ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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やっぱり恐竜が好き。
はい。良く私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。
この映画も今更でございます。簡単に言っちゃうと次の二点の映画。
①誘拐されたラプトルの子供を取り返せ!
②馬鹿でっかいイナゴが農作物を食い荒らす。原因を究明する!
またですが・・・暫し脱線します。
M子はおバカである。しかし破壊力がハンパない。総理大臣を目指しているらしい。じゃあね今の総理大臣は誰?
渡辺さん!
誰だよ‼️
またM子が中1のころである。休み時間に校庭にひたすら穴を掘っていた。先生に呼び出されきつく叱られた。
「お前!なんで校庭を穴ぼこたらけにしたんだよ!」
「はい。石油を掘り当てて、お金持ちになろうと思いました」
絶句・・・もうツッコミワードさえ浮かばない。
私の創作ではないです。実話です。
M子には簡単なクイズしか出しません。ただ他の方には少しだけ考えるクイズを出します。
47都道府県を全て漢字に変換します。生き物が含まれている県が四つ有ります。どこでしょう?
お時間のある方は考えて下さい。正解は・・・
①熊本県
②鹿児島県
③鳥取県
④群馬県
群馬が出て来にくいかなあ・・・
それを横でM子が聞いていました。自信満々に
千葉県!
葉っぱだって生きている!強情に言い張ります。
あのね・・・それを言ったら、木だって森だって生きているわ!なんなら・・・
川は生きているんだなあ。(立松和平か!)
要するにM子は都道府県は10くらいしか知らないわけです。ただね・・・そんなM子でも凄い所があります。それは恐竜についての知識量。
なんか図鑑だけで5冊以上持っている。毎日見てる。人にも貸している。持ち歩いてる。
お前は小学3年男子か‼️
ティラノザウルスとギガノトザウルスがどっちが強いとか・・・
どうでもいいわ‼️
あとね日本だったら、福井県が有名。それをM子に言ったんです。そしたら・・・
「今度、チャリで、行こ!」
行けるか‼️
さてと・・・枕は終わりますね。まずは簡単にストーリーを
地球上の各地に恐竜が棲みつくようになり人類と恐竜が混在するようになりました。
バイオシン社はイタリアのドロミーティ山脈に恐竜たちの保護区を設けます。
オーウェン(クリス・ブラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は人里離れた山の中でメイジー(イザベラ・サーモン 上白石萌歌ちゃんに似てる!)と暮らしています。すぐ近くにはヴェロキラプトルのブルー。
ある日、密猟者にブルーの子供、ベータが連れ去られてしまいました。なんと側にいたメイジーまでもさらわれた!
オーウェンはブルーにベーターを取り返す事を約束。
一方、アメリカ中西部の農場で巨大化したイナゴが大発生!農作物を食い倒す!エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)はバイオシン社の種を使った、畑は無傷。
怪しい!
サトラー博士はアラン・グラント博士(サム・ニール)と一緒に一路イタリアに、頼りは・・・
ハエ男!
じゃ、なくてイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)
この2組が恐竜やらイナゴやらと大格闘!
最後、雑‼️
どこを切っても楽しいんです。金太郎飴状態。個人的にはマルタ島でのチェイスが1番好き。
暫し脱線します。
巨大なイナゴって食べればいいんじゃない?
私が小学生の頃は捕まえている人を見たし。調べたら国民食だよ。でも小さいからね沢山捕まえなきゃだめ。あの大きさなら一匹で満腹。ペットフードに加工してもいいしね。
と、言ってもイナゴは食ったことないんです。
じゃあ偉そうに能書き垂れるな‼️
あっ、蜂の子は有ります。長野県出身の担任が一匹だけ食わしてくれた。こわごわだったけど美味かった。遠い記憶。
すいません。無粋な事を言って。でも日本人はタコを美味しく頂く民族。昆虫だってへっちゃらだい!
すいません。話しがずれて。
恐竜素人の私はやっぱり、T・レックスだよ。20世紀少年だからね。
そっちかよ‼️
最強だね。なんならペットにしたいくらい好き。素人丸出しの感想だが。
食われるよ‼️
あとテリジオサウルスも脇役ながら良かった。
そんなこんなで、とても楽しい映画でした。
まとめ方、雑‼️
生き物大好きな私は大満足しました。
葉っぱだって生き物だ!
いやそれは違う‼️
お付き合い頂きありがとうございました。
残念でしかない
一言で言えば残念。
良いのは過去作からの出演者が揃うことのみ。
失敗の原因は、イナゴに始まりイナゴで終わる流れと、前半に嫌というほど出てくる子供恐竜。
CGではなく、ロボパペットにしたために動きが生き物の動きではなく、皮膚の動きやら顔の表情やら、皮膚の質感が全てダメ。
さらに、「共存」のいうテーマ。
そんなの無理だって!本来ならもっともっと何人もの一般人が恐竜に食べられ捕獲される、人間は恐怖に慄き過ごしてるはず。
馬と同じように扱われてたり、、
「ブルー」が出始めた頃から、まさか,,と思ったら、まさかのまさかで。。。。
この作品の中では人間の都合のいいように恐竜が演技を行ったきる。
人間が行う発想や動き,視線の方向を恐竜がやっているので、、空いた口が塞がらない。
この作品のシリーズものは,,よかったなーと思うのは、やはり第1作目しかない!
最終章で有終の美
序盤たるい部分もあったけど、
シリーズをまとめるためと説明のためには仕方なかったかなと思う。
あとはジュラシックパークへの多大なリスペクトを
感じられて、
キャラクターもそうだけど、
恐竜たちもあの時のあの恐竜だ!
みたいなのが散りばめられてて有終の美を飾れたのかな
と思います。
いまやCG前世で怪獣やら宇宙人やらなんでも出来て
しまうので正直、恐竜じゃ観客を呼べないような
気はしてて、そう言う意味でもここで終わらせるのは
英断だった気がします。
共存と言う道をまさか選ぶとは、
ジュラシックパークを観た時は思いもしなかった。
恐竜の復活、
街で大暴れと来たから
海バージョンのジュラシックも見てみたかったなぁ
人が食われない恐竜映画とか、人喰われないサメ映画みたいなものかも ...
人が食われない恐竜映画とか、人喰われないサメ映画みたいなものかも
今はいろいろ理由で描写難しいのかな
最初と最後だけは良かったけどもっと恐竜出してほしかった見たかった
終わりよければ全て良し
人間とイナゴがメイン
主に人間同士の戦いとイナゴが農業を襲う話ですね。
恐竜は出てくるけど、パークワールド全作品と比べて物足りなさすぎるくらい。
こんな感じになるんなら、前作のまだあるかも…?くらいで止めといて良かったかもね。
遺伝子組み換え…
とりあえず、シリーズ終了らしいが自分としてはすでに食傷気味だったので“やっと”終わったか?と言う気持ちが出てしまう。
過去作品で主演だったキャストを共演させてシリーズをまとめた今作品は、お約束を中心にファンを楽しませる作品ではある。
悪役の最後や毎作品で見られるパターンなども組み込んでコアなファンならニヤリとするシーンも多い。
しかしながらシリーズの“まとめ”となった作品の内容である為に想像のつく展開となり観賞しての面白味や二度三度と観ようと思わないのではないか?
三十年前の当時CGを使用して恐竜を再現、同時期の“ちゃち”な映像合成技術とは一線を画した映像を生み出した功績は称えられるべきだがそれと作品の良さは別物。
で、ファンなら見納めに
そうでないなら、お祭り気分で…
気に入れば過去作品を見直してみては?って感じですね
現実にある遺伝子組み換えの作物の種や苗で世界を牛耳っている会社があるのでラストは笑えない
イナゴワールド
本作、恐竜をみるため鑑賞しているとおもえば
イナゴの脅威による食糧危機の映画に変わっていました。
クラシックシリーズのサム・ニールやローラ・ダーンを
再度ゲストへ迎える割に彼らが行うのはイナゴのDNA調査
(しかも博士らしからぬスパイ行為)
前作「炎の王国」によって世界(ワールド)に解き放たれた恐竜たち。
3作目は恐竜に脅かされる混沌とした世界なのかと思えば
冒頭ですでに共存されていることが描かれ
恐竜たちを売買する闇組織がいることが示唆される。(これは前作ですでに描いている)
恐竜の演出シーンも既視感覚えるシーンが多く、
ひとつの恐竜に襲われるシーンも短くそれぞれがぶつ切りで
ダイジェストシーンを見ているよう。
とりあえずワールド3部作は完結されるようですが
2時間半ある長尺のわりに記憶や心に残らない
なんともいえない消化試合を見ているような感覚に襲われました。
最後のシーンは良かった
遺伝子操作をされて、自然界が壊れ始めていた。
それに関与していたある会社に思惑があった。
恐竜の遺伝子とある人物の遺伝子を調べることでとんでもないことをしようとしていたという内容だった。
恐竜がおまけみたいな気がして、人間ドラマの方が強い印象に残りました。
最後のシーンはとても絆が出ていてよかったなと思いました。
恐竜が多すぎる。
前作ラストで「え~」的な終わり。アレだと「猿の惑星:新世紀」みたいな世界になって始まるのかなぁと思ったら、確かに恐竜があちこちに居るのに、割と人類は普通に暮らしてる。そんなアホなぁ。
巨大イナゴまで出て来て、最早バイオハザード。
が、見ててもドキドキもしないし、キャラにも感情移入出来ない。旧メンバーが出て「あらっ」と思った位。
2015年のシリーズ四作目は、突っ込み所は多かったけど、面白かったんだがなぁ。
恐竜の映像とかは1作目よりもリアルになっているんだが、それだけって感じ。最後は怪獣大戦争。
煮詰まった感は否めず・・
相変わらず恐竜ものではパイオニアだけに映像は素晴らしいが、今やテレビでもCG恐竜は頻繁に観られるので、ジュラシック・パークを初めて観た時のような感動は褪せてしまった。
パークからワールドの登場人物が再集結というのが売りのようだが、懐かしさ程度は感じますが、正直この手の映画で人間ドラマはおまけなのだから大きな勘違いでしょう。
同様にブル―のネタもラプトルとの追いかけっこも食傷気味、前作はイスラ島の噴火から救う為にアメリカ本土に連れてこられた恐竜たちが逃亡したところで終わったから次は大暴れだといやが上でも期待は高まった・・。
前作ラストシーンでライオンと恐竜の2ショットがチラッとあったが動物園に恐竜が紛れ込んだとしたら動物たちの反応は興味深い、百獣の王も形無しですものね。
最強のモササウルスが原潜を襲うとか舞台を海に移したスペクタルもありだろうと勝手に妄想を膨らませていたのですが、目新しさは巨大イナゴとはスケールダウンじゃありませんか・・。
舞台も今度は我々の身近で起きるのかと思いきやドライブインシアターを襲う程度、名前はサンクチュアリと変えていますが実態はこれまでと大差ない。
悪徳企業家が良からぬことをしでかすのも毎度のこと、今度は少女誘拐と犯罪サスペンスを絡めていますがネタ切れですかね、遺伝子操作で難病の治療法が見つかると言っていますが悪行の免罪符にはなりませんよね。
また、恐竜たちとの共存というのがテーマらしいが誰が望んでいるのでしょうかね。
興業的にはスクラップ&ビルドより過去の遺産に頼った方が安全パイでしょうが最早煮詰まった感、思い切ったチャレンジ、新しい才能の出現に期待するしかありません。
安定の面白さではあるが、、、
安定の面白さではあるが少し盛り上がりに欠けた感があった。
おそらく必ず助かる、ハッピーエンドになると分かりきってしまっているからだと思う。
予想を裏切るような展開が欲しかった。
恐竜が解き放たれて、平然と暮らしているがそんなものではすまないと思う。
悪者を対峙するといういつものパターンではなく、世の中の危機的な状況などを描いて、それを解決するといったストーリーも一つの方向性としてはあったんじゃないかなーとは思った。
とはいえ、一から見ているファンとしては観ると懐かしい気持ちが呼び起こされるし、なんか映画を観たなぁという感覚になるので良かった。
もしかするとこれで終わり感もあるが次作があるのであれば観たい。
シリーズ完結編(終わってしまうのが寂しいです)
共存か、支配か?
(人間のエゴのその先!!)
最初の30分間はワクワクしました。
特にオーウェン(クリス・プラット)が、シェラ・ネバダ山脈で、
カウボーイみたいに馬に乗り、雪原を恐竜と並んで走っている姿に
西部劇みたいじゃん!!
「なんて素敵なんだろう、気持ちいーい」
と、心躍りました。
前作「ジュラシック・ワールド炎の王国」でロックウェルの手で
恐竜が世に解き放たれてから4年。
オーウェンは恐竜と共にあったが、
シャーロットの忘形見のメイジーが14歳になり、メイジーの出自が新たな
オーウェンとクレア(プライス・ダラス・ハワード)の心配の種だった。
恐竜は世界各地で繁殖して
「人間」と「恐竜」は入り混じって様々な弊害が起きていた。
そして恐竜を蓄財の糧にする企業が「バイオシン社」だった。
アメリカ中西部の農家では深刻なイナゴの被害が起きていた。
イナゴの集団が穀物を襲い瞬く間に食い尽くして穀物は食い荒らされるのだ。
実はそのイナゴはバイオシン社が、白亜紀の生物のDNAを組み込み
凶暴化と巨大化をさせて、
何百万匹に繁殖させたのだ。
バイオシン社の種で育った作物にはイナゴは襲いかからない。
(まるで遺伝子組み換え大豆やトウモロコシの話と同じではないか?)
このシリーズを通して一貫して語られることは「人間のエゴ」
恐竜を利用して儲け、陰謀を企むやつは、必ず
“恐竜に食われる“
このお約束は今作でも立派に踏襲されています。
今、世界がまさに直面している「コロナとの戦い」や、食糧危機、
「地球温暖化による気候変動」
人間の欲望とエゴが創り出したに他ならいのです。
そしてもうひとつの利権。
前作「炎の王国」でシャーロットが自分1人のDNAで出産した
メイジーはクローン人間なのだ。
メイジーもまた永遠の命の可能性を持つ個体として、バイオシン社から狙われるのだ。
バイオシン社が「バイオシン・サンクチュアリ」を展開する恐竜の巨大生存区域。
そこにはマルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)が子飼にされていた。
イナゴの凶暴化にバイオシン社が大きく関わってると疑う2人の博士。
グランド博士(サム・ニール)とエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)
3人のジュラシック・パークからゆかりのレジェンドの出演も嬉しい。
お飾りではなく立派に活躍します。
そして今回恐竜では最強の肉食恐竜と呼ばれるギガノトザウルスが
大暴れして怖がらせてくれます。
ジュラシック・シリーズ29年の完結編として、
恐竜を支配するのは?
そして、地球を支配するのは人間か?
その問いに答えがあるのかは、観終えても答えの出ない問いですが、
完結編に相応しい力作なのは間違い無いでしょう。
嫌味なく好感度が高かったです。
ジュラシックパークに、007とちょっとインディアナ・ジョーンズも加...
ジュラシックパークに、007とちょっとインディアナ・ジョーンズも加えて、現代社会への、スピルバーグの警鐘をスパイスにした、良作。
スピルバーグは007も創りたかったのではと、ちと思いました。
「人類の意識をかえなければ・・・」マルコム博士の口を借りた、スピルバーグのメッセージと受け取りました。
個人的には満足しました。
これもレビューしてなかったですね(´∀`;A
“閉鎖された空間の中で展開する恐竜からのサバイバルが売りのシリーズですし、スパイアクションもののような展開で『コレジャナイ感』が強かった”とのレビューを多々見たもので、少し不安になりながら劇場で観ました。
結果…不安は杞憂でした。
とても面白かったです。
“閉鎖された空間での…”という意見が多く見受けられますが、本シリーズは“ワールド”であって、前シリーズの“パーク”とは違うので、個人的には“ワールド”らしい全世界に跨る規模の大きな作品に仕上がっていたと思います。
行く先々に常に恐竜が待ち受けている展開はよく考えられましたよね。
お馴染みの恐竜から今迄登場した事のない恐竜まで、更にレパートリーが増えたのも嬉しい限りでした。
不満点があるとすれば登場人物が多くなり過ぎたために長尺になってしまった事と今作に限っては忖度してしまった点でしょうか?
どちらも仕方ない点ではあるんですけどね。
それとあの人が何故か最後に良い人になっているのは納得出来なかったですし、遺伝子操作について肯定的になっているのも納得出来なかったりしたんですが、エンターテイメント作品としての出来も悪くはなかったですし、懐かしのメンバーが再び集まり、新しいメンバーと共にスクリーンで観られたのは嬉しい限りでした。
エクステンデッド版も観てみたいです。
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