「"全然面白くないプロモーションなDB"な映画」スターダスト stoneageさんの映画レビュー(感想・評価)
"全然面白くないプロモーションなDB"な映画
1969年に「スペイス・オディティ」が売れたものの、その後は泣かず飛ばずで、一念発起して新アルバム(『世界を売った男』)のプロモーションのために渡米するデヴィッド・ボウイの物語。一応、作品としては、"ジギー"誕生にまつわる物語という事らしいですが…まぁ、どうなんでしょう?…という作品でした(笑)
人の人生なんて退屈なもんですから、彼のプロモーション旅行もこの映画のように実際は退屈でつまらないものだったのかも知れません。それが事実というのなら、仕方のない話です。
少なくとも、この作品の中の"デヴィッド・ボウイ"は、音楽的・芸術的な才能が溢れた人物には到底見えません…まあ、実際そんなもんだったのかも知れませんね、当時は…。
爆発前夜と思えば、これもアリです…"Changes"なんて曲もこの後発表してましたから…。
で…
もしあなたが熱狂的なボウイのファンならば、この作品はすでに鑑賞済みかも知れません。
でも、まだというあなた…。
DVDで十分かもです(笑)
コメントする