ブラッド・レッド・スカイのレビュー・感想・評価
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ハイジャック+アルファ+親子
もうハイジャック映画だけじゃ成り立たないのよ。
それでハイジャック+アルファな映画になるわけだけど、そこに親子要素も入れたのが良いところ。
でも、比べてみると「新感染」ってホントよく出来てるよね。
バンパイアの母親の動きが秀逸
内容はまぁまぁ面白かったです。
でもバンパイアになった時の母親役の女優さんの顔というか首というか、その動きがホントにすごかった!
外国映画が面白いのは、俳優さん達の表情が本当に豊かで、その表情で、映画を観ている人達にその感情がすーっと伝わってくるから。
それを、この女優さんは顔と首の動きでよく表現している。
内容よりもその凄さに気持ちがいってしまった。
長い割には…
親子愛云々というレビューを見たけど、中盤からはもうパニック映画だった
長い割には内容は終始変わらず一辺倒で、中盤の具合から最後もどうなるかだいたい予想が付いた(実際そうなった)
母親の葛藤具合はかなり伝わったけどね。
アイデア満載のドタバタホラー
病の治療の為、アメリカへ旅立つ母息子の旅客機に、ハイジャック犯が潜んでおり、緊迫の状況下に置かれる緊急事態が発生してしまう。ところが、ハイジャック犯をも恐怖のドン底に叩き落とすもう一つの"乗客"がー。
航空パニック作品だが、シリアスなハイジャックな場面から一転、血みどろのゴリゴリなホラー作品になるという荒業を成し遂げた本作は、アイデア満載の大パニックホラーに仕上がっている。パニック満載過ぎて少々置いていかれる気もするが、巣ごもり需要の高まる現代にはもってこいの作品だ。
テーマは母と息子の愛になる為、比較的長尺な本編で心温まる描写に涙する心構えをしていたが、意外と一般的な描写にとどまっていた。これは恐らく一つの作品にジャンルの垣根を超えた様々な要素を取り入れたことによる弊害だろう。どれもこれもが確たる描写のない凡庸なイメージとなってしまっている。ところが、ハイジャック犯の仲間内でも「サイコ野郎」呼ばわりされる危険人物がいたりなど、スリリングな展開は持続しており、最後の最後まで気が抜けない。何か起これば密室として最高の舞台となる旅客機ならではのシーンも随所に感じられ、NETFLIXオリジナル作品のクオリティにはやはり感服させられる。ラストシーンはアホなのか賢いのか分からない息子の決断で幕を閉じるのだが、それは恐怖と切なさが入り乱れた感慨深いものだった。迷ったらとりあえず本作を鑑賞してみてはどうだろうか。
血飲み過ぎると?
人間の血、少量なら本人の意識はあるのかな(・・;)
そりゃ吸血鬼はテロより怖いでしょ
なかなか死なないし(笑)
飛行機という密室ならどんな内容持ってきても怖いと思う(..)
子供の「ママー」の連呼で泣きそうになったので★増やしました。
色んな立場によって感想や見方が違う良い作品
とても面白かったです
私は夫と見たのですが、視点が2人とも違ったことがとても面白かった。私は母親の視点で見ていました。夫は働いてる人の目線で見ていました。
もしかしたらホラー好きはあまり好きじゃない作品なのかもしれません。ストーリー内容も辻褄が合ってなかったり、無茶苦茶だったりするところも若干あります。
それよりも登場人物たちの内面を描いているというところがとても面白かったです。特に海外に住んでる方は、よくある光景が描かれています。
差別なども入っていたり、世の中のことを考えさせられる映画でした。ジャンルはホラーになってるけど、ホラーの枠を超えてますね。
辛いな
世界の僻地から、エボラやHIVが出てくるのだから、こういうウイルスが出てくるというのはわからなくもない。
でも、そんな話は幾つの映画であった。
コレは母の葛藤がメインテーマか。
居合わせた乗客は災難以外の何物でもないけど。
お母ちゃんっ子にはちょいとキツい…
母と子、どれだけ尽くし寄り添おうとも離れて行ってしまう
息子が健気な分、余計に辛かった…。
構成に捻りはないけど、事の理由付けは簡潔にできており
その描写が程よい感覚で切り分けられていたのでそんな退屈なく見れました。
個人的には抑制部分でもう少し細かい説明があれば良かったなと。
吸血鬼ハイジャックサイコ親子愛
安心してください吸血鬼出てきます
うっそだろって思うほどてんこ盛りだけど作品として成立していて面白い
ハイジャックものとしてのセオリーに則りながら、吸血鬼ものも成立させる
個人的には
冒頭の着陸シーン
細かな飛行機乗入描写
そこからのノンストップハイジャック展開
血への反応から吸血鬼展開への期待
お、リンカーン・バローズ(ドミニク・パーセル)じゃん!
ファリードいいヤツすぎ
サイコ野郎が最後まで悪役で爽快
親離れシーンが印象的
割とガチな吸血鬼っぽい動きがシュールで笑いが止まらない
などなど、非常に楽しめた
エンタメとしては終幕も爽快で良かった
新規性のあるアイディアはないけど、既存のアイディアの組み合わせで十分面白い映画だった
かなりホラー映画観てますが
これは当たりでした。ありそうでない設定。ちょっとした縁が一生のものになったりって、あるよね〜。怖過ぎず、これならファミリーでも楽しめるね。中盤、ありがちな展開ではあるが概ね良い感じ。母と子の愛情が感動的。配役もよか感じです👍あと、航空ファンには懐かしのトランスワールド機ってのもよい。
テンポが良くて最後まで寝ないで楽しめますよw
あれれ・・・
ハイジャック映画かと思いきや、ゾンビ映画でした。どっち付かずで、良くこんな企画が通ったなぁと思いました。映像は綺麗で丁寧に作られているとは思いましたが、早く終わってくれと祈りながら観ていました。C級映画好きな方にはお勧めです。
設定が良かった、もっと色々できたはず
オカンが覚醒して悪者バッタバッタ倒したり
色々葛藤したり、親子愛でうるうるしたり
親切な青年に助けられたり
そういういい絵がたくさん作れそうなのだけど
肝心なところで絵がわかりにくかったり
カタルシスにかけたりで、ちょっともったいなかった。
ハリウッドでリメイクしたら面白くなりそう。
冗長
ジャンル映画として雑に見れる映画、なのかもしれないけれど、それにしては長い。
90分弱位の映画だったらまた評価は違うかもしれないけれど、120分強ってのは無い、正直ながら見じゃなかったら見れてない。
あと吹き替えだと子供がウザったい。個人的な好みかもしれないけれど、あざとい位に「子供子供」していてどうにも。
吸血鬼ママ vs ハイジャックテロリスト集団!
わが子を守るため力を解き放つ --- 母親は悪魔?母ナディアと息子エリアスの親子愛に孤軍奮闘大暴れ。女は太陽を避けている。呪われている、悪を広めてはいけない。止めないと。悪はお前の中にいる。怪物じゃない!ママ、気をつけて!ママを殺しに来る!タイトル通りのアクションホラーで確かに新しさはあった。
ドイツ発作品でありながらドミニク・パーセルによるサムネイルは知名度優先の客寄せパンダ。そんなボスより長生きするメンバーにひとり絵に描いたような人殺しも躊躇しない頭のおかしいサイコ枠野郎エイトボールがいて、自ら血を取り込む始末。本当に厄介。上空でのヴァンパイアバトル、まさしく文字通りの頂上決戦。飛行機の中は怪物だらけと血の海と化す。このパニック・フライト・ゲームはゾンビ状態に増えていく飛行機は吸血鬼だらけ!
夜になる前に……人質なんていない!手遅れになる!地味にややこしい語り口ストーリーライン。機内の惨状を知らない第三者視点による飛行機着陸から始まり、遡り、かと思ったら母親の視点でさらに回想が入る仕様。息子エリアスちょくちょくイラッとくるけど頑張っていたからな。ジャンル映画としてどうしても色々な作品が頭をよぎったけど比較的最近見た『30デイズ・ナイト』とかも思い出した。
「ハッチを押さえる太った人が必要!」
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