ドント・ブリーズ2のレビュー・感想・評価
全209件中、101~120件目を表示
前作観ていないのですが、めちゃくちゃ面白かったです。あの手この手で...
仙人、極まれり。
ある理由から少女を育てている盲目の老人宅に、少女を狙う男達が‼少女を取り戻し奴らに制裁を加えるべく男が再び立ち上がる物語。
前作から8年。例の男が、理由は語られないが今度は少女と一緒に暮らしている。この状況が既に何となく不穏な感じだが、さらに謎の男達が少女を誘拐にやって来て、盲目の老人との闘いが始まる。
盲目のハンデを補って余りある頭脳戦はそのままに、守るべき少女の存在も相まって緊張感も抜群。さらにこのコ自身も勇敢に振る舞う強かさ。そんな中、主犯格の男が少女に嘘の常套句のような話を始めるが…
…前作を観てればわかるが、よくよく考えればこの主人公だって…ね。
そう考えると、この男の言っていることもあながち…!?といった感じで、観ているこちらも疑心暗鬼に‼う~んたまらん‼
そんな心地よい気持ち悪さ(⁉)に苛まれながら後半。さらに胡散臭い人物の登場でより深まるゾクゾク感。手術に踏み切ろうとしたということは、これまでの話は全部…。中々の衝撃ですね。
後半はアクション全開。さすがにそうはならんでしょ~といったツッコミもしたくなるが、音も空気も水も味方につける闘いはとにかくカッコよいbbその姿はまさに仙人。
急に現れる主人公のビジュアルが怖いのもグッド。
前作がヒットしたことで、より一般ウケを狙った内容に寄せたかなぁ~と思いつつも、良い感じに混乱させられる前半から、ノンストップな後半の高揚感と、終始とにかく面白かった。
観てない方は、是非前作を視聴してから‼この主人公をただの正義だと勘違いしながら観るのは勿体ない‼ガラスオマージュなんかにもニヤリとさせられるし。
そしてワンちゃん。こいつは使えるんじゃ!?と思いついたタイミングがワタクシ自身、主人公とドンピシャだったのがなんか気持ち良かった(笑)
やや強すぎる
第一作は観ていません。
神は等しく裁く
火事場から連れ去ったと言う少女を娘として溺愛する老人も、妻の命を救うためと言って娘の心臓を奪う親も、どちらも極めて異様な魂であり、神からの相応の報いを受ける。
サバイバルからサスペンスへ
物語はサバイバルから謎解きのミステリー、そして、獣じみたサイコサスペンスへ。それにしても、闇から突然伸びてくる老人の骨張った腕は怖い。老人の家が燃えたあたりで、観る者もたっぷりエネルギーを消費します。
謎は謎のまま
あの心臓を患う女性は麻薬産業に関連しているようだが、本当に少女の母親なのか? 男は本物の父だろうか?
老人が少女を火事現場から拐ったのは事実のようだが、その経緯は? 少女に逃亡術や銃の扱いを訓練していたのはどうして?
知りたい謎はたくさんありました。しかし、老人が鋼の腕と額と棍棒と拳銃で、敵勢を打ち砕いているうちに、どこかに謎解きの答えは消えてしまった。それにしても主演のスティーブン・ラングの肉体はイメージとして、鋼鉄そのものですね。頑強すぎる。
犬は相棒
老人が嫌な気配が近づいたことを知りながら、娘一人家に残して犬を探しに出てしまうのはやや不自然だったが、最愛の相棒を失くしたことで、老人の闘争心に火がついた。
そして敵側の犬とさえ闘いの中で心を通わせ、逆転劇のトリガーにしてしまう。どっちの犬も実際、人の兵士よりも恐ろしそう。
エンドと次回
少女に抱きしめられた老人の腕が、床にぶつかるコツンと言う鈍い音は、血しぶき撒き散らしたド派手な物語の終わりに奇妙に似合っている感じがしました。
でも犬が鼻を鳴らしながら、老人の身体に寄っていく。次回作はきっとありますね。
ハラハラの連続で飽きさせない!
ホラーというより感動アクション映画?
心臓のシーンがチープ過ぎて萎えた
冒頭から臓器売買目当ての誘拐をほのめかす悪徳医師のニュースが流れます。「インドかよ!」って思いました。廃屋と化したホテルの地下での手術場面があまりにチープで萎えました。腕も頭も悪そうな医者がひとりだけで、簡易ベッドに点滴だけ。
天井からの少女の映像は美しくてよかったですけどね。
しかも、薄気味悪い女が少女の直系の親族(実の母親)と言われても信じ難い。
愛犬がエサを食べに来ない時点で、少女の身の危険を早く察知しなさいよとも思っちゃった。
敵のブルドックは犬のくせに節操がなさすぎ。忠誠心なし。そうじゃないと、ホテルに盲目の老人は来れないわけですが。最後、エンドロール後の映像では老人の手についた血を舐めてどこかに行く。そういや、死んでない男(飼い主?)がひとりいましたね。
冒頭の少女の訓練も猛犬が出てくるし、犬が準主役の映画かな。しかし、米国の撮影用動物会社の調教のレベルの高さには凄いなぁといつも感心してしまいます。
「箱」での水攻めシーンあたりはなかなかよかった。ドント・ブリーズ。息する音も危険なじいさんの聴覚。フェニックスは息を殺せる。子供なのに騒いだりしない。敵への攻撃の時に誤ってフェニックスをあやめないための箱なのでしょう。水攻めは唯一の弱点でしたが、息を止めて我慢しました。
少女役のマデリン・グレースちゃんはすごい役者根性で、近い将来、レオンやハンナのような映画の主役張れるかもって思いましたが、腕切り場面はトラウマにならないの?「この映画自体が児童虐待」って思ってしまいました。
しかしその反面、強すぎる老人の残虐シーンでの顔面の損壊などは特殊メイクで、もっとじっくりみせて欲しかった。盲目の老人のスゴ技だけではちょっと物足りなかった。
なめてた相手が殺人マシーン
これはホラーなのか?
見えない光に憧れる
今回もかなり良かった。
この映画は誰かに感情移入して見ることが難しく、客観的に楽しむジャンルだと思います。
何が正しく、間違いなのか。いったい誰が悪で正義なのか。答えのない問答のように、それぞれが歪んで狂気をはらみ、暴走します。
主人公は純粋な存在に憧れを抱き、それを壊すことを極度に怖れ狂気を以て守ろうとします。果たしてそれは正義なのか(以下ループ)
ただし前作と比べれば主人公は変わってきています。己の狂気を自覚し苦しみもがいています。それが痛々しくもあり救いでもある為、ある種の美しさすら感じさせてくれるのが不思議ですね。
R15ですが、そんなにどぎつくはありません。少なくとも前作よりは人を選ばない作品に仕上がっていると思います。
割りとおすすめですよ
今作だけで観ると、おじいちゃん版ランボー!
2見るために1を見ろ
Breathe
前作より好き
力尽くのホーム・アローン
前作で恐怖のズンドコに陥れてくれた最恐ジジイがかえってきやがったぜ!!
こりゃ一癖も二癖もありまくりだろと思い
最後の最後までワンちゃん以外は何も信じられない。
前作よりアクション要素が強くなり
ホラー感、サイコ感は薄くなった
なので、1を知ってる身とするとだいぶ薄味。
2だけ見ても意味は分かりますが
未見の方は是非1を。
今作より3倍くらい背筋寒くなります。
精液グロ男から早8年...
「精液グロ男」からもう8年経つのか...
早いな...
前作のインパクトが強烈すぎて
自分の中ではこう呼んでました(笑)
冒頭の少女が現れると
「まさかな!」と頭をよぎり、
しばらくは引きまくっていた自分がいた(笑)
やがて、実の父親じゃないことがわかり、
ホッとしたのつかの間、本当の実の父親母親が登場
こっちがもっとイカれていた
火事で重傷を負った母に心臓の生体移植が必要で、
娘の心臓を情け容赦なく奪い取ろうとする。
精液グロ男がアジトに乗り込み、
現役軍人も真っ青の戦闘力で次々と始末する。
最後は救出に成功したが、
体の奥深くにダメージを受け、
それと引き換えに命尽きて...
自由を得た少女は名付け親(精液グロ男)に付けられたフェニックスとして生きていくことになり、めでたしめでたしと。
エンドロール後にまさかの展開が...
全209件中、101~120件目を表示










