドキドキすることなく進むので、せっかくの終盤の歌がもったいなかったなぁ。
個人的には、キャラクターの造形とアメリカンな色彩が合わなかった。「ガンパウダー・ミルクシェイク」のネオンの色はばっちしはまったのに、なんでだろう。
日本語版だったけど、配役最初に出してほしかった!
もう一回観ようかな。
コアラ・ジ・エンド(笑)
ニュー・ムーン・シアターは連日満席と有名になった中、ムーンの最大の夢ショーの中心地でミュージカルをやる話。
前作の数倍も良かった!ミュージカルが強行開催なのは前作と同じだけど、前作は途中詐欺師がノリで出演したり犯罪者が脱走してくるなど最後らへんしっちゃかめっちゃかだったのに比べてだいぶまとまった話になってた気がする。
今作も意味不明な行動をする有害な男らしさをひけらかすヤツが約2名いるものの、それはキャラ達が乗り越えなければいけない恐怖・挫折って本人からしたらこんなに怖いものなんだっていう比喩になってるようで良かった。ひたすらに力を誇示するオオカミ(クリスタル)に対して百獣の王であるライオン(キャロウェイ)の態度がやさダンディオジで良い。
音楽面は、洋楽をよく知らない人でも絶対1回は聞いたことある曲が劇中多用されててチョー楽しい。個人的に"bad guy"とBTSの"not today"の使い方めっちゃ好き。
そして吹き替えに関して前作演技は問題ないものの歌うと上手すぎてキャラじゃなく本人に聞こえた歌も、今作は比較的ちゃんとキャラだった。特に稲葉さん絶対B’zになっちゃうよと思ってたけど1番本人っぽくなくて良かった。
稲葉さんキャスティングについては、あの稲葉さんに声優をオファーした『シング』吹き替えのスタッフさん達も、おそらくこの劇中のバスター達と同じような「受けてくれるかな、、?」みたいなのがあったはずで、それだけでも大正解だったかなと思う。
あとはアイナちゃんはモロアイナ・ジ・エンドだったけど、あの舌っ足らず感がすごい合ってたし「コアラ・ジ・エンド」聞けただけで吹替えにして良かった(笑)ジェシーも全然どれがジェシーか分からなかったから良かったよ。
吹替版を観ました
稲葉さん目当てで吹替版を観ました。
贔屓目で見てもやっぱり演技は棒ですが笑、稲葉さんの素朴な雰囲気とクレイのキャラクターが合ってたと思います。何より最後の歌に痺れた。歌でぶん殴ってくる圧倒的な強さは流石。稲葉さんの歌声を聴いた瞬間に涙が零れました。
ストーリーとしては奇抜なものはなくシンプルで、老若男女誰が観てもわかりやすく且つとっつきやすくて良かったと思います。
ただ、ムーンさんの活躍はもうちょっと増やしてあげても良かったんじゃないかな。前作で頑張ったから仕方ないかもしれないけど、今回は行き当たりばったりの運任せが多く、彼の良さがあまり感じられなかったのでそこが残念。
ショーや歌のシーンはどれも素晴らしく、大きな画面、大きな音で楽しめる映画館だからこその醍醐味を感じられて最高!
劇場に足を運ぶ価値ありです。
字幕版も是非!!
吹替観て、「やっぱり字幕も観たい」と思い、観てきました。前作も両方鑑賞しました。
若干長い気もしましたが、どちらも凄く楽しめました!
しいて言うなら、全体的に字幕版の方が好きです。
ラストのI STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FORは、吹替も字幕も鳥肌立ちました!コーラスがいいです。
ポーシャのCould Have Been Meも好きなシーンです。
両方鑑賞した後、すぐサントラ購入してしまいました。
素晴らしき続編
前作は小さな劇場の建て直しという、夢見た動物の成り上がりの物語としてエンタメ性の高い見応えのあるミュージカルアニメ映画でした。
そして4年ぶりの続編が制作されるということに驚きましたが、本国での興行収入・評価共に絶好調ということもあり、日本公開を待ち侘びていました。
とってもとっても良かったです!アニメーションのクオリティもさることながら、物語の作りもスムーズかつ壮大な舞台を綺麗にまとめ上げていてお見事でした。
今回はアリーナクラスのデカイ会場でのミュージカルを決行するという前作よりもスケールは遥かに大きくなっていました。話運びはとてもシンプルながら面白いものであり、真っ直ぐに夢に向かって歩んでいく動物たちが希望に満ち溢れていてとても面白かったです。
吹き替え陣も素晴らしく、前作から続投の方々は流石でしたし、稲葉さんも会話パートは少し浮いているところがありましたが、歌唱パートは鳥肌ものでした。アイナ・ジ・エンドも小生意気な役に合った声でしたし、歌唱力もずば抜けて良かったです。
アニメーションも背景はとにかく美しいですし、キャラクター達もグワングワン動いており、コメディ要素もアクション要素も前作からさらにパワーアップしており、イルミネーションはヤバいなとひしひしと感じさせられました。
邦題が珍しく良い意味を宿していた、そんな作品でした。ネクストステージ、素敵!
鑑賞日 3/19
鑑賞時間 10:50〜12:55
座席 N-6
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