ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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恐竜どっきりはもう慣れたよ、と思ってた私でもハラハラした
炎の王国がビックリする程つまらなかったので期待してなかったが良い意味で期待を裏切られた。
過去作のオマージュも取り入れつつ新しい要素も沢山はいっており楽しめた。
市街地の恐竜チェイスはドキドキしっぱなしだった。
あららら
非常にお金のかかった娯楽作品 並のね。
2022 152本目(劇場17作目)
シリーズ完結…これで映画界からも再び恐竜達が絶滅。残念。
遂に終わってしまった…。残念!!
子供の頃から恐竜好きで、特にT-REXが大好きだった。
ジュラシックパークで動くT-REXをみて感動&興奮したのを今でもハッキリ覚えている。
自分的に非常に愛着あるシリーズだった。
そのシリーズの絶滅は非常に感慨深い。
今作はストーリー的には、う~んと思う所も多々あるが、これまでのシリーズへのオマージュやシリーズのキャスト集合など最後に相応しかった。これはこれで良かったと思う。
やはりクリスプラット良いし、サムニールも良い年の取り方して良い味だしてた。
そして何より恐竜達がワクワクさせてくれる。
ただ最後に子供の頃に戻って一言、言いたい!!
『T-REXが他の恐竜に負けるわけないもん!!』
『T-REXが最強の恐竜じゃもん!!』
大団円
ハラハラドキドキ
ハンドパワー健在
大団円
ジュラシック・シリーズの大団円にふさわしいキャスティング。1作目からの主だった俳優陣が全員集合しての大冒険活劇となった。ストーリーにはモンサント社等の遺伝子組換え作物を批判するかの如くGMOの脅威と稀少動物(あえて恐竜)の密猟と余りにも増え過ぎた恐竜との共存を軸に話は進んで行く。現代社会が抱える問題を映画の中に盛り込んではいても、このメッセージをどれだけの人が受け取れるだろうか?とてもわかりやすいメッセージではあっても、エンタメとして楽しんでいる人たちにどれだけ届くのだろうか?私はそれらのメッセージに対して、何となく期待薄く思えてしまう。内容はまぁまぁ、こんなものだろう。可もなく不可もなし、誰もが楽しめるエンタメである。それだけにメッセージに対する懸念は強くなるばかりである。
素晴らしい作品です 一人でも多くの人が観て、その中から次の世代の特撮の担い手が増えて欲しいと心から願います
言わずと知れた人気シリーズ
1993年の第1作から数えて第6作
完結編だそうです(本当に?)
1993年の第1作は本当に画期的でした
恐竜という「怪獣」がまるで本当に生きているかのような映像は、誰も今まで観たこともない迫真性がありました
それまでは怪獣の映像は、日本の円谷特撮の着ぐるみ怪獣か、米国のハリーハウゼンのダイナメーションという人形コマ撮りの怪獣しか存在しなかったのです
フルCG による恐竜の映像は、世界の怪獣映画の一大革新だったのです
エポック・メーキング
イノベーション
幾ら讃辞を並べても足りません
それを観たならば圧倒されてしまい、今までの怪獣は、そのどちらももはや古臭い陳腐なものに見えてしまう程のものでした
それが突然出てきたのです
古くからの特撮ファン、怪獣映画ファンには頭を殴られた程の衝撃でした
日本の特撮に取っては、第一の黒船「2001年宇宙の旅」、第二の黒船「スターウォーズ」に続く、第三の黒船であったのです
しかも第三の黒船は、日本の特撮の本丸、怪獣映画の特撮だったのです
言わば黒船が江戸湾の奥深くそれこそ江戸城の真ん前、日比谷の入江まで入ってきたようなものだったのです
正に江戸時代の侍が蒸気船を見る思いだったのです
どうやってこのような映像を作り出しているのか!
その理屈は解る
どのようなソフトウェアで、どういう作業をすればよいのかも、だいたいのことは分かる
なのに同じような映画を日本で撮れるかというと出来ない
近いような映像の真似すらできもしない
手も足も出ないとはこのことだったのです
1993年は、「ゴジラvsメカゴジラ」が12月に公開された年でした
この作品はとても良い作品と思います
平成ゴジラシリーズの中で一番好きです
しかし本作のシリーズ第1作の「ジュラシックパーク」を観てしまうと何とも言えない気持ちになります
それからは日本の特撮はこのジュラシック・シリーズに追いつくために努力してきた30年と言えると思います
その努力が平成ガメラを生み、あるいはハリウッドのエメリッヒ版ゴジラとなり、その落胆がミレニアムゴジラシリーズとなり、そして再度のハリウッドのギャレス版ゴジラになり、最終的に「シン・ゴジラ」へと連なる動きになっていったのです
2016年の「シン・ゴジラ」でようやく日本人の手でフルCGの怪獣を遜色ないレベルの映像にできるようになったのです
そして2022年の本作
ようやく米国の特撮に日本も追いついたように思っていたのですが、しかし本作は米国のVFXのケタ違いの凄さを思い知らされました
まだまだ彼我の差は大きいのです
単なる予算規模の違いだけと言い切れるでしょうか?
まるで本作の特撮はVFX の凄さを見せびらかしているかのように自分には感じられました
特にアクションシーンでそれを強く感じます
例えばバイクとラプトルとのチェイスシーンに既視感がありました
2007年の「ボーン・アルティメイタム」です
その作品でのモロッコでのチェイスシーンや、屋上から隣の建物の窓に飛び込むシーンなどは、そっくりです
追手をラプトルに置き換えたに過ぎません
これきっとわざとそうしたのだと思います
派手なアクションシーンの優秀なテンプレートとしてわかるように流用したのだと思います
自分には、「こんな風に何だってやれるんだぜ、日本でできるかい?」そんな声が聞こえる思いがしました
悔しいけれどできません
まだまだ彼我のVFX 技術には歴然とした差があるようです
予算規模は最初から勝負にはなりません
しかしそれがなんだという思いもします
VFX の技術はある一定水準を超えれば必要十分であって、それよりも見せ方のセンスが大事なのだと思うのです
とはいえ、このような技術のさらに先にはどのようなブレイクスルーがあって特撮映像のイノベーションがあるかもわからないのです
日本には日本の特撮、日本の怪獣があると言っていたら、第四の黒船が来るかも知れないのです
常に国内外の新技術にアンテナをはり導入もして、海外の特撮部隊との人材交流して行かなけばならないのだと思います
本作には恐竜に対する愛が感じられます
色々とケチをつけたり、突っ込みを入れたいことは山ほどあっても、そんなこともうどうでも良いことです
素晴らしい作品です
一人でも多くの人が観て、その中から次の世代の特撮の担い手が増えて欲しいと心から願います
その中にきっと21世紀の円谷英二、レイ・ハリーハウゼン、庵野秀明、樋口真嗣がいるはずです
蛇足
初めてDolby Atmosの劇場で鑑賞しました
その効果を満点に発揮している作品と思います
従来のサラウンド効果とは雲泥の差を感じました
もっと恐竜をください。
もはやすっかりサバイバルアクション映画。
マルタ島のチェイスシーンでは恐竜のスピードは驚異的で迫力満点!
そのチェイスシーンは007かミッションインポッシブルだし、インディジョーンズ風になったり
スターウォーズ的なところもあったり、あちこちがパロディのようで特に新しさは感じられなかったけど全編通してドキドキできてこれはこれで面白かったです。
ただいろいろツッコミ所が多すぎて、ね。
“パーク”のレジェンドトリオの出演はやはり嬉しかったですが、もう少し活躍してほしかったですね。“ワールド”チームとやっと合流できたときはさすがにジーンときましたが。
私はやっぱりもっと恐竜を見たかったです。あの壮大なテーマ曲も何度かチョロローンと流れるだけでしたが、大自然に生きる恐竜の雄大な姿をあのテーマ曲とともにたっぷり味わいたかったです。
I like dinosaurs
少年の夢や憧れの一つに、恐竜は欠かせないのではないでしょうか?
私もそのうちの一人で、 夏休みの自由研究に恐竜の生体などを調べて発表したりしました。
今でも電車広告などで、 恐竜展などを目にすると、 ふと足を運んでしまうことあります。
そんな私が、 シリーズ1作目を観た際には、 そのスケール感に圧倒されて、 恐竜が初めてスクリーンに現れた際には、 自然と目が潤んでいたのを覚えています。
そんなジュラシック・シリーズも、 本作で6作目シリーズ完結ということで、 大変楽しみに拝見させていただきました。 『ジュラシック・ワールド』のメインキャストは勿論、 『ジュラシック・パーク』シリーズの懐かしいキャストまでも出演しお祭り騒ぎ状態ですが。。。
内容に関しては、 いままでの作品には、必ず前作を超える驚きがあったと思うのですが、本作には残念ながら感じられず、肝心の恐竜シーンも使い回し?と思う場面も多く感じてしまいました。
ただ単に私が老いて、鈍感になっただけかもしれませんが。。。
ただもう一度、 あの感動を。あたらしい形で恐竜に会えることを願います。
美しい画面が次々と続く、映画館で観る醍醐味が味わえる
IMAX3D字幕、ドルビーシネマ3D字幕、4DX吹替で鑑賞しました。
(星5は前者2つのものです。4DX吹替は星2くらい。画面が全く良くないし、吹替は声だけでなく訳し方にも違和感を覚えた)
クリアな大画面3Dで、次々あらわれる美しい映像に感動。
コリントレボロウ監督の撮る絵は本当に綺麗。
雪のなかゆったりと動く恐竜の絵の静謐な美しさ。
ブルーたち…いい。
マルタの街並みと恐竜、疾走するバイク。こういうの恐竜映画で見てみたかった!というやつ。
凍結した湖での戦い、寒さ冷たさと元軍人2人の熱さの対比がよい。
森林の緑をかき分けて登場する恐竜たちの絵も良かった。
そしてジュラシックワールドの魅力は、恐竜だけではもちろんなく、この監督は俳優達の表情を実にかっこよく撮ってくれるなあと思う。とにかく顔がいい。オーウェンは勿論、新キャラのケイラ、この二人は特に良かった。
レジェンドの3人も、当時夢中になって見たことを思い出して、サムニールが登場した時には涙ぐんでしまいました。そしてやっぱり顔がいい。
マルタ島のシーンとその後の凍結した湖での戦いが自分には最高の盛り上がり所だった。レジェンドキャストたちはかわいかったけれど、オーウェンとケイラ、クレアの活躍がもっともっと観たかった。
でも後半のわちゃわちゃ感や過去作からの小ネタでも十分楽しませてもらったのでよし。
これでジュラシックワールドは完結。とても寂しくて、これで本当に終わりなんて…とロスが続いています。
私は映画を見た時くらいしか恐竜のことを考えることはなかったけれど、パークに感動してその後恐竜の研究の道などを歩んでいる方々も多数いらっしゃると聞きます。いつかまた子供も大人も楽しめる新しい恐竜映画が登場することを心から願っています。
終始御都合主義なストーリーが続くので観るのが苦痛
いやぁ…こりゃヒドい。こんな御都合主義なストーリー連発の作品がシリーズラストでいいのか…?海外では酷評されてるのも納得。1作目のキャラも出てきて懐かしいのはいいが、主要キャラ増えすぎて中々本題まで行かないし、主要キャラは死なない。というのが途中から分かってしまうストーリーなので恐竜が出てきても全くハラハラしない(世界最大の肉食恐竜が目の前にいても誰も被害がないってなんだよ…)燃える巨大イナゴってなんだよ…燃える昆虫軍団かよ…(これが分かる人いるのか…?)というかガスとかで普通殺さない?燃やすって雑過ぎない?でラストに取ってつけたように流行りのSDGsや「人間と恐竜との共存」みたいなテーマをつけて感動作みたいに終わらす。ってそんなテーマストーリーの方にありましたっけ?御都合主義なストーリー連発な上に肝心な恐竜に襲われるシーンも全くハラハラしない。主要キャラが誰も死なずに恐怖感ゼロのパニック映画って致命的だと思うんですが…2時間以上観るのが苦痛で途中から心の中で終始ツッコんだりグチこぼしてました
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