ドント・ブリーズ2のレビュー・感想・評価
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前作が面白かったので今回も鑑賞。 前作が息もできない緊張感が新鮮で...
前作が面白かったので今回も鑑賞。
前作が息もできない緊張感が新鮮でおもしろかったんだけど、今回は普通のアクション映画になっちゃってたかな。
それでも盲目の主人公が敵の位置を知る方法が、水の波紋だったり、けっこう考えられてて良かった。エンドロール後のカット、また続編あるのか?
前作より好きです。
前作は問答無用に強盗犯3人をお仕置きするサイコホラー。
今回は敵が元軍人で武装をして盲目の老人の家を襲う。その目的は?
前作にない光景がある。盲目の老人が閉鎖的ではなく会話をしていたり。守ろうとしていたり。知人の死を悲しんだり。自分の罪を認めたりと、オラオラ系の前作よりは落ち着いていた。
少女と老人。少女を前作同様、盲目の老人が妊娠させて子孫をつくると予想したが、そうではなくズレた家族愛にただただ悲しくて救いようがない展開が辛いです。でも前作よりは好きです。
1よりかはエンタメ化している
犬に優しいシーンだったり武器調達シーンだったり前作よりはかなり爺さんに思い入れが湧く
唯一1人だけ仲間っぽい感じだしてるけど表情からしてやばいよね…でも違うのかな…ってキャラがいてそいつと少女が一緒に横になるシーンはゾクっとした
【”愛犬家の哀しみと怒り。” 初老の”ブラインドマン”の描き方のトーンがやや第一作より異なっているが、サスペンスフルなタッチと五感を研ぎ澄ました数々のアクションシーンは健在です。】
ー 第1作では、”ブラインドマン”の”何とか、子を設けよう・・”と言う姿にゾッとし、ブラインドアクションの凄まじさに魅入られたが、今作は前作から8年後と言う設定で”ブラインドマン”は少女フェニックスと二人で暮らしている。
フェニックスは、友達とも余り遊べないが、”ブラインドマン”からは、大切にされている。ー
◆感想
・”ブラインドマン”は少女フェニックスを大切に育てているという事は・・。
ー 前作を脳内で思い出しながら、観賞。えーっと・・。
・フェニックスを誘拐しようと、”ブラインドマン”の家に潜入してくる男達。その前に一瞬流れる臓器売買のニュース。
ー 軽く、ミスリードされる。ー
・”ブラインドマン”と男達の”五感を研ぎ澄ました肉弾戦”の迫力や、彼の戦い方(アイディア)は矢張り面白い。
ー ガスの使い方、水音の使い方・・。座頭市とどちらが強いかな?ー
・男達の真の狙いとは・・。
ー 分かった時には、そう来たか!と思ったよ。ー
<”産みの親より、育ての老人。”
少女フェニックスが最後に選択したのは・・。
ラスト、到頭、斃れたか・・、と思った”ブラインドマン”の指が動いたかどうかの判断は、アナタ次第である。>
きっちり楽しませていただきました
あのエグさ全開の前作の続編をどうやって作るのか、と思っていたら、なるほどあっちもプロだと。しかもかなりエグく仕掛けてくると。
さすが一筋縄ではいかない。
あーのエグい爺さんがまさかの転向だが、続編なら仕方あるまい。
ただ、これでもう次作はやめておいた方が良いかな。
思ってたンとは違う(でもどんなだったら思った通りだったのか…)けど、きっちり楽しませていただきました。
息しても大丈夫でした
前作と違い、アクション映画でした。
息しても大丈夫だったので、「2」感はないです。
前作は映画館で息を潜める体感が新鮮だったのですが、お爺さんの研ぎ澄まされた凄みは、無くなりました。
でもストーリー性のあるアクション映画として楽しめます。
過酷な家庭環境でも生き抜く少女は逞しくあるのですが、普通の感覚を持てなくなったまま大人になってしまうのかあ…。「3」があるとすれば、ドラゴンタトゥの女みたいになっちゃうのかな。
それと、あのエグいシーンを少女に演じさせてるのは、問題ないのかな、トラウマになったりしないのかな、などと老婆心がムクムクしました。
今回は、割とスッキリ。
シリーズ化前提でエンタメ化した、ってのは感じます。2の成功例の文法に沿ってるよ、絶対にw
1の終わり方は、設定の面白さから考えると、「その決着も分かる」けど、何か物足りなさもあってですね。スリラーとしては最高だったけど、溜飲は下がらない。イヤ、登場人物が全員クソっちゃークソなんで、それでも良いかな、ってのは有りましたが。
今回は、スッキリです。
悪と悪の対比ですが、爺さんの方に分がある。と言うより、敵役がトコトン悪い、1人を除いてw
もはや、「視力を失った者が、どうやって相手を倒して行くのか」と言うアイデアが見どころなんじゃないのかと思わされる、この作品。次はどんな設定になります事やら。
どう足掻いても、亡くなった娘さんは帰って来ないんだけどね。フェニックスの運命や如何に?って事になるん?
こりゃ、3も楽しみどすわ。
良かったけど、気色悪さが減ったのは残念だったかも。
あの老人の狂気が…
沈黙がスクリーン内だけでなく、劇場内すべてを飲み込んでいく。観客の我々が、唾を飲み込む音さえ躊躇する様なホラー体験を味あわせてくれた5年前の前作がサイコーに好きな作品だったので、今回も期待ともちろん不安を抱きつつ劇場へ。
結論としては不安のほうが的中した感じ。
※後半、一部ネタバレします
目が見えないのに…という老人自身の感覚の鋭さや強さ、その怖さが影を潜め、結局ギミックで勝利していく普通のアクション。またそのギミックの効果も「ん?それはどーなん?」「普通、そうはならんよな?」と思わされるものが多くて飲み込めない。
誰がホントで誰がウソか、誰が善で誰が悪か、といった辺りが二転三転するストーリーの展開は面白いのに。
あとは直接的な残酷描写がかなり強化されているのは好みの分かれるトコなんだろうけど、個人的には少なくともこの映画にはあまり要らないな、という感じ。
そして一番引っかかったのは、少女があまりに報われない(というかほぼ自ら「そっち側」に向かっていく)コト。
ホラーやサスペンスに必ずしも「救済」を求めるべきでもないとも思うし、次回作の伏線なんだろうとは思う。殺人マシーン化していく姿を描いているのだと思う。
ただ、老人に「仕込まれた」というよりは自分からかなり積極的にバイオレンスに加担していったこと、更に言えばその最初の相手が自分の本当の…ってあたりで、本来一番の地獄を見ている彼女に共感できなくなってしまった。
前作に出てきた様なカットやセットもあってそういう楽しみ方はできるけど、あの老人に「狂気」がないので、あの『ドント・ブリーズ』の続編としてはどうしても不満が残ってしまった。
お前にも私の視える世界を見せてやろう
前作をまだ観てない人は出来れば観て欲しいです(*´ω`)前作では悪人?どちらかというなら過剰防衛?の盲目の老人がなんと主人公に返り咲きましたヽ(´Д`;)ノ今回は前回のようなつい魔が差した不良強盗グループではなく、武装集団と対決です!相変わずのタフで化け物並の強さは健在ですね~敵は素人ではないだけに老人も苦戦必至か(;´ω`)愛犬を殺され…親しい運送屋?の人も殺され、家も放火されて、育てた少女も拐われた……もう許せん!貴様はやり過ぎたんだよ……楽に死ねると思うな(◎言◎)ゴゴゴ見た目は悪っぽいけど、犬の安否も気にして少女の命を心配するスキンヘッドの男だけは許してやろう(´ω`)エンドロールの後にも少しだけ続きがあるので要注意!
度肝を抜かれた少女の狂気
待ち望んでいた5年ぶりの続編で公開初日に鑑賞。前作は緊張の連続で息もつかせぬ展開でしたが、今作は前半と後半で舞台変わりするため一旦緊張が緩む時間帯がある。それでもさすがと思わせる狂気に満ちた殺人シーンには目を覆いたくなる。
今回も盲目の老人を演じたスティーブン・ラングの演技は素晴らしいの一言だが、それに負けず劣らずの演技を見せてくれたのが少女・フェニックス役のマデリン・グレース。彼女の狂気には度肝を抜かれました。
2021-107
相変わらず感情移入しにくいな!
前作はこちらの映画館で上映スルーされたので、直前にスカパーで録画してあったものを観賞。
前作でも思いましたが基本やられる奴らが悪党なのですが「こっちが被害者感」を出してくるので主人公の盲目の老人に感情移入しづらい。今作も結果的には主人公と少女の特殊な親子愛を描いている感じに見えますが、誘拐した人物がどんな人物でも多分同じ事をしたでしょうから素直に応援できませんでした。少女はひたすら災難でしたけど。
暗い所での迫力ある戦闘シーン
前作は観てないが、盲目の老人宅に強盗に入った奴らを懲らしめた事件から8年。盲目の老人は、惨劇の起きた屋敷で少女を育てていた。少女に戦闘訓練をしながら暮らしている老人だったが、ある時、武装集団が少女を狙って屋敷に踏み入ってきた。老人は少女を守るために・・・という話。
前作を観ずに本作を観賞したからか、イマイチストーリーがわからなかったが、盲目の老人の超人的なアクションが見所だろう。
武装集団が少女を誘拐する理由が、実母が自分が生き延びるために我が子の臓器(心臓)を奪う事とか、有りえん設定に驚いた。
今更ながら、前作も観たくなった、
少女は盲目の老人から呼ばれてたフェニックスを名乗って養護施設に行ったが、不死鳥の意味から次回作が有るのかも。
前作を観ているのが前提なのかな…?
今年96本目(合計160本目)。
「~2」とあるので、反対解釈で「~1」があるということになりますが、それ前提なのかな…という印象です。
ストーリーというストーリーはあるのですが、会話がかなり少ないので(「普通の」映画を10とすると、5か6かくらいしかない)、ストーリーのわかりにくさも相まって何がどうなっているのか状況が把握しづらいです。
かつ、その「少ない会話」の大半が、アクションものなので「このク●野郎」とかというたぐいのもので、「意味を理解できるような誘導」に持って行っていないので、さらに何が何なのかも混乱します。
もっとも、「~2」などと続編があるものは「前編を観ている人が前提」というような考え方もできると思いますが、続編があっても続編からでも観られるように配慮のある作品は多いですし(アニメが元ネタ(ヴァイオレット~など)も含む)、そういう作品のほうが良いですし、正直こう、「何がネタバレで何がストーリーなのか…」という点を理解することがかなり難しかったです。
なお、いつもは気にする「英文法のミス、発音ミス」等の類型も、上記の関係で会話が少なく、対象とする部分が存在せず、プラスにもマイナスにも評価できませんでした。
とはいえ、ただ単に「~1」(最初の作品)を観ていないと理解できない(知っていればある程度理解度はわかる)と判断するのが妥当で、「積極的に意味が理解不明な類型」(今年だと、樹海村などは評価は悪かった…)とは事情が異なるかと思います。
もし可能なら、アマゾンプライムやVOD、最悪、DVDなどでも前編をみてからのほうが良いのかな…と強く思いました。
採点は下記の0.3のみで4.5まで切り捨てています。
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(減点0.3)上記の通り、「~2」ということで、「~1」の前作を知っていることが前提なのか、そのような展開が非常に多く、前作品を知らない人への配慮が非常に少なく、かつ会話も少なめで、何がどうなっているかわからないまま終わってしまう…という点はあるんじゃないか…と思います。
最終最後は個人の理解度という点に帰着されますので、極端に多くの減点にはしていません。
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タンクトップが戦闘服
過去編か続編かを期待してたので
またぶっ壊れおじいちゃんを観れて満足。
以下鑑賞ポイント
・娘に過保護なおじいちゃん
・メタルギア並みにスニーキングな娘
・犬は撃てないおじいちゃん
・犬には優しい強盗
・やっぱり犬は救けるおじいちゃん
・恒例の〈ブレーカー落とし〉
・手錠と一緒に親子の縁も断ち切った
・最期に一作目の懺悔をする
・おじいちゃん生きてる?
そろそろリメイクでドラマ版とか作られそうですね
アイアムフェニックス
前作から引き続き鑑賞。
前作では被害者でもありながら悪人の顔も持っている盲目の老人。今作でも孫の年くらいの女の子を自分の娘として一緒に暮らしてるなにやら怪しげな雰囲気で作品が始まる。
もちろん今作はその少女が鍵。少女を必死に誘拐しようとするマフィア集団があり老人は必死に少女を守る。
ストーリーが進むにつれてそのマフィア集団のボスの娘であり、老人と過ごしてきた8年間は自分が投獄されていて助けられなかったと説明。前作同様失った娘への執着が強い事から今作でも悪い部分があるのかソワソワする。
結局誘拐後に自分の母とも再会。そして母は心臓を痛めており末期状態。そして娘の心臓を移植して自分が生き延びたいから誘拐した事を知る事となる。
そんな中老人は再び立ち上がり少女を救出するストーリーだ。
前作同様盲目の老人は完璧な正義ではないにしても前作に比べたら正義感が強く描かれていたので見やすい。そして今作は誘拐→抵抗→誘拐される→救出の展開にスピード感があって非常に見易い。
ストーリー描写背景も複雑な展開はなくシンプルな展開が続くのでアクションムービーとしてはとても見やすい。
そしてやはりこの作品の良いところは暗闇の戦い。
盲目の世界により近づけた戦闘描写は緊張感が強く非常にスリリングな展開が多いので楽しめた。
一応作品の終わりとしては少女を助けることで致命傷を負い死を匂わせ、少女も養護施設に入所する事で別れる事となる。
ただエンドロール後には生きている事を匂わすシーン、そして少女が自分の名前をフェニックスを選択したシーン…これは続編を匂わす展開か??
前作も今作も結局幸せになれない盲目の老人。
次回作があるなら今度こそ彼のハッピーエンドを期待したくなる。
今作も顔グチャシーンなどグロテスクなシーンは多いのでそこは要注意。
なんでも続編作んないほうがいいよ?
まぁ、惜しいんだけど…
そうじゃない感がすごい…
見てる分にはおもしろいし、アクションぽくなってていいんだが…
前のりいいところがほとんど削ぎ落とされてて…
これは意図的なのか…
あと、サム・ライミ・オブ・ザ・グロシーン
が満載なのできょうつけましょう!
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