ドント・ブリーズ2のレビュー・感想・評価
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今度は〝PLEASE BREATHE〟でした
ご老人は溺れかけた少女に。
少女は瀕死のご老人に。
あの獰猛なワンちゃん、誰に付くべきかの判断が極めて明快で潔い。人間だと日和見と批判されちゃいますが、ワンちゃんだと好感度アップ❗️
最高に面白いサスペンス!!
犯罪組織のメンバーにも人の心が
主人公がもっと超人的でも良かった。
前作は未視聴での本作視聴です。
予告編を観た限りのイメージでは、
盲目でありながらソレを補って余りある感覚能力(ゴールデンカムイの都丹庵士みたいな)により、
敵を追い詰めていくサイコホラーというイメージだったのだけれど、
もっとリアルよりの表現でした。
しかし、
リアルよりと言っても、映画的なご都合展開が多く、
全般的に、あと少し足りないもどかしさがある。
ストーリー展開も、それなりには楽しめるものの、驚きが無い。
結構ハチャメチャで無理がある部分もあり。
ただ、セリフまわしは、英語が苦手な人でも、字幕が無かったとしても、
わかりやすく入ってくるので個人的には好感が持てました。
本当の終盤にきて、
急激にグロテスクな表現が一気に加速するのだけれど、
中途半端にリアル志向にするくらいなら、
序盤からソレをずっと通した方が良かったかも。
面白くなくはないのだけれど、
サイコホラーにもB級ホラーにもなり切れない、
なんとも煮え切らない感じが非常に残念でした。
前作とは少し変わったストーリー展開
映画館で観ればそれなり..
ドント・ブリーズ感喪失
ちょっとちょっと、ドント・ブリーズ感がなくなってるよ。ほんとに息ができなくなるくらい緊迫しまくった前作のテイストを期待したのに、単なる普通のサスペンス映画だよ。これじゃ。
前作でコソ泥を地獄の底に突き落とした最恐ジジイが、少女にサバイバル術を教えている。しかも、少女はパパと呼んでいる。
あれ、お腹の中の赤ん坊は、死んだんじゃなかったっけ。
前半は期待外れだったから、復讐の鬼と化した後半で、ジジイの恐さ全開かと思ったんだけど、そこそこの出来で終幕。
あのドント・ブリーズのパート2でなければ、予想外の展開もあって普通に楽しめる作品なんだけどね。期待が高いだけにがっかり。
パート3は、ジジイの家に間違って忍びこむバカなヤンキー達でいいよ。ワンパターンでも面白いもの。
スカッとしたよ!極悪人が惨めに死んでいくのは気持ちいい!!【ネタバレあり】スリルもあるがそれは2の次。
久々に映画でスカッとしたよ。確かに盲目の爺さんも訳ありで、小さな娘を狭い家に束縛するのも訳あり過ぎて問題だ。
しかしアメリカヤンキーのクズども5、6人、盲目の爺さんと少女。夜に襲撃して焼き討ちって・・・どんだけイカれたクズどもなんだよ。まぁ要するにクズを粉砕するアメリカ版座頭市だね。
観ているうちに「頑張れ、ジジイ!コイツら全員、スカッと残酷に始末してくれ!」と追い詰められる少女と元海兵隊だか知らんが、盲目で、足元もおぼつかなくても、クズの若造相手に大健闘する爺さんの奮闘に魅せられた。そうだよ、いくら理由があっても法的に争えばいいこと。夜襲で喧嘩売ってるバカに正義など1%もありはしない。
おまけに最後は家焼かれて爺さん命からがら脱出したけども、娘さらわれて、娘連れて行かれて「実の母親」っていうからもうチコっとましかと思ったら、娘犠牲にして自分が助かろうとするバカ親・・・普通、逆だろが!テメーの命犠牲にしても娘守るんだろが!
というところで「ランボー、ラストブラット」の如く爺さん怒り爆発の敵陣単独参戦だ。イかれたバカが泣き言言ってやられていくのはいいキミ。まぁ敵にも娘の扱いに疑問持つ奴居て、爺さんを事実上助けるまともな奴一人居て、救われた。最後独りになって養護施設に向かった少女は本当の名前で無く爺さんのつけた偽名で元気よく挨拶するという泣かせどころもある。
なんだか一部の観客「グロだなぁ」と引いていた人もいたみたいだが、私はそうは思わない。週末、嫌なバカ上司思い出してスカッとしたよ。💢最後の「俺と同じ世界見せてやる!」目潰し攻撃は「もっとやれ!」と溜飲が下がる思いだったよ。最後は娘にやられてザマみろ。
かなり面白かった。スリラー好きな方は必見
前作より遥かに好き
前作が面白かったので今回も鑑賞。 前作が息もできない緊張感が新鮮で...
前作より好きです。
1よりかはエンタメ化している
【”愛犬家の哀しみと怒り。” 初老の”ブラインドマン”の描き方のトーンがやや第一作より異なっているが、サスペンスフルなタッチと五感を研ぎ澄ました数々のアクションシーンは健在です。】
ー 第1作では、”ブラインドマン”の”何とか、子を設けよう・・”と言う姿にゾッとし、ブラインドアクションの凄まじさに魅入られたが、今作は前作から8年後と言う設定で”ブラインドマン”は少女フェニックスと二人で暮らしている。
フェニックスは、友達とも余り遊べないが、”ブラインドマン”からは、大切にされている。ー
◆感想
・”ブラインドマン”は少女フェニックスを大切に育てているという事は・・。
ー 前作を脳内で思い出しながら、観賞。えーっと・・。
・フェニックスを誘拐しようと、”ブラインドマン”の家に潜入してくる男達。その前に一瞬流れる臓器売買のニュース。
ー 軽く、ミスリードされる。ー
・”ブラインドマン”と男達の”五感を研ぎ澄ました肉弾戦”の迫力や、彼の戦い方(アイディア)は矢張り面白い。
ー ガスの使い方、水音の使い方・・。座頭市とどちらが強いかな?ー
・男達の真の狙いとは・・。
ー 分かった時には、そう来たか!と思ったよ。ー
<”産みの親より、育ての老人。”
少女フェニックスが最後に選択したのは・・。
ラスト、到頭、斃れたか・・、と思った”ブラインドマン”の指が動いたかどうかの判断は、アナタ次第である。>
きっちり楽しませていただきました
息しても大丈夫でした
今回は、割とスッキリ。
シリーズ化前提でエンタメ化した、ってのは感じます。2の成功例の文法に沿ってるよ、絶対にw
1の終わり方は、設定の面白さから考えると、「その決着も分かる」けど、何か物足りなさもあってですね。スリラーとしては最高だったけど、溜飲は下がらない。イヤ、登場人物が全員クソっちゃークソなんで、それでも良いかな、ってのは有りましたが。
今回は、スッキリです。
悪と悪の対比ですが、爺さんの方に分がある。と言うより、敵役がトコトン悪い、1人を除いてw
もはや、「視力を失った者が、どうやって相手を倒して行くのか」と言うアイデアが見どころなんじゃないのかと思わされる、この作品。次はどんな設定になります事やら。
どう足掻いても、亡くなった娘さんは帰って来ないんだけどね。フェニックスの運命や如何に?って事になるん?
こりゃ、3も楽しみどすわ。
良かったけど、気色悪さが減ったのは残念だったかも。
あの老人の狂気が…
沈黙がスクリーン内だけでなく、劇場内すべてを飲み込んでいく。観客の我々が、唾を飲み込む音さえ躊躇する様なホラー体験を味あわせてくれた5年前の前作がサイコーに好きな作品だったので、今回も期待ともちろん不安を抱きつつ劇場へ。
結論としては不安のほうが的中した感じ。
※後半、一部ネタバレします
目が見えないのに…という老人自身の感覚の鋭さや強さ、その怖さが影を潜め、結局ギミックで勝利していく普通のアクション。またそのギミックの効果も「ん?それはどーなん?」「普通、そうはならんよな?」と思わされるものが多くて飲み込めない。
誰がホントで誰がウソか、誰が善で誰が悪か、といった辺りが二転三転するストーリーの展開は面白いのに。
あとは直接的な残酷描写がかなり強化されているのは好みの分かれるトコなんだろうけど、個人的には少なくともこの映画にはあまり要らないな、という感じ。
そして一番引っかかったのは、少女があまりに報われない(というかほぼ自ら「そっち側」に向かっていく)コト。
ホラーやサスペンスに必ずしも「救済」を求めるべきでもないとも思うし、次回作の伏線なんだろうとは思う。殺人マシーン化していく姿を描いているのだと思う。
ただ、老人に「仕込まれた」というよりは自分からかなり積極的にバイオレンスに加担していったこと、更に言えばその最初の相手が自分の本当の…ってあたりで、本来一番の地獄を見ている彼女に共感できなくなってしまった。
前作に出てきた様なカットやセットもあってそういう楽しみ方はできるけど、あの老人に「狂気」がないので、あの『ドント・ブリーズ』の続編としてはどうしても不満が残ってしまった。
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