異動辞令は音楽隊!のレビュー・感想・評価
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先ずは練習台たたこうよ。
ど真ん中に刺さる「泣ける凡作」。今時の高校生バンドが聖者の行進は無いと思うし、警察署内でパワハラを告発したところで大した話にはならんだろ、とかとか。易い話、っちゃー易い話なんですが。中盤から、実は結構刺さってる事に気付いたw
兎に角、ど真ん中狙いの王道ストーリー。安心して見ていられるのが良かったです。と言うか、邦画大手には、こう言う大衆小説的人情噺を、もっとガンガン撮って欲しいです。
良かった。
普通に。
どこにいるかじゃない、何のために何をするかだ。
なんといっても阿部寛の演技が圧巻。
刑事としての熱意のあまりパワハラをする上司が、家族や同僚、市民との様々なやりとり、関係(セッション)の中で変化していく様子が描かれている。
磯村優斗、清野奈々もしっかりした演技。
中盤でストーリーがやや、退屈にも感じたが、後半に向けてどんどん惹かれていくかんじ。
阿部寛と清野奈々のセッションではなぜか涙が。
演奏部分をもっと見たかったが、見ていて心地いい演奏シーンだった。
見方によっては警察の職権乱用ぽいところもあるし、気になるところもあるけど、そこは映画なので全然見過ごせる範囲かなと。
個人的に仕事や趣味をしている中で、置かれた場所に不満があっても、そこでどう考えて何をするかは自分に権利があることを思い出した。
いまいちど、自分の行動の目的を見つめ直せる作品。
鉄面皮のジジイの目が潤んだ。阿部寛の最後の笑顔が素晴らしい。名作ではないが傑作。
「ミッドナイトスワン」の独特のクセはこの作品には無い。
「アキラとあきら」(ひらがなが先とか後とかどうでも良い)
と観るの迷ったが、池井戸氏は「見下し感」が気になるので
どっちでも良かった
正直なところ「ミッドナイトスワン」も「見下し感」はなかったけど
クセがありすぎ暗すぎだったからだ。内田監督も池井戸氏ものワシにとって同列。
マジ観るの悩んだ。池井戸感は「三木孝浩ワールドで修正されてるだろから・・・」
こちらを観たのは時間の都合だけの理由 都合が合えば「アキラ」観てた。
結果は大正解。若干現実的でない描写があるが、逆にアクセントの正統派映画
【iPadが悪いのか、この掲示板の都合なのか、デレートもの移動もできなくて使いにくいなぁもう!】
主人公、左遷されて、やさぐれるのだが、本当の仕事、家族、生き様の価値観に再生する感動作。
ストーリーが王道中の王道。
「職業やポジショニングに、偉い偉く無い、給料が良い、少ないステータスがある無し」
は当然あります。当たり前。
「だが職業に貴賎などあるはずは無いのだ。」という
シンプルなメッセージが胸に刺さる。ジジイの目が潤んだ。
最後の阿部寛の笑顔が素晴らしい。警察の花形捜査一課の刑事の時より
全てにおいて成長している。
何で音楽隊・・というズッコケ場面から、
腐りかかったが再生するストーリー展開、演奏場面のクレーン撮影も素晴らしい。
ワシ、吹奏楽系統、全く興味ないのね。でも胸を打った、心が洗われる作品。
左遷でもベストを尽くせば最高だよ❗️
しかし最近磯村勇斗よく観るねぇ。
若干、現実ではあり得ない描写があるが、逆にアクセントとなっており
」そんなに簡単に再生しないだろ!」という点も
テンポの良さの裏返し。芸術作品ではないので。
#65 私的に出演者が豪華
高杉クンとかモトーラちゃんとかお気に入りの俳優さんが脇の脇みたいに出てて、出演者が私的にめっちゃ豪華。
はっきり言って主役は阿部寛さんじゃなくても良いのでは?と思うけど、音楽が似合わないってことで選ばれたのかな?
清野奈々ちゃんのシングルマザーの悩みが中途半端に終わっちゃったのが残念。
いっそのこと主役が娘とバンド組んで音楽活動で弾けちゃう結末でも良かったかも。
ベタだが
今週公開の映画、私のお目当ては別にあったのだが、妻の希望でこちらを観賞。
この作品については予告編から想起される以上のものはあるまいと思っていたが、
ほぼお約束の内容で可もなく不可もなしといった感じ。
逆に言えば安心して観ていられてそれなりにエモーショナルな展開もあった。
ストーリーがお約束となると重要なのはキャストだが、
私が妻に同意したのはもちろん主演が阿部寛だったから。
最近はやや粗野で不器用な役がよく似合っていてさすがの存在感。
その阿部をかなり食っていたのがキングダムに続いて清野菜名。
出演作目白押しのようなので旬のうちに観賞したいと感じた。
ちなみに蛇足ながら阿部のような同僚がいたら私は完全拒否。
告発されて当然だろう。
ツッコミどころ
笑いと涙あり
事件と音楽隊を上手くミックスして話を展開させていました。
残酷な事件で涙したり、親子間の事でほっこり涙したり、クスッと笑えるシーンもあって私は観て良かったと思える作品でした。
年齢を重ねると新しい事にチャレンジする事も難しかったりするけれど、いざとなれば出来るんだ、新しい世界が広がるんだと前向きな気持ちにもなれると思います。また、今と昔とは仕事の向き合い方が違ってきていますが、お互いの良いところを掛け合わせた感じもしました。
音楽隊の音楽も凄く良かったので、映画館で聴いた方がより良い音で聞けると思います。
それと、阿部寛さんのドラムはとっても似合っててカッコいいです。
キャスト陣皆さん演技派の方々ばかりなので伝わる物があると思います。
あいかわらずの阿部寛の存在感
ストーリー&作りがいい。 色々なものが含まれている。 人が亡くなる...
ちょっと詰め込みすぎでは?
協調性のない一匹狼が、音楽隊のセッションを通じて、仲間と助け合うことの大切さを知るというプロットが面白い。パワハラ気味だった自らを見つめ直し、仲間達に謝罪するという流れも感動的である。
ただ、主人公の再生や成長の物語は良いとして、娘との和解や母親の介護といったエピソードは、やや描き込み不足のような感じがした。さらに、犯人の逮捕と音楽隊の存続の問題が一挙に解決するクライマックスへの持って行き方も、説明不足な上に唐突で、音楽隊の活躍の必然性や音楽隊の存在意義などが、実感として理解できなかった。
音楽隊の同僚についても、仕事と子育ての両立に悩む女性警官だけでなく、背景のありそうなキャラが揃っているのに、十分に描き切れていないのが物足りない。
この内容や登場人物であれば、テレビ・ドラマでじっくりと観てみたい気がした。
ちょっとだけ心が温かくなる話
定期的にホッコリ系が必要です😊
だからダメなんだよ。
阿部寛さんが「パブリックイメージと違うかも」と仰っていたように音楽...
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