異動辞令は音楽隊!のレビュー・感想・評価
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税金払いたくなくなるね
日本映画特有のうざいキャラ。態度悪いくせに文化祭は来いと言うクソガキと無駄に煽ってくるハゲ、刑事課より音楽隊を優遇しろとかゴネるクソアマ。
この音楽隊の描写でよくもまあ映画化したもんですわ。
認知症、今世間を揺るがす電話からの押し込み強盗、反抗期のガキ、バカにされてて可哀想なんです音楽隊と詰め込みすぎ
総じて税金払いたくなくなる映画でした。
悪くもないが飛び抜けて良くもない
逸脱した捜査とパワハラで捜査から飛ばされ音楽隊に異動させられる主人公は現代では仕方のない所。
いくら過去に手柄があろうが無理からぬ事
鬼軍曹と言われて30年、後輩にも同様の手法を求め、上司にはコンプライアンス違反で睨まれる。
さらに家に帰れば認知症の母親に振り回され、娘には「約束を破った」と詰られ嫌われ…。
刑事課から音楽隊へ異動した主人公の変わり様はあの年代なら腐るもんだが、意外に粘る(笑)
警察音楽隊をリアルに表現しているとは思わないが、人情ドラマ過ぎず、コメディ過ぎずの程好い具合に見えた。
前置きが長い気もするが見たいものを見せてくれる…がエンドロール…
県庁の星とオケ老人を混ぜたような映画で期待しているものをそのまま見せてくれる良い映画だったと思う。
根本的にエンタメ作品なので細かいことをツッコむよりも、頭空っぽにしてみたほうが良いです。
暴れている阿部寛って新鮮だったのでそこも良い。
後半の憑き物が落ちたときの演技の方が自然な感じはしましたがw
不満点は2点。特に2点目がでかい。
1点目は、前半部分の「熱血すぎて暴力的な刑事が現代のコンプラに馴染めずに左遷されてやさぐれている描写」が割と長く冗長に感じる。
その分後半以降のカタルシスにつながるのかもしれないが、刑事が改心していく描写が納得しきれない、わりと軽いので、それなら前半部分も削って良かったのでは?と思う。
2点目はエンドロールが髭ダンだったこと。
普通にいい曲だと思います。ヒゲダンも別に嫌いじゃないです。
ただわざわざ音楽隊!の映画で直前まで音楽隊の演奏してて気持ちよく終わったところに、何の関係もないヒゲダンが流れてきたのは意味が分からなかった。
普段邦画見ないんですが、邦画のこういうところ嫌い。
スポンサーの都合とか色々あるのかもしないけどさぁ…
内容が昭和チックでやり過ぎでしょう
今時あり得ないほどの古臭い熱血刑事、仕事仕事で娘からも見放されるダメ父親
今時そんな人いるかぁ?最初から内容盛り過ぎなんだよーーー
そこからの音楽隊に左遷。当然グダグダから始まり…そこからの逆転。
って初っ端で設定が大げさ過ぎて見てられない。
その後はもう結果が見えてきたので早送りで見ました。
最後はやっぱりそうなるよねぇ
ストーリー自体はありがちだけど、阿部ちゃんの表情がどんどん変わって...
ストーリー自体はありがちだけど、阿部ちゃんの表情がどんどん変わっていく姿は良かったかな。
みんなでセッションする楽しさは伝わってきました。
何も考えずに観るにはちょうどいい映画です。
愛知県警察音楽隊
税金泥棒と言われても仕方ない最悪の警察官。バッジを没収されて民間のバンドに出向中ならともかく少なくとも警察手帳を装備する警察官には違いなく部署が警視庁音楽隊なだけ。あとは人種差別してる連中かキャリアか花形部署の連中かの違いだけ。専門外の部署に飛ばされて悔しいのは理解出来るが周囲に八つ当たりなんて論外だし最悪だし。文句があるなら警察庁警務部(人事部に相当)に文句を言えばいい(所轄の分際で本庁殿に異議申し立てなんて言える訳がないから現場に八つ当たりするしかない最低な警察官)。それから全員が文句を言い合い喧嘩が絶えずにチームワークとは無縁の警視庁音楽隊。嫌なら辞めろ。そんな連中に税金から給料が支払われると思うと吐き気がする。まだ賄賂漬けな悪徳政治家の方がマシ。仕事あるあるだが好きな仕事して給料貰えるなんて超ラッキーでしかない。99.9%の社会人が嫌な仕事を割り切って給料貰って生活してる。我慢出来なければ転職。強制労働じゃないんだから無理して仕事するより代わりはいくらでもいる。最後に捜査したいなら休日に捜査すればいい。休日は自由なんだから自由時間を捜査するのは自由。捜査結果を捜査本部に報告すればいい。但し、警察官として報告するのではなく民間人の通報として報告すればいい。要は刑事としてのメンツが大事なのか刑事の真似事をしてでも捜査の役に立ちたいのか。
一言「セッション♫」
正直言うと、内容の展開は読めるし、回収されない逸話もある。
だけどその辺、逆に安定して見れる。
構えなくていいというか。
そしてコメディ要素がないのが、好感度高し。
犯人を捕まえるのも、音楽を奏でるのも、ましてや生きるのも。
周囲の人とのコミュニケーション・協力が必須。
主人公がそれをやっと理解し、一皮剥けていく。
阿部さんらしい「とほほ」→「キリリ」が、いいなあ。
気楽に見れるポップコーン映画に、認定。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「ミスっても周りがカバーすればいいんです」
思ったよりもシリアスだった
タイトルと阿部寛が主演ということでコメディ映画を予想していたが、最初から最後まで思ったよりもシリアスな映画でした。
主人公が異動事例を受け入れて少しずつまわりの人と馴染んでいき、徐々にドラムにのめりこんでいく姿は見ていて面白い。ただ、全体的にシリアスな展開が続くのでこのあたりにもう少しコメディ色が欲しかったかなーと思いました。
黒幕にあっさりと逃げられるだらしのない警察とか、急に黒幕の口を割った犯人とか、いろいろ気になるところはあるけど気楽に見るにはとてもよい映画だと思いました。
アイデア負け‼️
最近何かと話題のアポ電強盗‼️主人公のコワモテ刑事は犯人逮捕に固執するあまり、強引な違法捜査を行い、音楽隊へ飛ばされる‼️阿部寛扮する刑事しかやったことのない屈強な中年男が音楽隊に入らなければならなくなるというのは、シュワちゃんが幼稚園の先生をやらなければならなくなると同じ位面白みがあります‼️しかし、主人公が音楽にハマっていく過程が説明不足で説得力がなく、犯人逮捕にしても音楽隊が直接絡んでいるというわけでもなく、残念ながらアイディアを活かしきれていない印象があります‼️もう少し物語を工夫して掘り下げれば秀作になったかもしれないのに、残念です‼️
昔気質の刑事が音楽隊に異動する。 単なるコメディかと思いきや、刑事...
昔気質の刑事が音楽隊に異動する。
単なるコメディかと思いきや、刑事モノの要素も入っていて楽しめた。
音楽など全くやる気のなかった刑事が本格的にドラムにのめりこんで行く様子は見応えがある。
スペシャルドラマのような。
お手本のような脚本。
最初に主人公のキャラと立場を見せ、
いやいや異動を受け、
そこの仲間たちと交流を深め
居心地が良くなってくる。
それと縦軸の年寄りを狙った強盗を捕まえる事が
絡んでくる。
よくある展開なので安心して見れるけど、
もう少し驚かせてくれるところや、
笑いどころがあればなと思う。
スウィングガールズなんかを彷彿とさせるけど、
あれは音楽が縦軸で横道にそれないから、
ラストの演奏シーンに向かって盛り上がって行くけど、
今作は犯人を捕まえると言う事もやらなくてはならなくて、練習シーンが思ったより少なく、
ラストの演奏シーンがそこまで盛り上がらなかったような気がしました。
娘のバンドメンバーとセッションするシーンは
演奏する曲もだけど、そんな事あります?と
少し恥ずかしくなりました。
組織の中で生きるということ
アマプラで配信されたので見ました
阿部寛さんと磯村勇斗くんが好きなので気になってた映画でした
ストーリーは思ったよりシリアス?でしたかね
良かったところは役者さんの演技の持ち味がそのまま出てた気がします 阿部さんの不器用に生きるところや磯村くんの好青年っぽさ
清野さんはリアル感ある強い女性警察みたいな感じ良かったです
最後のスポットライト当たりながらの演奏シーンは良かったなあ 映画館で見たらもっと良く感じたんだろうなぁ
悪かったというか気になったのは
強盗のボス?みたいな爺さん強すぎだろ(笑)と突っ込みたく(笑)
音楽隊を続けるのが知事が活躍をバズったの嬉しがってたから解散を告げなかったってのはちょっと… それなら市民との交流云々言ってたからそこを絡めてほしかったです
音楽隊を必要としている人たちの描写もう少しやってくれても良かったのでは
人生上手くはいきませんがどんな組織にいてもどんな場所にいても腐らずやれば見てくれる人はいるし輝くことはできるってことですかね
本当にあるんですね。
音楽隊と職務と兼任なんて大変ですね。本当に??凄いです。もっと注目されるべき。主役の手のひら返しっぷりはちょっと早すぎかなと‥。もうちょい抗っても良かったかな‥。クライマックスはあんなに警察がいてあんなじいさんに逃げられるのかと‥。ご都合主義。しかし阿部寛の、ドラマーっぷりは意外でカッコよかった。
警察音楽隊を舐めるな
そんな立ち位置じゃないんですが。
かなり立派な集団だし皆さん誇り持ってやっていらっしゃる。
と思ったらそれは警視庁に限るらしく地方の警察はこれがリアルなのだそうだ。知らなかった。
それはさておき
阿部寛 はじめ 今をときめく 清野菜名 高杉真宙 磯村勇人 渋川清彦 高橋なお(なんて出せば出るのあの漢字)
これだけ出してこんな脚本?
阿部寛が刑事から音楽隊に。
こんな面白そうな題材でこんな豪華キャストで。
はあああああああ〜。期待してしまった。
確かに音楽は 理屈なんか全く無関係に心にダイレクトに来る!
来る のだ。
踊りも然り。
一生懸命練習した音楽は 見て感じて なんだかわからないけど涙が出る事が ほんとにある。
テレビの画面越しでさえ あるのです。
私は以前 どこかの地方のお年寄りの皆さんのフラダンスの中継で意味なく号泣した事がある。
誰も知らない縁もゆかりもない人たちだった。
心を打つ。 撃たれたのだった。
そういうの全然 響いて来なかった。
音楽隊側に清野さんいて もっと面白くなると期待したのに
磯村くんも 誰も彼も 光石研さえも
終始ありきたりだった。
まあ結構 高評価の人が多い中 私は少数派らしい。
邦画どれ観るかで迷ったので
邦画→韓国映画→洋画→その他→邦画のループマジックに陥っている僕としては、邦画選びにいつも苦労する。面白くないというわけじゃなくて、贔屓の俳優さんがいるわけではなく、アマプラ無料一筋なので話題の邦画も無料公開になる頃には、それなりに時間が経過している。
だから、覚えていないのだ。どんな映画が話題だったか。というなかでも、比較的覚えていたのがこの映画。アポ電詐欺がベースで走りながら、物語が進んでいく。ストーリーは割愛するが、阿部寛のドラムがどんどんうまくなるっていうくだりが、相当練習したんだろうなと没入感を阻害する。清野菜名も同じく。だいぶ練習をしたんだろうなと思うほどに、演技を感じてしまう。
がんばれ!ベアーズ的な、へたくそが上手くなっていくあたりに、のめり込めればグッと観入って、聴き入っただろう。有名俳優がしこたま出ているのはいいんだけれど、このあたりは海外の映画の方が得をしていると思う。俳優としての予備知識なしで観ているから。だから、邦画の俳優は損をしているのだ。テレビドラマ・バラエティで観ちゃうと、もう何の役をやっても、その俳優でしか認識できない。
というハンディキャップ分で★が1つ減った。逆にここを越えてくると、有名俳優つかっていることで邦画は追い風になることもあるなと。あとは、演奏全般が味気ないなぁといったところ。演奏曲いくつか用意して、もっと盛り上げていってもいいと思う。プログラムの組み方でメリハリもできるのだから。で★1つ減った。
ストーリーは良くまとまっているけれど、成瀬司(阿部寛)の心の変化ぶりが急すぎるかなぁ。突然、つきもの落ちた感が強いと思うんだよねぇ。あと、あの人(観た人にはわかる)強すぎ!!
素直におもしろい
人が変わる様を描く映画は素直におもしろい。
今回も流れは定番にのっているが、演出も演技もブレがなく安心して見られた。最後に至る前に少しうるっと来るシーンがあったものの、事件解決に至るところでは、いささか懐疑的なところがあり、少し残念。
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