ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
全613件中、401~420件目を表示
最低の映画だった。
遺伝子操作された巨大なイナゴに焦点が当たっており
肝心の恐竜達がオマケ程度に出演。
イナゴ中心のストーリー。
最新のCG技術もこの巨大イナゴに使われてると思うともう腹が立ってしょうがない。
環境汚染など伝えたいことはわかるが、ジュラシックブランドでわざわざやる必要はなかったと思う。
恐竜が観たくて映画を観にきたのに。CM詐欺にも程がある。
キャラとして確立しているブルーやその子供、看板背負ってるティラノサウルスですらも最初と最後にちょこっと出るだけ。
今まで見た映画の中で史上最低です。
お金と時間を返して欲しいとはじめて思わされた作品です。
二度と観たくないです。
過去のキャラが出るため愛やリスペクトを感じるなどの言葉があるがまず、恐竜への愛がまったく感じとれなかった。
役者さんはみんな素敵な人ばかりのため本当に本当にガッカリです。
また、虫が苦手だったため解析度の高いイナゴが長時間出ずっぱりなのが苦痛であった。
虫注意!などの注意書がほしかった。
「ジュラシックーパーク」の公開から29年、シリーズはこの6作目で...
「ジュラシックーパーク」の公開から29年、シリーズはこの6作目で終幕を迎えることに。
前作で恐竜が世界中に解き放たれて4年、今作で描かれるのは、恐竜と人類が混在する世界です。これまで以上に多くの恐竜がスクリーン中を暴れ回まります。見せ場の連続で、ファミリーで楽しめる娯楽大作であることは間違いありません。
前作までと大きく違ったことは、人類は一見すると恐竜と共生する生活を選択したかのように見えるところです。世界に広がった恐竜たちは、見上げるばかりの巨大なものから、ペットのような小ぶりのものまで、人間の社会に入り込んでいたのです。
元恐竜監視員のオーウェン(クリスープラット)は、今ではシエラネバダの山奥でクレア(ブライスーダラスーハワード)や前作で出会った少女メイジー(イザペラーサーモン)とひっそり暮らしていました。
近辺に出没した恐竜の保護を行う傍ら、自由な行動を主張するメイジーの養育には手を焼いていたのです。
近くの森には恐竜ヴェ口キラプトルのブルーと、その子のベーダもいて、時折オーウェンと遭遇します。
ある日密猟者にべー夕が奪われ、メイジーも連れ去られてしまいます。両者を救出するため、オーウェンたちは恐竜の闇取引が行われるマルタ島を目指します。
一方、米国では不可解な巨大イナゴの大量発生し、穀物根こそぎ食い荒らすことが起きていました。古植物学者のエリー・サトラー(ローラ・ダーン)は、巨大イナゴがバイオシン社によって引き起こされたバイオハザードであることに勘付き、古生物学者のアラン博士(サム・ニール)を誘って共に調査に乗り出します。
やはり見せ場は、巨大恐竜の見せ方でしょう。その点は、スティーブン・スピルバーグが監督した1993年の「ジュラシック・パーク」から作品を重ねきて心得ているところ。ヌーツと顔を近づけてきた恐竜が、一転牙をむく。身を縮める恐怖から逃走劇へ、静から動への転換は緊張感を高めるところですね。
さらに本作では、予告編でもおなじみになったバイクにまたがったオーウェンを恐竜が付け狙うチェイスのシーンは、本編では時間たっぷりに展開しました。バイクと恐竜のチェイスなんて、本作以外ではありえないことです。とにかくスピード感たっぷりで、これまでにないスペクタクルでハラハラさせられました。
また別のシーンでは、凍った水中に落ちたオーウェンが氷上で追ってきた恐竜と水面の氷を境に向き合う場面も面白かったです。
加えて街中を走り回る恐竜の存在には正直、ぎょっとしました。人類の身近にやってきた彼らは地球の支配権を争う敵なのか、共存しうる存在なのか。恐竜をウイルスなど別の何かに置き換えて考えると、恐竜と向き合う登場人物と私たちの姿が重なるように感じたのです。
そういう点では、シリーズに一貫していえるところは「生命倫理や生命の進化・歴史」、人間が「神の真似事」をすることへの批判精神等は、原作及び1作目から引き続き受け継がれてきました。特に本作最後にはテロップで『人類は生き残ることができるのだろうか』との問題提起もされており、シリーズのテーマが際立つ内容となっています。人類は科学では到達し得ない、人智を越えた存在があることを思い知り、畏れを抱くことが大切ではないでしょうか。
また、スピルバーグの作品でよく指摘される「親子関係」もオーウェンやクレアと親子関係を疑うメイジーの気持ちが変っていくことを通して、色濃く反映されていると思います。その点は、ブルーとベーダの強い絆も一種ですね。余談ですが、ちゃんとオーウェンにお礼を告げに戻ってくるブルーには、恐竜のくせに偉いやつだなと思いました(^^ゞ
ところで今作には、「ジュラシック・パーク」で口ーラ・ダーンやサム・ニールらが演じた博士たちが再び登場し、活躍する姿に胸が熱くなるはずです。コリン・トレヴォロウ監督が「パーク」と「ワールド」の世界を見事に融合させたといえるでしょう。1作目からのファン心をくすぐられますが、どうしても第1作のことを思い出させてしまいます。雨の中、森に取り残された車に恐竜が迫る、あの恐怖。次第に大きくなる恐竜の足音、ダッシュボードに置いたコップの水が揺れる映像。などなど、スピルバーグ監督による恐竜の姿を見せない演出が際立っていたことと本作でやはり比べてしまうのです。
もちろん初登場の恐竜やT-レックスの戦闘シーンなど、迫力の映像は迫真度を増していて、映像技術の進化を感じます。コンピューターグラフィックス(CG)で恐竜のどんな姿も見せられるようになると、動きにリアリティーは加わり、アトラクションのような映像を楽しめるようになってきました。
反面、もしかしたら恐竜が現実世界にも出てくるのではと錯覚させる恐怖感、現実感は薄まったのではないでしょうか。それはハリウッド版『ゴジラ』にもいえること。だからこそ、子供も安心して楽しめるのですが、物足りなさも感じてしまいます。冒険アクションの見せ場も山盛りですが、いささか展開が慌ただしく、エピソードが詰め込みすぎの感がしました。
最後に本作は、大型のスクリーンのある映画館向きの作品です。テレビモニターとブルーレイディスクでない普通のDVDでは、魅力が半減します。2022年7月29日公開、上映時間:2時間27分。 「ジュラシックーパーク」の公開から29年、シリーズはこの6作目で終幕を迎えることに。
前作で恐竜が世界中に解き放たれて4年、今作で描かれるのは、恐竜と人類が混在する世界です。これまで以上に多くの恐竜がスクリーン中を暴れ回まります。見せ場の連続で、ファミリーで楽しめる娯楽大作であることは間違いありません。
前作までと大きく違ったことは、人類は一見すると恐竜と共生する生活を選択したかのように見えるところです。世界に広がった恐竜たちは、見上げるばかりの巨大なものから、ペットのような小ぶりのものまで、人間の社会に入り込んでいたのです。
元恐竜監視員のオーウェン(クリスープラット)は、今ではシエラネバダの山奥でクレア(ブライスーダラスーハワード)や前作で出会った少女メイジー(イザペラーサーモン)とひっそり暮らしていました。
近辺に出没した恐竜の保護を行う傍ら、自由な行動を主張するメイジーの養育には手を焼いていたのです。
近くの森には恐竜ヴェ口キラプトルのブルーと、その子のベーダもいて、時折オーウェンと遭遇します。
ある日密猟者にべー夕が奪われ、メイジーも連れ去られてしまいます。両者を救出するため、オーウェンたちは恐竜の闇取引が行われるマルタ島を目指します。
一方、米国では不可解な巨大イナゴの大量発生し、穀物根こそぎ食い荒らすことが起きていました。古植物学者のエリー・サトラー(ローラ・ダーン)は、巨大イナゴがバイオシン社によって引き起こされたバイオハザードであることに勘付き、古生物学者のアラン博士(サム・ニール)を誘って共に調査に乗り出します。
やはり見せ場は、巨大恐竜の見せ方でしょう。その点は、スティーブン・スピルバーグが監督した1993年の「ジュラシック・パーク」から作品を重ねきて心得ているところ。ヌーツと顔を近づけてきた恐竜が、一転牙をむく。身を縮める恐怖から逃走劇へ、静から動への転換は緊張感を高めるところですね。
さらに本作では、予告編でもおなじみになったバイクにまたがったオーウェンを恐竜が付け狙うチェイスのシーンは、本編では時間たっぷりに展開しました。バイクと恐竜のチェイスなんて、本作以外ではありえないことです。とにかくスピード感たっぷりで、これまでにないスペクタクルでハラハラさせられました。
また別のシーンでは、凍った水中に落ちたオーウェンが氷上で追ってきた恐竜と水面の氷を境に向き合う場面も面白かったです。
加えて街中を走り回る恐竜の存在には正直、ぎょっとしました。人類の身近にやってきた彼らは地球の支配権を争う敵なのか、共存しうる存在なのか。恐竜をウイルスなど別の何かに置き換えて考えると、恐竜と向き合う登場人物と私たちの姿が重なるように感じたのです。
そういう点では、シリーズに一貫していえるところは「生命倫理や生命の進化・歴史」、人間が「神の真似事」をすることへの批判精神等は、原作及び1作目から引き続き受け継がれてきました。特に本作最後にはテロップで『人類は生き残ることができるのだろうか』との問題提起もされており、シリーズのテーマが際立つ内容となっています。人類は科学では到達し得ない、人智を越えた存在があることを思い知り、畏れを抱くことが大切ではないでしょうか。
また、スピルバーグの作品でよく指摘される「親子関係」もオーウェンやクレアと親子関係を疑うメイジーの気持ちが変っていくことを通して、色濃く反映されていると思います。その点は、ブルーとベーダの強い絆も一種ですね。余談ですが、ちゃんとオーウェンにお礼を告げに戻ってくるブルーには、恐竜のくせに偉いやつだなと思いました(^^ゞ
ところで今作には、「ジュラシック・パーク」で口ーラ・ダーンやサム・ニールらが演じた博士たちが再び登場し、活躍する姿に胸が熱くなるはずです。コリン・トレヴォロウ監督が「パーク」と「ワールド」の世界を見事に融合させたといえるでしょう。1作目からのファン心をくすぐられますが、どうしても第1作のことを思い出させてしまいます。雨の中、森に取り残された車に恐竜が迫る、あの恐怖。次第に大きくなる恐竜の足音、ダッシュボードに置いたコップの水が揺れる映像。などなど、スピルバーグ監督による恐竜の姿を見せない演出が際立っていたことと本作でやはり比べてしまうのです。
もちろん初登場の恐竜やT-レックスの戦闘シーンなど、迫力の映像は迫真度を増していて、映像技術の進化を感じます。コンピューターグラフィックス(CG)で恐竜のどんな姿も見せられるようになると、動きにリアリティーは加わり、アトラクションのような映像を楽しめるようになってきました。
反面、もしかしたら恐竜が現実世界にも出てくるのではと錯覚させる恐怖感、現実感は薄まったのではないでしょうか。それはハリウッド版『ゴジラ』にもいえること。だからこそ、子供も安心して楽しめるのですが、物足りなさも感じてしまいます。冒険アクションの見せ場も山盛りですが、いささか展開が慌ただしく、エピソードが詰め込みすぎの感がしました。
最後に本作は、大型のスクリーンのある映画館向きの作品です。テレビモニターとブルーレイディスクでない普通のDVDでは、魅力が半減します。2022年7月29日公開、上映時間:2時間27分。
お別れオールスター?
なんだかシリーズがだんだん萎んでいく典型的な例になってしまったね。ストーリーに必然性なく、新しい恐竜の発見もなく、ただただ今までの物語をつぎはぎに取り込んだ作品。
がっかりですな😞
ハッキリ失敗作かと
ジュラパーをモンスターパニック映画か、それとも親子の絆や愛を描く全米が泣く系の映画なのか、
その捉え方によって、この評価は真逆にもなるでしょう。
しかし私はジュラパーは「蒸気機関車が爆走する映像を見て人々が逃げ出した」、あの映画の父リュミエール兄弟の頃の、映像がもつ力そのものを現代に復活させた、そんなエキサイティングな作品だと思っているので、今回の内容には大いに不満でした。
かつてのキャスト勢揃い、という総決算ムービーであるとの告知でしたが、
実際はさにあらず、突如追加されたポリコレ感満載の黒人キャスト二人がひたすら美味しいトコを持っていく、
恐竜を観に来た人達にとっては誠にどーでもいいシーンで溢れかえってます。
そのシーン全部削って恐竜が人間バクバク喰いまくるシーンにしろよ!
私は画面に向かってそう叫びたかった。
そーいうのさブラックパンサーとかでやって下さいワガンダ。
ほぼアトラクション
『恐竜とカーチェイスしたら面白いだろ』と考えた人は天才だね。すごく面白かった。
ほぼ全編アクションなの。
ストーリーは一応あるけど、アクションを観せるために取って付けた感じ。
「最後にDNA提供を決意するなら、娘は脱出しようとしなくて良かったんじゃ?」と言ってた人がいたんだけど、ほんとそうだね。
最後に三頭の恐竜が戦うんだけど、なんかのこだわりだと思うんだけど、良く分からなかった。
4DXで観るのに最適な映画だと思うよ。
ギリギリセーフづくし
一作目のジュラシックパークの面白さを考えると(自分が若かったからか)やはり超える面白さ、感動はなかったです。
懐かしい博士など皆が出演してたので、いかにも終わりって雰囲気でしたね。
必ず助かるという安心感もありもはやハラハラ感が全くなかったのが残念でした。
中学生くらいならドキドキして観たかな?とも思いましたが、今の時代はゲームも十分リアルな映像だからあの恐竜の動きや迫力に感動する気持ちは薄れちゃったかな。
「恐竜」
今年84本目。
恐竜が口を開けてゆっくり顔を近づけてくる所など1993年の1作目「ジュラシック・パーク」の面白さはそのまま。CGでもいいじゃない。今回が最終回だったとは。帰ってきて新聞で知る。30年見続けてきてずっと続くと思っていたけれどこの終わり方はいい。
ありがとう恐竜達
いやー!4DXで見ましたが迫力が凄いですね!
これはまさしく4DXで楽しむ為に作られたような映画です!
アクションが多くて今回は結構最後までハラハラが止まりませんでした!
でも本当これでジュラシックシリーズも完結したんだなぁとしみじみ思いましたね!
懐かしのメンバーも皆んな登場して恐竜と共存して生きていくという終わり方でしたねぇー。
まぁ、スッキリ話が終わったのでモヤモヤはなかったです!
今回は悪者だけ死んでしまいましたね!
実際に恐竜がこの世にいたらみんな死んでしまうと肌で感じました!
後今回なぜ恐竜ではなくイナゴをメインにしたのでしょうね笑
絶対虫系はみんな苦手なんじゃないかな?
リアルに気持ち悪かった笑
イナゴの生命力が強すぎて恐竜より強いのではないかと目を疑いましたよー!
ブルーの赤ちゃんも可愛かったなぁ!
もっとそっちのヒストリー多くしてくれたらファンは喜んだんじゃないかな?
とりあえず丸く収まって完結したので良かった!
ありがとうございました。
期待を裏切らないお薦め映画
最初から最後までハラハラドキドキの期待通りの退屈しない2時間半。
危機一髪・間一髪はお約束通りこれでもかってくらいの連発。けっして食べられないのはわかってるけどそれでもハラハラするのは作り手の技。
なにより人気者のT-レックスの復活と陸上最大級の肉食恐竜のギガノトサウルスの一騎打ちは最大の見せ場。
期待を裏切らないお薦め映画です。
集大成!
パークを超えて規模がでかくなって、でもちゃんとまとまる。
迫力なシーン多くてずっと飽きないからあっという間に感じるし、感動がものすごい!
メイジーの謎もちゃんと解けて納得して、団結力が今まで以上にあるから見ててワクワクした
また観にいきたい!
恐竜に重きを置けば……
キャラが濃くない人びとのキャラ渋滞が
発生していた気がする。
というか、都合いいキャラいすぎやろ。
とはいえ、ローラ・ダーンは大優勝
なんか彼女主演の映画やらないかな〜
一生映画界に居てほしいし、
一生役者続けてほしい
それと、恐竜が魅力的だった……
ラストの戦い、ビジュアル気合い入ってた。
雨と雷の中、戦うT レックス。
かっちょええ〜って感じでした。
あと、池の中入ってくシーン、
あれは凄い。
と、結構たのしんでた。
IMAX 3Dなんて初めてだったけど
相当凄いんすかね。知らんけど。
ただ、何年も前に観た3Dより
観やすくなってた気はする。
ただ、イナゴは誰も見たくないんじゃないかな
うん、見たくない、はず…
ジュラシックなテーマパーク
終始ハラハラさせつつ、まあ予定調和なんだけど、導入から終わりまで楽しめた。
モササウルスかティロサウルスか、海洋シーンは少なめだったけど、アンキロ君も少し出番もあって、ああいう締め方で満足しました。
想定内
種の多様性は理解出来るが、恐竜🦕達との共存共栄には無理がありすぎかと。
まず、恐竜達が繁栄した時代と餌になる植物が違い過ぎるし、地球の温度差もあり、映画の中の様な繁栄にも無理がありすぎ。
映画としては面白く出来て居るが、現実に近づける為に、共存共栄で纏めたのは面白味が無い結果と思った。
パークのキャスト
映画館にて
とりあえず、イナゴきもい。
マジ無理。
思ってる以上にパークの3人がメインだった。
あと、個人的には恐竜の出番が少ない気が、、、、
もっと恐竜見たかったかなー。
あとは、もっと悪役の理由?野望?的なバックボーンも欲しかったかなー。
ただ、メインキャストが集合してからはもうずっと楽しい。
なんか、同窓会のようななんというか、、、
昔からの友達が、最近できた友達と仲良くしてくれてる的な?
嬉しい気持ちになった。
最後の信頼をしてコミュニティとして共存っていうのを描きたかったんだろうなーと思いました。
イナゴはマジ無理。
85/100
可もなく不可もなく
面白くないとは言わないけど、こんなもんか感。
今までの主人公集結は良かったけど、なんかもっと交流あってほしかった。
ブルーとの共闘が一番魅力的なオーウェン。過去にラプトルに苦しめられた経験のあるグラントとマルコム。この要素があるからブルーにはもっと出て欲しいと期待してたけど、序盤と終盤にちょろっとしか出てなくてほぼストーリーに絡んでこなかったのですごく残念。
ただ話としてはある程度纏まっていたから酷い作品ではないかな。
【懺悔】3D吹き替えで観てしまいました。
酷い裏切りをされて落胆しても暫くしたら、やっぱりあの人改心してるんじゃないかと甘い考えで、ついつい再会しちゃう友人って居ません?
僕の中で最たる人が剛力彩芽と米倉涼子なのですが、次点で玉木宏と木村佳乃が君臨してまして、今作のトップ2が まさにそれです。
冒頭から頭抱えてそのまま頭抱えたまま完走。
ワールドの頃は話題だった2人も今や吹き替えしたくらいでは話題性ゼロ。
反面、お久しぶりのレジェンド3人の吹き替えは、安定。
威風堂々たる吹き替えで安定感抜群。
こりゃ死ぬはずはない…
MCUの流れで山ちゃんだったらもっと物語の印象も変わったのでは?と思えてしまう。
話の方は、もう既視感しか無い話の連続と敵も味方も馬鹿ばかり。
サントスに至っては登場こそ決まっているもののレーザーポインタでプレゼンして粋がるだけで出オチ感全開。
マジでなんだったんだ…
シリーズ通して暗躍していたウー博士に最後手柄を持っていかれてめでたしめでたし…
で、納得いきます?
こんな続編で丸く収める位なら、いっその事こと猿の惑星位吹っ切れて、世紀末恐竜バトルロワイヤルでも良かったのでは…?
街に肉食獣が溢れて文明が停止した世界に鳴り響くV8エンジンとそれを追いかける恐竜バトル。
…いや面白そう…
そっちが観たいですわ…
まとめると、一度裏切られた旧友に期待してもまた裏切られる、そういう勉強になる良い映画です。
p.s. サムニールがイケオジになってて惚れました。
私は面白かった!
何を期待して観るかですが、私は単純に面白かったです!ただ、一つ付け加えるならもうちょっとハラハラドキドキはあっても良かったように思いますが、子供達も観れるように作られてると思うので限界があるのかなと。
これぞまさに、ジュラシック版アベンジャーズ!あるいはじゃんがららーめん全部入り
ジュラシックパーク1作目からの役者が勢ぞろいで、同作からのファンはみんなニンマリすると思います。良くも悪くも、それがすべてのような作品です。
恐竜の存在感、特に活躍感が薄めです。
私もそうなのですが、ブルーの活躍を期待していたのに、
彼女はなんと、序盤からラストまで、山奥でお留守番で、全く活躍しません。
その代わりにブルージュニアが活躍するかと思ったら、これもまたただの攫われるだけの役で、
少し暴れるシーンがあるだけで、ほぼ盗まれただけの役です。
巨大肉食竜同士の戦いはあるけど、とってつけたようなというか、ジュラパ第一作目のような
ハラハラドキドキ感やTレックス登場の興奮が無くて、消化試合のような雰囲気なんです。
これは我々がもう見飽きたせいかもしれません。
これが初ジュラシック作品の人(そんな奴いるのか?)には最高の作品かも知れません。
クリスプラットもダラスハワードも肥って、見た目が悪くなっています。
ローラダーンは醜く老いてしまって老女です。
サムニールだけは老年の渋い良い顔になり、むしろ若いころより魅力が増したほどです。
男女の差がここまでかとむごさを感じます。
どうしても女性は老いると美しくなくなるだけで、男性は渋みが増して余計にかっこよくなる(人もいる)ことがあるのだなと感じざるを得ません。
俳優陣もアクションも恐竜もすべて含めてじゃんがららーめん全部入りです。
普通程度には楽しめましたが、傑作とは呼べず、要点は抑えたけれど、
いまいち盛り上がりに欠け、俳優たちもサムニール以外はかつての輝きを失っています。
というわけで、3.5が妥当かなと。
もしクリスとダラスが太っていなければ4.0をつけていたでしょう。
そしてブルーかブルージュニアがもっと活躍していれば4.5だった。
悪い出来ではありませんが、期待が大きすぎたかな。
うやむや
いや、まぁ、うーん…。
なんかバッタの話に終始してたような気がする。
冒頭、恐竜の脅威なんてものがふんだんに描かれてゾワッとする。人類が席巻していた地上の覇権が一変し、あぁ…そうなるよねぇとゲンナリする。
ジュラシックパークの元ネタでもある遺伝子を軸に展開する脚本には納得もするのだが、なんか、やっぱり…旬が過ぎるというか、上位互換がいっぱいあるというか…コンテンツとして「動く恐竜」だけでは弱かった。
色々と凄い映像はあるんだよ。
最後の方の海中の絵とか凄い好きなんだけど…。
電子百科事典的な楽しみをしてもしょうがない。
バッタは怖いよ。確かにね。
で、まぁ、そのバッタへの遺伝子治療を、恐竜達にも波及させていくなんて事なのだろう。
ラストは野生動物達と同じような扱いになってた。
なんか綺麗なストーリー展開にも思うのだけど、どうにも有耶無耶にされた気がしなくもない。
何がそう思わせるのか?
野生動物と同じようにはならないんじゃないかと、凄く凄く思うからだ。
まぁ…絵空事なのでいいっちゃあいいんだけど。
なんかまた続編とか新シリーズとか出来たら観には行くのだろうけど、尻すぼみ感は否めんなぁ。
特にゲンナリするのは、ティラノの見せ場がある所。
よく分からない…アレは。
そんなに人気なのだろうか?
物語と全く関係ない見せ場を用意する程に。
サービス精神なのだろうなぁ…。
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