「点数つけられないほど、、です」流浪の月 ☆まぁ☆さんの映画レビュー(感想・評価)
点数つけられないほど、、です
嗚咽が止まらなくなるほど、久しぶりに刺さりました。オープニングで男と女の「音」の描写にリアル過ぎて少し戸惑ったのですが、それは一瞬のことで初めて観るというより、聴くということに集中して声や足音、自然の音、生活の音全ての音がすーっと体に染み込んでいく感じ。何より音楽が一番素晴らしく好きでした。女の子は彼のいる世界でしか生きられなかった。それゆえに生きる喜びを知ってしまったから、求めてしまう。彼のバックボーンが少し弱かったんだけど映画という枠では仕方なかったのかな。原作読んでみよう。白鳥玉季ちゃんは最優秀賞だし、樹木さんが確かにいた。
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