「fantastic CWニコル似の社長」素晴らしき、きのこの世界 U-TAさんの映画レビュー(感想・評価)
fantastic CWニコル似の社長
欧米のネイチャー物は面白いし 説得力がすごい
また CWニコルをとぼけた感じにしたキノコで人生が変わった男の話しも面白い だが 繰り返し語られるキノコ賛美 見事なキノコ映像と共に囁くような女性のナレーター そして、原始人からキノコを食べ 霊感?幻視?で英知を得て今の人類に至る話し‥キノコ教の入信ビデオか CWニコル似の人のキノコ会社のCMのよう しまいには、ガンが失くなった話しまで、深夜流されるTVショッピングの無限ループの映像のようだ
そして、すっかり洗脳された私はスーパーでエノキやらシメジやエリンギを買って 夕飯にした
観ている間 洗脳感でシラケて観ていても キノコはこんなに素晴らしいと映像と共に繰り返し語られれば 人は刷り込まれているのだと 改めてわかった。
そして、映画とCMの違いを思った。大きなスクリーンに見合う映像ではあったが これは映画ではなくCM なのだ。それは洗脳と感動の違いなのか?
この映画を観るキノコ好きまたは興味がある またはネイチャー物が好きな人から観ると、物足りないと思うが それでもキノコの魅力は分かるし
TEDにも出演のキノコ社長のトークは面白く惹き付けられる。よくできたCMを観るつもりで見たら 楽しめる。だが CMに金を払うのは嫌なもの そこが映画と宣伝の違いか CMはセールスの押し付けだから、それを分かってるから受け入れている。だが、映画にそれが少しでも感じられるとシラケてしまう。映画館に金を払って観る意味を考えた。fantastic fungi というよりも fantastic キノコ社長かな
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