「殺戮、また殺戮、意味もなくヒトが死ぬ」ハロウィン KILLS 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
殺戮、また殺戮、意味もなくヒトが死ぬ
2021年(アメリカ)監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
暗いですねー。
救いがないですねー。
前作で40年ぶりに復活したマイケル・マイヤーズ。
スプラッター好きのブギーマン・ファンには、これで満足かも知れないが、
延々と酷い殺しのシーンを見続けるのは、気持ちのいいものではない。
ブギーマンが無敵すぎるのか?
ハドンフィールドの住民がアホすぎるのか?
パニックになってて、どうする!!
策はないに等しい。
ただただ、やられっぱなしだ。
1978年の最初の「ハロウィン」のヒロインのローリー(ジェイミー・リー・カーティス)が
前作(2018年)に引き続いて出ている。
えらくおばあちゃんだ!
「私が殺す!!カタをツケル」・・・と勇ましいが、
大して働かなかった。
この映画は2018年の「ハロウィン」の次、中間です。
決着は2022年の最終章「ハロウィンENDS」に持ち越された。
コメントする