劇場公開日 2022年5月13日

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「観たあとの嫌悪感」流浪の月 rin0000さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5観たあとの嫌悪感

2022年5月25日
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反対の意見、お叱りの反応に
なることを覚悟で投稿します。

役者がうまい、画像が綺麗。
いい映画なんでしょう。
でも、見終わった後の、
嫌悪感が今まで見てきた映画の中で
最大値。

広瀬すずの役者の成長を
見させられてるような、
プロモーション映画の要素が
激しくてまずは辟易。

多様性への理解、多角的視点を
問いたいのは充分理解しました。
しかし、映画を見終わったあと、
何も楽しい、幸せな気持ちになりません。

深淵なことが理解できない人と
いわれても、
やはり映画を観に行った観客としては、
少しでも幸せや楽しい気持ち
心を温かくする要素がほしいのですが、
この作品は全編に辛い要素ばかりで。
観ていて悲しく辛い気持ちにばかり
なり、見終わったあとの暗くなる気持ち。
ただ一言、見なければよかったとしか
思えませんでした。

映画自体は、綺麗にできた作品だと
思いますが、今日一日、憂鬱に。
邦画ってこういう志向なの?
だったら近づかないようにしようと
思ってしまうぐらい
嫌悪感のある作品でした。
個人の感想です。

映画としてはよくできてるので、
年末のショーレースで
主演女優、男優賞をとれる
作品だと思います。

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rin0000