異動辞令は音楽隊!のレビュー・感想・評価
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異動辞令は人生転機!
人はいかなる状況においても捉え方や考え方次第で、変わることができると、前向きになれる映画でございました。
衝突あれど、親子のセッション、良かったです。親子バンドデビューの可能性もあるし。完熟フレッシュかよ。
追っかけ婆さんの衝撃的な死はいるか?と思ったけれど、アポ電強盗逮捕のチームワークにつながるための痛みだったのか…エンドロールに小沢仁志さん。えっどこに?あぁ、実は超アクロバティックな黒幕爺さんね、と。
主人公は30年現場の最前線と言われるところでバリバリ周りを顧みず生きていたところ、急に正反対のところに配置される。そんな経験ある人は少なくないのではないか。実は私もそんな一人だ。辞令が出たとき、安堵と失望がじわり来たのを覚えている。志半ばで現場を離れる心配と寂しさ、新しい職場に入る期待と不安…しかし、今は自分の人生を充実させて楽しんでいる。会社帰りに映画見て帰れるなんて、起きて会社に行って帰って寝るだけだった1年前には考えられないことだった。このアプリも上映時間を調べるだけのツールに過ぎなかったのに、今ではこんなにだらだらと自分の思いを吐露する余裕まで出てきてしまっている。この場を借りてこんな愚かなレビューにいいね👍️をくださる方々に感謝の念を捧げたい!
タイトル的には期待していなかったのですが、なんのなんの、でした。意...
刑事と音楽隊
帰りは明るい気分になりました♪
阿部さんが異動先でてんやわんやするコメディーだと
思ってましたが、良い意味で期待が裏切られました!
1つの事件を軸にストーリーがすすんでいきます。
阿部さんの変化を丁寧に描いているなーと思いました。
話の筋が見えているところもありますが、阿部さんはじめ、キャストの方がとても良くて、ホロっとしたり、音楽っていいなあとうきうきしたりできる良い作品です。
阿部寛役阿部寛の安定感
破天荒な刑事と音楽隊。
実際の犯罪者はお年寄りを殴らないんじゃないかなぁ…と思いつつのオープニング。
破天荒な刑事という典型的なパターンと、音楽隊というこれまた典型的なパターンの組み合わせだが、ちょっとストーリーに"ため"がない。
嫌々ながら音楽隊に異動されられた成瀬が少しずつ音楽隊に意義を見いだしていくのだが、何かきっかけが欲しかった。
練習に打ち込む姿の描写も少ない。
娘と和解するのも、ちょっと簡単すぎる。現実はそうたやすくいかないだろう。
本部長の音楽隊潰しと県知事の絡みも中途半端。実際には、本部長にそんな権限はないだろう。
キャストはそれなりに揃えているので、力は入っていたのかもしれませんが、ちょっと企画倒れな感は否めません。
プリテンダーズに出ていた見上愛さん活躍してほしいですね。
ぜひ、劇場でお確かめください!
#146
あべちゃんの映画
面白い
なにこれ、メチャいい作品じゃん
才能あり です
感動の名作だと思いました。
タイトルから、「現場叩き上げの鬼刑事が、警察署の音楽隊に左遷された様子を、コミカルに描いた物語だろうな。」と、当初は思っていたのですが、警察署組織の人間模様、主人公の鬼刑事の心の葛藤、高齢者を襲う凶悪な社会犯罪を描いた、とても深い内容でした。
主演の阿部寛さんが、「試写で初めて自然と涙が出ました」と語ったのも納得です。
ぜひ、この感動の名作を、大スクリーンで、多勢の方にご覧頂きたいと思います。
予定調和?
ラフィンノーズ
『ミドルエイジ・クライシス』という言葉があるらしい。
コミカルにほんのり安心して見れる映画
組織で腐るより、自分の居場所を見つけよう
骨太で重厚な人間模様に、劇中何度も目頭が熱くなりました。ケチをつけようと思ってもケチをつける所がなかった感じです。
主人公の成瀬(阿部 寛)が捜査一課から警察音楽隊に左遷させられた物語です。
コンプライアンスや認知症の母親が登場する等、現代の状況や問題に深く切り込んでいるなと感じました。
阿部 寛さんや清野 菜名さんの熱演も良かったですし、娘役の見上 愛さんの演技も光るものがありました。
アポ強盗は、現実にありそうで怖いですね。
最後の方に意外な告白あり、また目頭が熱くなりました。
てっきり音楽隊のコメディだと思ってスルーするところでしたが、スルーしなくて良かったと思いました。
重厚な人間ドラマに胸が熱くなる秀作だと思います。
色々なところに音楽隊があるんだ!
シリアス、コメディ、どっちか戸惑う
阿部寛の存在感でもった映画。
観る前は、舞台が警察の『スイング・ガールズ』的なおっさんのロッキーかな?
きっと、人情に触れてパワハラ刑事が改心すんだろうな。
などと予想して行ったんですけどね。
完全に一致こそしませんでしたが、大きく外さず。
悪くはないのですが、予測可能でありきたりな仕上がりともいえたのでした。
そして、人の生き死にまで関わる重大かつ厳しい事件を描きながら、コメディタッチも入っているので、「シリアス、コメディ、どっちなの?」と戸惑う部分が、手放しで楽しめなかったところ。
被害者の婆さんが、演奏で起きて踊ればコメディだとわかるんですけどね。
それはそれとして、作中、なぜか某特撮映画が流れたのにびっくりしました。
良い意味で期待を裏切られた
予告のコメディ調を裏切るヒューマンドラマ
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