劇場公開日 2022年5月13日

  • 予告編を見る

「世間から後ろ指差される関係であっても、、」流浪の月 流星の水菜さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0世間から後ろ指差される関係であっても、、

2022年5月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

キャストが良すぎてものすごく期待して観に行った。
さすがに期待値が高いのか座席もかなり埋まってるなと感じた、やっぱり松坂桃李×広瀬すずはみんな見たいよね、流石の集客力。
世間から見れば元犯罪者とその被害者の関係、でもお互いが抱えるものを一番理解し合っている2人。暗くてずっしり重たい感じが常にあったけど、映画内世界に深く沈み込む感じで集中して見れて2時間半あっという間だった。(でもやっぱりちょっと長かったのかトイレ退出がちらほら)
最後まで2人が救われる展開があるわけではない、暗い作品観てたはずなのに鑑賞後感が悪くない不思議な映画だった。
2人が支え合ってこれから生きていくのを応援したいと強く思った。
もちろん俳優さんの演技はさすがとしか言いようがなかった。
全体的に暗いシーンの中で、白鳥玉季ちゃんが出てくる回想シーンにはすごくほっこりした。

コメントする
流星の水菜