劇場公開日 2021年10月8日

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スターダストのレビュー・感想・評価

全17件を表示

3.0不遇時代のボウイ

2023年5月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

評価低いんでそういえば見てなかったな 別にファンでもないのにDボウイが続いている... 米に入国書類の不手際でコンサート出来ず、マーキュリーレコードのロンさんと営業回り(というかドサ回り)大スターなのにありえん 米ツアーの時は既にRCAじゃなかったっけ? ヴィジュアルは似ても似つかんけど歌も頑張ってるし、低評価だけど主演俳優好演だと思った ただ歌うシーンは少い お兄さんの影響が強かったのはドキュメンタリーで見たので知っていた 兄の精神療法からステージのペルソナインスパイアという話なのかな どこまで本当か分からんけど、ライブ映画見た時はバンドメンバーノリノリに見えたけど、ゴールドやらピンクやら派手な衣装着るの嫌がってたの意外だった

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ゆう

2.0デヴィッド・ボウイ

2022年7月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

デヴィッド・ボウイはアルバムを携えてイギリスからアメリカに渡る。 1971年当時、知名度は殆どなく、なかなか相手にしてもらえない。 イギリスの戻り、大きく変貌を遂げる。 デヴィッド・ボウイの曲は知らないかも。

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いやよセブン

1.5これじゃない

2022年7月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

最初のアメリカで苦労した話だけで、いかに成功を勝ち取ったかのシーンがない。残念な出来。 遺族の了解を得ないで作られた映画なのでボウイ―の曲はつかえないのだそうだ。それじゃあしょうがないねえ。この作品のプロデューサーは「この映画が伝記映画ではなく、ボウイの人生の転機となった瞬間を捉えた作品で、ボウイの音楽に重点を置いた内容ではないということです。」と言ってるそうだ。知ってたら観なかったな。 マーク・ボランともどももうちょっと美しい俳優に演じてもらいたかったが.... ラミ・マレックよりは100倍くらいましだ。

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arlecchino

1.0時間を無駄にしました

2021年11月3日
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この映画の良さが全くわからない ただのナルシストミュージシャンの人間的にも小さな器のグダグダを延々とやるだけ・・・ これ観たい人いる? 作らなくてもよかった映画

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Mariko

2.0"全然面白くないプロモーションなDB"な映画

2021年10月22日
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鑑賞方法:映画館

1969年に「スペイス・オディティ」が売れたものの、その後は泣かず飛ばずで、一念発起して新アルバム(『世界を売った男』)のプロモーションのために渡米するデヴィッド・ボウイの物語。一応、作品としては、"ジギー"誕生にまつわる物語という事らしいですが…まぁ、どうなんでしょう?…という作品でした(笑) 人の人生なんて退屈なもんですから、彼のプロモーション旅行もこの映画のように実際は退屈でつまらないものだったのかも知れません。それが事実というのなら、仕方のない話です。 少なくとも、この作品の中の"デヴィッド・ボウイ"は、音楽的・芸術的な才能が溢れた人物には到底見えません…まあ、実際そんなもんだったのかも知れませんね、当時は…。 爆発前夜と思えば、これもアリです…"Changes"なんて曲もこの後発表してましたから…。 で… もしあなたが熱狂的なボウイのファンならば、この作品はすでに鑑賞済みかも知れません。 でも、まだというあなた…。 DVDで十分かもです(笑)

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stoneage

2.5伝記映画ではありません

2021年10月21日
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鑑賞方法:映画館

単純

伝記映画だと思って観ると腹立つので要注意。 本作はブレイク前だった1971年の短期アメリカ滞在エピソードを映画化したもの。 そこに家族にまつわる話も強引に絡め、帰宅直後のプライベートなエピソード後、中間描写全く無いまま企画段階から用意されていたであろう一年後のオチ的ラストシーンに。 そら期待して観た人腹も立つやろな… 自分は本レビューサイトでブレイク前の話、という情報だけは仕入れていたので、まあまあ観れた。(まぁそれでもつまらんもんはつまらんがwww) 何故こんな中途半端なもん映画化したのか謎だが、もしかしたらグラムロック出身で一番成功したクイーン3年前の世界的大ヒット映画のおこぼれにでもあずかろうとしたか!?

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死亡遊戯

0.5最初がピーク

2021年10月15日
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見なかったことにしたいくらい退屈。 今世紀最高に何の感想もない映画だったと、わざわざ感想を書きたくなるくらいの作品。見たことをダンカンに謝りたい。声が似てたので0.5

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cio

3.5コメントを読んで鑑賞がオススメ

2021年10月13日
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こちらで予めコメントを読んでいたので見方、楽しみ方を変えていったので思ったより楽しめました。 お兄さんとの関わりも深く追求せず、ベールをかけられているようによく見えない関わり方がかえってボウイの不安さを表しているように感じられ良かった。 ここでコメント読まずに鑑賞したら、 (ノ-_-)ノ ~┻━┻ なんじゃこりゃ!? だったことでしょう。

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Oyster Boy

2.5若きデヴィッドのロードムービー(期待の曲は流れない)

2021年10月13日
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鑑賞方法:映画館

実在するミュージシャンの伝記映画って、そりゃもうたくさんあって、たくさんあるからこそ出来の良さも様々な印象。いい意味で心に残っているのはドアーズ、フランキー・ヴァリ、そしてクイーンの映画だ。そう考えるとたしかにそのアーティストの原曲が使われているかどうかは大きく影響するかもしれない。ただ、俳優が歌うにしてもあの曲がこうやってできた!みたいな話だけでも盛り上がるもの。 そういう意味で本作は全くだめだった。デヴィッド・ボウイを相当好きでないと盛り上がれない。だってこれ!って曲が使われていないから。これも権利の問題なのか? しかもアメリカツアーと思って海を渡ったのに、興行ビザがないからライブはできない。つまり歌うシーンが圧倒的に少ない。そりゃ盛り上がらない。 でも、マーキュリーのロンとドサ回りみたいに動く2人の姿はロードムービーとしてそんなに悪くない。確執、トラブルがありながら関係を深めていく過程は面白かった。ジギー・スターダストとして活躍するライブ会場にもロンは応援に来てくれるくらいの仲になりましたって終わりだ。デヴィッドがRCAに移籍していたとしても。 やっぱりジギー・スターダストになる過程はバッサリ抜け落ちているから、唐突に終わった感は拭えない。やはり高い評価にはできない映画だった。

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kenshuchu

3.0あまりの酷評ぶりに逆に興味を抱いて観てきました。 ボヘミアンラプソ...

2021年10月11日
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あまりの酷評ぶりに逆に興味を抱いて観てきました。 ボヘミアンラプソディとは真逆の、登場人物全員まったく似せようとしていないキャスティング、これはこれでアリなのかなと思いました。いくら頑張って本人に似せても、本人の映像以上にはならないと思いますし。 ストーリー展開がダラダラと中途半端なのが1番残念でした。マーキュリーレコードの人目線で描いた方が面白かったかも。

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晴耕雨読

2.5ほろ苦い。スターになる前のデビッド・ボウイの痛々しさがジンジンと。

2021年10月10日
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そこじゃないんだけどな。観たかったのは、聴きたかったのは。 延々のアメリカのドサ回りと兄の呪縛で、重苦しかったけれども、まあ、若き日の知らない姿が知れたのは良かったのかもしれない。 人生のどこをどう切り取るかで伝記的映画は変わる。随分ほろ苦い作品に感じた。 俳優はイメージピッタリで良かったかな。

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momo

3.0つまんない

2021年10月10日
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鑑賞方法:映画館

つまんないよ。時間の無駄。 いったい何を伝えたいのかさっぱり分からない。 ボウイがブレイクする前の転機がホントにこんな程度の話だったなら、それは伝える必要がない話だったのでは…?

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ぱんちょ

4.5内容を敢えてあのようにしている─

2021年10月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

華やかで煌びやかで自由奔放で怖いものなし、というあくまで個人的な固定観念やイメージが強い被写体だったので、敢えてあのような作風にされると(まぁかなり分かりやすすぎるくらいのつくりだと感じましたが・・・)結構引きつけられてしまう。 あれなんか違う、から始まって、ああやっぱそうだよねー、ということで帰結だったので、なかなか楽しめました。 パロディとか何者かへの変身とか、とらえどころのないアーティストの奥底に潜むものがよく表現されていたのでは─

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SH

3.0ジギー誕生の背景を探った作品

2021年10月9日
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鑑賞方法:映画館

デビッド・ボウイについてあまり知らなかったので、この作品を観て、そういう哀しい宿命的なバックグラウンドを抱える中で、自分が生きていくためにあのスタイルになったんだなぁと少し理解できたような気がした。 ジョニー・フリンさんが、ご本人には負けるかもしれないけれど美しく、また確かな演技力があってよかった。 ラストでジギーのツアーを始める際に、バンドメンバーが用意された衣装を着るのを嫌がったところが地味に面白かった(笑)。

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SpicaM

3.5タイトルなし

2021年10月8日
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鑑賞方法:映画館

ちょっと待って、わたしのマーク・ボランはもうちょっと美形だし、1971年ならまだ全然痩せてたよ。。髪型すら微妙に違うし、なんというか悪意しか感じなかった。いくらなんでもあれは酷い。 いや、別にわたしはモノマネ芸人やそっくりさんを見るためにこの映画を観に行ったわけじゃないし、些末なことだからいいんだけど。 ジギー・スターダスト以後のボウイについてはよく知られていることだし、スペース・オディティ以後そこに至るまでのストーリーを描くというのはアリだと思う。冒頭、"Commencing countdown..."というセリフ(スペース・オディティの歌詞の一節)で始まったところとか、ゾクッとしたんだけど、そこから先がどうも……ある意味冒頭がピークだった気がする。 ボウイの楽曲が使えてたらもうちょっと、いや、かなりイケてたんじゃないかと思うんだけど、惜しい。 ちなみに主演の人、顔はあんまり似てないけど声が似てた。ただ喋ってる時は似てるんだけど、歌うと微妙に違うのも惜しい。

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よしえ

4.5かなり評価は割れそうな状況だが、今週は枠自体が少ないので…

2021年10月8日
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今年136本目(合計200本目)。 まず、本映画は「史実に「ほぼ」近いお話です」と出ます(英語では mostly)。そのため、あることないこと描写することはできない状態です。 いわゆるドキュメンタリー映画ではないですが、普通の映画か?というとまた微妙なところ。その中間点くらいにあると解するのが妥当でしょうか…。 諸般の事情があったのか(他の方も書いている通り、権利関係や、あまり触れたくない内容に触れているため?)、何が「ほぼ」近いのか、換言すれば、どの部分をぼかしているのかが正直わからない状況です。 内容としては、先週の「トーベ」に近いところがあるものの、こちらは英語ですので聞き取ることは可能です。この「トーベに近い」という事情から、「大人の営み」のシーンもあれば、薬物乱用を連想させるシーン、さらには「日本では偏見の残る病気」に関すること(やや配慮が足りない。現在では行われていない治療法(手術)について、断り書きがない)など、かなり多々にわたります。さらに「トーベ」と同じようにまた「娼婦」が登場するという状況…。内容的に、音楽に興味のある小さい子(中学生~高校生くらい?)が見に行くという類型は考えにくいのですが、史実に着想を得ているので概ね史実通りですし、今週はそもそも作品数が少ないので(来週は異様に多かったりバラバラすぎ…)、何見に行こうか?って思ってこれを家族で選ぶと、また凍り付くことになるんじゃないか…という状態です。 この権利関係の問題か、実在する人物で、今から50年くらい前(1970~80)の人物なのでフィルムなど残っているはずなのですが、それが出るのはごくわずかで、歌一つも「完全に」流れてこないというのに音楽映画には分類されうる(あえてどれかに入れろと言われれば、そうなる)というかなり妙な状態になってしまっています。 ただこの辺、ご親族の方もいる以上、仕方がないのだろうとは思います。少なくとも、実在した人物を、音楽家として取り上げて当時の動画が流れるとか音楽が聴けるというものではないので、そこを間違えると「なんじゃこりゃ」になりかねないので注意です。 ただ、「トーベ」と同じで、史実に着想を得ている以上、あることないこと描くことはできませんし、表現がやや不穏当なところがある(「娼婦」など、正直、お子さん持ちの方にはキツいのでは…)とはいえ、あからさまな状況でもないので、そこは大きく減点対象にしていません。 評価は下記のように4.7を4.5まで切り捨てています。 ----------------------------------------- (減点0.3) 上記の事情(突如、大人の営みやら「娼婦」やら出てくる)ことはまぁ、この映画が史実に着想を得ている以上仕方がないところでしょう。  ただ謎なのは字幕で、どうでもいいことの翻訳は結構あるのに(町などの施設の看板など。HOTELがホテルだの、STOREがストアなのは、どうみたって明らか)、「日本では偏見が残る、ある種の病院」についてはその中(施設内)の標識についてまで翻訳がなく(これも大人の事情と思われるが…)、しかも、キリスト教文化を前提にした歌詞がどんどん出るので、かなり「字幕の偏り」が大きく(完全にないところと、異様に詳しいところが混在しすぎ)、観る人は全員混乱するんじゃないか…という状況です。  (※参考) この映画を見に行くのは、少なからず音楽に興味がある方だと思いますが(私もそう)、score には「得点」という意味以外に「楽譜」の意味があります。このことを知っているだけでも字幕の理解度は違います。 -----------------------------------------

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yukispica

2.0ドサ回りinAmerica

2021年10月8日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

時代に取り残されそうなギリギリの下積み時代を物語の中心に、時代の最先端を奇抜に駆け抜けたジギー・スターダストを生み出す肝心な物語の核になる部分は描かれず、自身の兄との関係性ですら劇的なドラマにすらならない薄味な展開、やはり劇中にボウイの楽曲が流れないのはマイナスに感じてしまう。 ボウイとは逆にジミヘンはイギリスへ、そんな「JIMI:栄光への軌跡」と同じような感覚を受ける、TheSmiths結成前夜なモリッシーを描いた「イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語」や「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」は彼の死の謎を想像でゴチャ混ぜに、幼少から全盛期、破滅までを描く伝記映画を作れない、人生の一部分だけを見切り発車の如く作ってしまうミュージシャンの伝記映画が目立つ最近。 本人に顔が似ていなくても勢いだけで「ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男」はテンション高めで描き切ったし、やはり「Ray/レイ」は素晴らしい、ホアキンのジョニー・キャッシュも。 本作を観る前から不安要素はあったが鑑賞後にその気持ちが覆ることもなく、鮮明に記憶が残っているままの人物を描くのは難しいだろうし、無謀すぎる映画化の挑戦は音楽ファンを落胆させるだけになる危険性が大!?

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万年 東一