劇場公開日 2022年5月13日

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流浪の月のレビュー・感想・評価

全512件中、501~512件目を表示

0.5ただ、ただ暗い

2022年5月13日
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鑑賞方法:映画館
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エプリル

5.0切なく淡い

2022年5月13日
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心が痛くなる。。。が、真実を知っている二人だけの結末に乾杯!

何が正で悪なのか。
全てを晒さず、考えさせてくれる余地のある創りにしてくれていて、最高!

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アキラ

4.0求めている真実の愛

2022年5月13日
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色々と打ちのめされる作品でした
伝えたいことも色々感じました
出演者が美男美女?
これはある意味卑怯的な作品…
全く知らない役者が演じていたら私的にはもっと良かったかと思います
私の心に残る作品のひとつになると思います

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883HT

2.5期待ほどは面白くなかった

2022年5月13日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

本は未読。予告で楽しみにしてましたが松坂君と広瀬さんの幼少期の話が長く途中飽きて眠気が酷く襲いました。時間の割に無駄に長く感じる。
雰囲気は良い映画だけに惜しかった。

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ノブ様

4.0絶望の中のかすかな希望はやっぱり絶望。

2022年5月13日
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鑑賞方法:映画館
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キッスィ

3.5脚本だめかな

2022年5月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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やや、いんこ

4.5繊細さと儚さ、美しさと危うさが融合した問題作

2022年5月13日
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泣ける

悲しい

難しい

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マキ

4.0恩讐の彼方。

2022年5月13日
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「流浪の月」
原作を刊行当時読んでいる作品の映画化。USENの宇野康秀氏が自身の製作会社で制作、そして依田巽氏のギャガが配給。六本木の有線ギャガ時代の豪華すぎる天空の試写室に、思いを馳せる。時間は、甘美で残酷で、その激流はすべてを漂白していく。
広瀬すずを見つめる2時間。ヒロインの子供時代の少女も存在感があって良い。李相日監督は、うまい。

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t2law

3.5役者が素晴らしい

2022年5月13日
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骨太な一本。変な方向で進むいやらしく、ご都合映画になってしまうが、しっかりと主人公2人や脇の役者の描写がしっかり描かれているので、ちゃんと無理なく話が入ってくる。広瀬すずの芝居はどの映画も同じになっているが今回は格別に良かった。儚いが芯のある女性が素晴らしい。松坂桃李も身体からの役作り、途中何でこんなにおどおどして頼りない芝居は行き過ぎではと思ったがラストで納得。横浜流星も格別だった。
なんと言っても撮影の画が素晴らしい。切り取り方が上手くて納得する。人物を中心に置かないやり方など凄いと思う。

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ゆう

3.5本屋大賞を受賞した作品なのでどう描かれているか期待して観てきました。

2022年5月10日
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鑑賞方法:試写会、映画館

兎に角、役者選びは成功したと思います。内容が少女拉致事件のその後を描いていて主人公の二人は支えあって暮らしてたのに誘拐事件になり数年後に合う事で本当は会いたかった二人だと思いました。松坂君は表情からじぶんを押し殺して生きてきた文を演じてうまいなと思いました。すずちゃんも上手いし、癖のある恋人を演じた横浜りゅせいくんも役者として新境地を得たと思います。撮影担当の韓国の人の描く画面はとても綺麗で、静かに燃える映画だと思いました(。怒り)とか李監督の描く世界で全てを切り落として説明しなくても伝わる映画でした。

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高桑 ムツ子

4.5濃密な150分、流浪の感情に心が騒ぐ

2022年4月25日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

知的

幸せ

それは、今まで感じたことのない150分。凄く濃密であり、 不正解な部分ですら受け入れてしまいたくなる。まさしく「流浪」であり、その彷徨いに心が揺れ動く。

『怒り』や『フラガール』など、映画好きを問わずとも知られている作品を多く手掛ける李相日監督。しかしながら、私は今作で初鑑賞。妥協のない作品作りと圧倒的な描写力が持ち味だとは思っていた。実際、監督のアフタートークからも感じたのだが、凄く丁寧で誠実な作品作りをしていることが感じられる。求めていくもの一つ一つに妥協点がなく、それがフレームに収められている。だからこそ、観ているこちら側も逃れられず、濃密な時間を過ごすことになる。

誘拐された女児と誘拐犯。2人にしか分からない時間と、2人の気持ちなど到底分からない外の世界。その不可侵な領域に何とか適応としたり、藻掻いていく姿はとても苦しく、非常に繊細さが際立っている。痛みを覚えるような描写も多いが、小説をヒラヒラとめくるような暖かさも内在している。だからこそ見届けたくなってしまう。そして、言葉を失うほどに素晴らしい作品を観たように感じたのだ。

主演の広瀬すずさん、松坂桃李さんが本当に素晴らしい。監督も広瀬すずさんの活躍を「段々と上がるハードルを乗り越えていく姿を見てきて、また仕事がしたいと思った」と言っていた。それでもまだまだ伸びしろを感じさせると評していた。もはや彼女に「体当たり」など安々とした形容は要らないのである。

また、松坂桃李さんってなんであんなに明度を落とせるのか。俳優としての色気はそこになく、感情がゆらゆらと常に揺れている。最後まで圧倒されていた。

撮影監督のホンギョンピョ氏が魅せる、曖昧さに加担する心理が絶妙。なんとも言えぬ凄みに飲まれた。

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たいよーさん。

4.5誰も、なんも、知らないくせに

2022年4月18日
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鑑賞方法:映画館
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グレシャムの法則