「純愛ものと考えれば良い映画だったかも」流浪の月 ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
純愛ものと考えれば良い映画だったかも
更紗が最後は悲惨なことになってしまうのではないかと、ハラハラドキドキの長い映画でした。 更紗がラストの方で湖に飛び込んだ時はもうこれはいけないと思いましたが、結局2人は逃避行をするようなエンディングで一応ハッピーエンドで個人的には良かったかな。つまり純愛映画と捉えれば。
この映画を観て「シベールの日曜日」よりも先に、「愛の嵐」を思い出したの私くらいかな?いずれにしても、この2作品のラストの悲劇のような形にならなくてよかった。
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