「29年ぶりに大スクリーンで恐竜達と御対め~ん」ジュラシック・ワールド 新たなる支配者 ゆみありさんの映画レビュー(感想・評価)
29年ぶりに大スクリーンで恐竜達と御対め~ん
たまたま時間ができてシリーズ6作目のこの映画を映画館で見ました。2作目から5作目までのどれかはテレビで見たかな?(記憶すら定かではない)というレベルの人間です(1作目はあんなに興奮して見たのに2作目以降は映画館に足を運びませんでした)。だから「楽しめるのかな」などと思いながらの鑑賞でした。でも大画面で見れば楽しかった。恐竜がリアルに闊歩する姿はやはりすごい。襲ってくる恐竜たちとギリギリのところで逃げ惑う人間達。そして肉食竜同士の戦い。翼竜も羽毛の生えた恐竜もリアル。ド迫力でした。
莫大な利益を得るためには、恐竜や遺伝子操作の巨大イナゴを使っての地球環境破壊も厭わないとする企業「バイオシン社」とそのCEOと博士達が対決するという構図も分かりやすく面白かった。
29年前の博士たちも再登場し、またバイオシン社のCEOもまた再登場とのこと。コアなファンならばもっと楽しめる部分もたくさんあったのではないでしょうか。
言うまでなく感動とかとは無縁です。"映像"そのものを楽しむための映画(恐竜が好きなら尚更)。家族で見るにはうってつけの映画だと思います。
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