ドント・ブリーズ2のレビュー・感想・評価
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どん🍜ぶり おかわり
そうきたか…。
いや、正直言うといろんな要素を盛る姿勢は好きです。ただの爺さんツエー映画じゃないぞ!っていうのを撮りたかったのは分かります。続編ですものね。しかしながら、あまりに唐突な展開にびっくり仰天。おかげで散漫な脚本といった印象に。
シンプルに変態爺さんが女の子死守するためにどんぶりする話で良かったと思うんですよね。とは言え、ラストの女の子のセリフのおかげでだいぶ救われましたね。あれがなかったら…ほんと…いや、それでもやっぱり納得出来んのよ、お母さんの件は。
前作と比べてどんぶり要素は少な目。もっと設定を活かした緊張感のあるものを観たかったです。なーんてぶつくさ言ってもヴァイオレンス作品としてはなかなかの出来だし、爺さんツエーは観れたので星4です。
なるほど、続編の脚本はひとひねりしてきたな。 そう思った。 中盤以降、一味がフェニックスを連れ去った本当の目的が判った。 こいつらはマジでクズだな。 そう感じた。
動画配信で映画「ドント・ブリーズ2」を見た。
2021年製作/98分/R15+/アメリカ
原題または英題:Don't Breathe 2
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2021年8月13日
ロド・サヤゲス監督といえば、
「エイリアン ロムルス」「ドント・ブリーズ」「死霊のはらわた」の脚本家である。
製作者のひとりにサム・ライミがいる。
予備知識なしで見はじめる。
ひょっとして前作で生き延びた女性が登場するのかなと思ったが違った。
第1作の出来事から8年経っているらしい。
盲目の退役軍人は11歳の少女フェニックスと
飼い犬のシャドーと一緒にデトロイト近郊で暮らしている。
老人にとって社会との唯一の接点である女性ヘルナンデスは、
ノーマンを説得して街への用事がてらフェニックスの気分転換にと彼女を一緒に連れ出す。
ならず者たちがフェニックスを連れ去ろうとするが、
シャドーが追い払う。
ならず者たちはヘルナンデスの車をノーマン宅まで尾行し、
フェニックスを車から降ろすまで待機した後、
立ち去ろうとするヘルナンデスを無慈悲に殺害した。
そして飼い犬シャドーもおびき寄せて殺した。
一味はフェニックスを誘拐するため住居に押し入る。
老人と一味の間で激しい争いが繰り広げられ、
一味のリーダーであるレイランは自分こそがフェニックスの実の父親だと告げ、
その証拠に自分にもフェニックスと同じ1束の白髪があることを示した。
なるほど、続編の脚本はひとひねりしてきたな。
そう思った。
中盤以降、一味がフェニックスを連れ去った本当の目的が判った。
こいつらはマジでクズだな。
そう感じた。
老人と一味の死闘がずっと続き、
老人は死んだんだなと思ったが、
クレジットの途中で老人がまだ生きているのかもしれない描写がある。
ひょっとしたら、「ドント・ブリーズ3」あるで!
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
3.39前作より見やすい
盲目のおじさんが相対的に正義の味方感があって見やすかった。対象がおじさんよりも悪いやつなので、ボコボコにしてくれて構わんという感じが爽快感があった。本作も、敵陣地にコンセプトがあり魔女みたいな実の母がインパクトがあった。
また植物ハウスや赤い箱など、雰囲気のあるアイテムが多々あり良いエンターテイメント作品になっていたように思う。次回作はない感じだろうか。
めちゃくちゃシリアルキラーになった次なる標的を狙って、子孫繁栄みたいな胸糞展開で続編も考えられるが、それはそれで「ぐ、ジジイお前ぇ」となってしまいそうなので、正義のヒーロー的方向でお願いしたいところではある。
嫌な予感的中
変態に不自由しない街
女子トイレに入り込み、少女を物色するゲスたち。
イケてる若い女性ドライバー(退役軍人)を惜し気もなく殺してしまうのは勿体ないと思ったのは私だけか?
物語は変態どもが徒党を組んで、恐怖の盲目親父宅に集まって、さてどうなるか?である。
前作とは違い、堂々と入り込んでくる変態たち。
不名誉除隊と話しており、戦地で何をしてきたか?想像はつく。
ただ、どっちにせよ悪い人である(笑)
爺は元ネイビーシールズ
変態集団は海兵隊か?
ところが変態から爆誕発言が飛び出す。
これが事実なら親父は…。
物語はどちらも極悪人らしい者と少女を挟んで狂っていく。
で、正直地の利もない所でまともに争いだすと、盲目とか色々な拘りポイントが隠れぎみに。ハンディ付いてるから良い勝負になるみたいなのは、タイトルからしても違うんじゃないだろうか?
後、移植手術がそんな所であの人数で出来るか?
無理な設定も手伝って面白く感じなかった。
爺も心境の変化があったのかも知れないが、前作の狂いっぷりからすると、どうしたどうした?の変化でこっちがついていけなかった。
正直1のドキドキは無くなってしまった
1と2を一気見。
2は「息をするな」というタイトルにあまりふさわしくないですな。
・大事な心臓のはずなのになんで殺そうとしてるの?水責め電気責めで。
・接着剤で口と鼻をふさがれた人を助けるのにほっぺたに穴を開ける必要あった?口のところを切ってやればいいのに・・・
・おっさん、勝手知ったる自分の家ならまだしも、全盲で敵地に乗り込んで無双はさすがに無理が有り過ぎる。優しい敵がいたのもご都合主義。
・心臓移植手術を医師一人でやろうとしてる・・・あり得ない。
・最後「(私の名前は)フェニックス」って言ってくれて良かったね。
・続編作る気満々なラストだったなあ
ランボーだかコマンドーだかのオマージュなんでしょうか、この展開は。
1より低評価にせざるを得ませんでした。
個人的には史上最悪の続編の一つ…
前作が面白すぎて超えられるかと言うところでしたが、その話以前の問題でした。
前作の恐怖は全くなくなり、ごく普通な話に。
前作の最大の魅力の一つは「音を立てると死ぬ」と言う恐怖が終始続くから面白かったのであって、今作はそんな恐怖は1秒もなかった。
他の面白さがあるのかと思いながらみても、アクション部分が強くて盲目であることを何も活かせていないと感じました。
そのアクションもおじいちゃんアクションでゆっくりだし。
この続編は本当に作らないでよかった。
ドントブリーズである意味がない。
前作はタイトルの「ドントブリーズ」通り、息ができないほどスリルがあって面白かった。
だが今作はおっちゃんが「息をしろ」と言っていたように、全然息できます。
喘鳴の方も遠慮なく息できる。
あと、何なのこのグロさ。
めっちゃグロくなってるし意味ないグロさが多すぎる。
はっきり言って終始ずーっと不快です。
史上最悪の続編の一つ。
前作では無敵老人だったが今作ではボコボコにされる
前作よりも面白かった。理由は2つある。
1つめは、「老人が1人の人として描かれていた」こと。
前作では得体の知れない無敵老人だったが、今作ではボコボコにされるし何度もピンチに陥る。素人強盗が相手だった前作よりスリルは格段に上だ。
老人が犬を撃てないシーンが好き。犬好きの優しさが滲みてる。たぶん飼ってた犬と重ねたんだろうな。犬を助けた事が後半での救出劇に繋がるのも良い。
2つめは、「フェニックスの毒親っぷりが凄まじかった」こと。
実の両親と再会...感動のハッピーエンドになるのか?と思わせてからの、外道っぷりがエグかった。いくら妻を助けたいからとはいえ、実の娘の心臓を犠牲にするとかありえない。あんなのは親とは呼べないね。最後老人がアジトに突入して成敗してくれるのはスカッとした。
タイトルなし(ネタバレ)
面白いけど、冷静に考えると滅茶苦茶な話だ度が、前作を上回りましたね。最大の問題点が、もしレイランが悪人ではあっても、本当に娘の為にノーマンからフェニックスを奪還したのだとしたら、その後のノーマンの逆襲は単なる鬼畜の所業となってしまう事。あの時点でノーマンにはそうでないと判断する材料は無かったので。 ……でもそれはそれで、クライマックスがノーマンvsフェニックスになって、盛り上がったかもね。
私が見ている暗闇を見せてやろう
過去に、レンタルで観ました💿
相変わらず、スティーブン・ラング演じるノーマンの超人ぶりが炸裂してます😎
今回は若干苦戦気味で、一度はフェニックスを奪われ屋敷も失います。
しかし、命を助けた犬に懐かれその犬を使ってレイランのアジトに侵入。
最終的にレイランの両目を潰しますが、しぶとすぎる彼に反撃をくらい、ノーマンも瀕死に。
ラストシーン、彼の手が動くことはありませんでしたが⋯❓
フェニックスも彼の真実を知っても、最後の名乗り方を見れば認めているのがわかりますね。
序盤に、ノーマンの唯一の友人とも言える女性が殺されてしまうのは残念でした😥
前作とはうって変わって、主人公のサイドの彼もなかなか良いですね。
恐ろしい面は鳴りを潜め、フェニックスの為に戦う彼は戦士でした🫡
最強じいちゃん再び!
前作でめちゃめちゃ恐怖を与えてくれた
あの老人が再び…!!
8年間娘として育ててきた少女を
本当の親が取り返しに来た。
全てを奪った上で…。
前作は強盗団がティーンエイジャーだったからか、
可哀想な気もしていたが…。
今作は敵側がまぁまぁ悪いやつだったもんで、
もっとやれ!って思った。
「よくも弟を殺したな!」
ってお前が言うな( '-' )ノ)`-' )ぺし
前作では「血の繋がった」子どもに執着していたけど
今作では血の繋がり以上に娘を大切にしているし
交流がある女性もいたし、
このおじいさんにも心境の変化があったのかな。
観る者を怖がらせる、という意味ではそこそこ成功している作品。
観る者を怖がらせる、という意味ではそこそこ成功している作品なのではないか?このタイトルはミスリーディング、息を潜めるシーンは殆ど出てこない。あのタイミングで停電させるというのは余りにもご都合主義的だし、実の娘から心臓を奪ってまで生きようとする母親とそれを応援する父親というのはいくらなんでもないだろう。犬の恩返しが見られる映画。
ノーマンの信じる神は公平だから、差し引きをして帳消しにする
感想を交えて大雑把にあらすじを紹介。
現在11歳のフェニックス(マデリン・グレイス)をノーマン(スティーヴン・ラング)は自分がパパだと偽って育てていた。
このシチュエーションは、日本だと養子縁組の制度があるが特別な事情が無い限り学校に行かせない事は問題視される。
時代や場所など設定が不明なので正しいか悪いかは誰も決められない。
焼け跡になっているフェニックスの家にノーマンの旧友ヘルナンデス(ステファニー・アルシラ)が車で連れて行き、その廃墟住宅でフェニックスが歌をくちづさんだことがきっかけとなり、レイラン(武装集団のリーダー)に尾行される。
トイレシーンがある映画は好きだ。食事シーンと排泄シーンで伏線回収は完成すると思う。
レイランは武装集団とともにノーマンの家に侵入し強引にフェニックスを連れていく。
救いに来たかもしれないと思うことにシフトチェンジしてみる。
自由になったフェニックスが養護施設に行こうとしたら、母親が登場して移植用の心臓(フェニックスこと本名タラの命)が欲しいと言ってくる。
タラが生きたまま心臓を取り出されそうになる時、停電発生。
ノーマンが救出しに来たのだった。ここはノーマンの家ではないので戦うには不利だが、暗ければ有利というわけだ。
しかしレイランは窓を壊して外から光を取り入れる。
画面は光のおかげで黒から赤に変わる。
タラはノーマンに救われ、ノーマンはタラに救われる。
そして、この炎のように赤い殺人事件の現場から生還できたタラは、自らをフェニックスと名乗るのであった。
ラストは、ノーマンの生死にかかわらずハッピーエンドだ。もはや正体がわかっているので怖さはない。
盲目の老人ノーマンの前作のラストの退院後を描いているが、主人公はノーマンから女の子フェニックスに引き継がれている。
構図や光加減、カメラワークも抜群で大画面での視聴が向いている。
ストーリーは単純で、応援する人物は結局フェニックス一択だ。
やや不可解な部分があるが、考察する余地として前向きに捉えると楽しめる。
ブリーズ
息を潜めるシーンが多ければタイトル通りなんだが、今回そういうシーンがなかったような。
観ていてあまりハラハラもしなかったし。
普通に、なんなら深呼吸も。
前作ほとんど覚えてない。
でも問題無し、かな。
これまでの流れを説明するようなセリフもエピソードもあまりないし。
ひたすら、殴る切る刺すのオンパレード。
犬の扱いだけは良かったな。
あそこで撃ったら観るのやめようと思った(笑)
両親?との再会後も不穏な空気だったが、生きたまま臓器移植、しかも不衛生そうな場所で助手もおらんとは。
クック出来るのはお母さんだけ?
最初からそれが目的なら、他にやりようがあった気もするけど。
火事からの転落にもほぼ無傷の主人公。
刺されても切られても、不死身の体。
とはいえ、次があっても多分観ないと思われる。
全209件中、1~20件目を表示














