半狂乱のレビュー・感想・評価
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❇️観終わった後の疲労感エゲツない😱
反狂乱
役者を志すも、煮えず食えずの生活をしていた若者。
一発奮起で起死回生模索!大掛かりな仕掛けを隠し舞台の公演が始まる!
大根演技で失笑する観客だったが、徐々に雰囲気が変化し、状況は一変するサスペンスストーリー。
◉54C点。
❇️最後まで目が離せない疲れるストーリーでした。
★彡観終わった後グッタリしました。
🟣感想
1️⃣とにかく『半狂乱』のタイトルが相応しい!★彡もうみんなが頑張りすぎくらい凄い演技でした。
2️⃣何が起きるのか?何が本当なのか?わからなくなりカオス状態へ!
★彡頭狂ってる?と思わせられるくらい行動がわからなくなってカオス環境に誘われる。
3️⃣誰か主人公で重要人物を抑えるのか難しかった。★彡最後まで何が起きているのか完全に理解ができてないです。
4️⃣とにかくパワーがあるストーリー
★彡少しも目が離せないちょっとした伏線が散りばめられ、後で繋がってくる感じでした。
😱疲れました。
5️⃣体力と時間がある時に観ても良いかな映画。
★彡色んなカット割や2画面など手探り手作り感も含めて良かったです。
予想斜め上を行くオチの波状攻撃がヤバ過ぎるほど面白い
狂覗で藤井監督のヤバさはある程度理解していましたが、今作で内容も描写もぶっち切りましたね。
今年公開された映画の中では洋画邦画問わず、一番危険な作品です。久々に観終わった後に席から動けなくなる現象が起きました。え?動いていいの?大丈夫?まだこれから何かあるんじゃない?と思ってしまうような。
なお、冒頭は結構退屈です(言い方)。29歳。俳優や脚本家を目指す崖っぷちの青年達の日々の一幕。帝劇前で俺もいつかこんな所で演じたいんだ、みたいなことを目を輝かせながら言ってる青年達の日常。
ただその退屈な日々の描写があるからこそ、ラストの畳み掛けるような狂気の連続が活きてくる。
てか、この映画の一番サイコなところは、全体的に絶望感漂うストーリーの中で一瞬だけ物凄く爽やかな描写があるんですが、それ◯◯の予行演習をしてるところなんですよね。
なお◯◯は犯罪に関連する言葉が入ります。
全員超いい笑顔してます。
果たして半狂乱に陥っているのは演じ手か、客か。
何かの音楽ライブで「お客さんもキャストの一人」と言っていたアーティストもいましたが、まさにアレを作品に持ち込んだような内容でした。
なお「観なくても良いじゃん、あらすじなんてわかるし」という方ほど観に行った方が良いと思います。
最後の最後まで気が抜けない作品であること、観に行って初めて理解出来ます。
いやあ、期待以上でした。
アイデア 発想は良いんだけと!
最近は過去と現在が同時進行みたいなのが多いよね❗過去の部分の話が昭和的な話で舞台劇と交互に展開するので緊張感が続かない ラスト実はみな舞台でした何てのはよくあるパターンだがもう少しうまく描けなかったか❗
踏切のシーンは好き
踏切の前で樹志が雪野にチケットを渡すシーンが良かったです。
言葉にできない複雑な感情が入り交じっている様で。
そのシーンで、画面を半分に割って左右を入れ替えて見せるのがあったの。
あれ、巧いなと思いました。
そうすると、スクリーン上では背中合わせになるんですね。
そこも含めて、あのシーンの雰囲気は好き。
それから、この映画では美里朝希さんの役が印象に残るんだけど、その割には素顔があまり印象に残ってないんですよね。
もう少し、彼女の素顔が印象に残るシーンを作ってあげて欲しかったな。
でね、検索してみたら彼女、岐阜出身で名前は「あさき」と読むみたい。
映画コムさんの彼女のプロフィール、他の人と混ざっちゃってるんじゃないかな。
で?だからなんなのさ。
公演7ヶ月前に遡り、夢と現実と金と顕示欲を混ぜコネした結果がこれかい。
半狂乱な舞台は、おいてけぼりでした。
諸々抜きにし舞台だけ見ても。恐怖で縛り上げた観客にとって全然面白くないし不快でしかない。ブラボーなんて出ないわ。
全部なら
とある劇団の半狂乱な舞台の話。
カオスとなった舞台の開演前~開演後の様子の合間に、7ヵ月前からの出来事を挟んでみせていく。
開演前の怪しげな金のやり取りから始まって、7ヵ月前のオーディション、開演直前、6ヵ月前とみせて行くけれど…。
「半狂乱」というタイトルに対して何をみせてくれるのか…7ヵ月前からの人物紹介や居酒屋の件等は何だかパッとしないなあという序盤の印象。
いよいよ幕が上がって、悲鳴が上がって…あれ!?
放置?
さらに過去のシーンでの発言とか、康人が何でそこまで?という違和感とかから、多分そういうことだよね…と。
そういう目で見始めると、やっぱりそうじゃないとスジが通らないところが沢山だしね。
更にはそういう状態で見ると、過去の話も結構ムリがあるし、当日も観客全員じゃないとおかしいよね。
過去の話と舞台上の話が繋がって行く感じは面白かったし、チケットの件はかなり良かったんだけど、最後のリアクションもいくら樹志のそれまでの性格や機微からしても違和感あったし、途中余りにも無茶な言動とかリアクションに数回吹き出しそうになってしまった。
ネタがネタだけに辻褄合わないと台無しだし、フリ自体がネタばれになっちゃうし、虚実入り乱れた内容にするのは難しいんだろうな…という印象。
ミッションインポッシブルな青春舞台劇の傑作!
「夢はあるが、夢で終わる。」将来も、明日に生きる道さえも辿れない29歳の若者が人生の一発逆転を掛けるミッションインポッシブルな青春舞台劇の傑作!
200人近くのエキストラの前で繰り広げられる阿鼻叫喚の地獄は、社会に苛まれる若者のメタファーだ。
特に、舞台に出演する女優が劇場閉鎖事件の首謀者(同じ舞台役者)の指示によって凌辱されるシーンは見ていて苦しくなると同時に、女優としての実力と魂を感じた。
「美里朝希」という女優を覚えるだけでも、今作は十分な価値がある。
自分を中心に回るセカイ系の中で、もがき苦しみながら何かを表現しようとする若者の姿に、かつて「何者」でもなかった自分がシンクロし、終盤では涙した。
若者の青春と犯罪を絡めた作品は数多くあるが、ここまで痛々しく、生々しい作品もない。
少しずつ解きほぐされる謎。ミステリー独特の快楽を得るのも束の間、再び時間は舞台開演に戻り、新たな謎が提示されていく。
また、随所にブライアン・デ・パルマ好きが十二分に伝わるシーンも魅力的で、青春舞台劇になぜか「ミッションインポッシブル」や「ファントムオブパラダイス」を彷彿とさせるシーンが含まれており、観客を飽きさせない。
もっと知りたい、もっと見たい。
1秒たりとも飽きずにスクリーンに目を落としていたら、気づけば上映が終わっていた。
コッコリ濃密なサイコスリラー、ハマるかどうかで賛否が割れそう
公式による試写会で鑑賞。30手前の劇団員たちによる、200人を人質にしたサイコスリラー。『狂覗』と似た感覚かな。面白いけど画が付帯してこないというか。
名前もほとんど分からないようなキャストがフレッシュかつ大胆に演じる本作。だから純粋に作品の面白さによって引き込まれるかどうか。しかしながら、R15+を裏付けるような強い描写と猟奇的な展開をメインの役者が一丸で乗り切っていくような強さがある。そこは凄いと思うし、結構今思い返すと理解できることも多くて、圧倒されていたことに気づく。壇上で性行為を強要する時はさすがに常軌を行き過ぎていて引いてしまったが。決意の裏にあるのがどうも伝わりにくいのが惜しいところ。
ただ、どうもハマらなかったのが、プロットの詰め込み具合。整理するには、かなり複雑。そこは作品の面白さになるからいいとしても、矛盾点や伏線が回収されないまま押し込むようなところも多々目立つ形が残念。また、要所要所で雑な編集があり、もっとブラッシュアップしてほしいな…と思うところもあった。残像の残るようなカットなどのボテッとした画の重さが独自の個性として出ているだけに勿体ない。
かなりの意欲作で爪痕を残してくる作品。確かにコアなファンが多いのも納得できる。舞台を効果的に使った斬新かつ猟奇的な展開にとくと驚いてほしい。あとは合うか合わないか…それだけ。
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