「映像と、横浜流星が良かった。内容には違和感。」流浪の月 肉玉ぶっかけうどんさんの映画レビュー(感想・評価)
映像と、横浜流星が良かった。内容には違和感。
李相日監督には「怒り」でズーンと暗くさせられながらも、考えさせられて、すごいなと思っていたので、本作も体調良い日に覚悟決めて鑑賞。
なんだろう。演者も素晴らしく、噂通り映像も美しくて印象深くて、キャラクターは皆闇を抱えながらも愛おしいところもあるのに、キャラクターそれぞれに感情移入はできなかった。
すごく端的に言ってしまえば、松坂桃李演じるフミに寄り添いたい思いもあるが、共感できなかった。
横浜流星が、スパイスになってて、非常に良かった。
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bionさんのコメント
2022年6月3日
コメントと情報ありがとうございます。
> 今敏監督はあまりにも惜しい方でした。
『千年女優』を見たあと、wikiで知りました。すごい才能があるのに残念です。
> ちなみに今敏作品は流浪の月でも使われてましたね。そこも少しモヤポイントでしたがw
そうなんですね。気が付きませんでした。(というかわからなかった。)
今敏作品を触れた後だと、??ってなります。