TANG タングのレビュー・感想・評価
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タングがとても可愛い。ほのぼのした気持ちに。
CGと実写の融合、ファンタジーのストーリーと実は違和感なく作品を作るのはハードルの高い作品。正直細かい設定の雑さ、武田鉄矢やかまいたちの存在が違和感だあることは否めないが、それを越えて楽しい作品として成立させたのは主演の二宮和也と満島ひかりなら卓越した演技力とタングの造形の可愛らしさでした。
夏休みに家族で楽しい気持ちになれる作品に仕上がっていると思います。
二宮和也がこの荒唐無稽な世界に物語を紡いでいたのは間違いないと思います。
浮き彫り
演者の演技が上手いから
際立つ脚本の粗と場面展開の雑さと
"かまいたち"の歪さ。
もったいないし
オチも倒すとかそういうことじゃない方向の方が
夏休みに子供たちにも見せれるえいがにできたんじゃないかなぁ?
もったいない
ポンコツなのは…どっち
旧型ロボット…タング
可愛いくて
…愛くるしくて
……抱きしめたい!
嵐の活動休止からの最初の映画
ロボットタングと旅する
ファンタジーもの
タングは…ポンコツ…ロボットなの?
ポンコツだったのはニノ(ケン)だったのでは…
泣かせるところも多かったけど
storyに('_'?)のところもあって
ちょっと惜しい!
気持ち
子供たちにはとてもおすすめの🎬です
人間とロボットの友情を描いた感動物語
公開初日に鑑賞。記憶をなくしたロボットと人生を迷うダメ男が繰り広げる冒険ファンタジー。人間とロボットの友情を描いた感動物語で思わず胸が熱くなり涙が込み上げてきました。
二宮和成を中心とした個性的なキャトもかなり魅力的ですが、それ以上にタングが可愛くて最高のロボットです。
2022-131
雑にして陳腐。これは酷い。
いくら、そういう設定であるとしても、主人公がポンコツ過ぎて、共感も感謝移入もできないのは致命的だろう。いったい、どんなトラウマを抱えているのかと思いきや、一度パニックに陥っただけで、それを理由に引きこもっているということに、まず呆れてしまう。いくらなんでも、メンタルが弱すぎるのではないか?さらに、ロボットの修理と人間の手術とを重ね合わせて、いちかばちかの当てずっぽうの処置で、自らのヘタレぶりを克服するというのは何事か?こんな医者には、絶対に診てもらいたくないと強く思ってしまった。
ロボットにも魅力がなく、とても愛着が湧くような代物ではない。主人公が、どうして中国や宮古島に行ってまで修理をしようとしているのかが理解できないし、ロボットが主人公になつく理由も分からない。感情を持ったAIという設定も、その凄さが実感として納得できない。
陰謀に立ち向かうというプロットにしても、手強い敵が出てこないため、ハラハラドキドキの欠片も感じられない。ただでさえ間延びした展開なのに、お笑い芸人のダラダラしたやり取りが、さらに間の抜けた印象を増幅させてしまっている。
とにかく、納得のいかない設定と、取って付けたような展開ばかりで、「おいおい、そこは、そうじゃないだろう」と、心の中でツッコミ続けている自分に気付く。ロボットが記憶を取り戻す場面や、夫婦がよりを戻す場面は、本来であれば感動的なクライマックスになったのであろうが、まったく心が動かないし、かえってシラケてしまった。
CGも雑だし、近未来の描写もセンスがないし、見るべきものが、驚くほど何もない映画だった。
わかりやすいのかわかりにくいのか、それが問題…。
今年234本目(合計510本目/今月(2022年8月度)10本目)。
今週は今日(木曜日)が祝日で映画の公開が変則日程(明日は極端に少ないが、来週金曜日がムチャクチャ多い…)というスケジュールです。
さて、こちらの映画です。
タイトル通り、「分かりやすいか、分かりにくいか」、かなり極端な気がします。
実はここでは特殊や説明などで最初の1行に書いてある通り、もとはイギリスの小説があります。ただ、映画を見てもイギリス映画というようには到底思えず、普通に映画を鑑賞する限りは日本映画というように解釈するのではないかと思うのですが、ここがトラップで、日本とイギリスでは当然ものの考えも違えば法律も違うので、「何を言っているのかまるでわからない」という部分は相当多数存在します(この点後述)。
一方、それらに目をつぶれば、アニメ作品枠と同じかそれと同じくらいに子供向けに作られたのだろうというふしも感じられ、その関係でストーリーのひねりはかなり少ないです(だいたい想定通りの展開になるので、何がなんだかわからないという点にもならない)。
採点は下記まで参考にしています。
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(減点0.3/趣旨が(特定の層に、意図的に)理解しづらい)
・ 上記の通り、ストーリーとしてはわかりやすいし、子供向けだとも思うのですが、この映画はあたかも日本で作られた映画のように見えるし(そして、ストーリーの大半は日本)、理解は「多くの方にとっては」しやすいほうではないか…と思います。
ただ、致命的なのはこの映画はイギリスの当該小説を参考にして作られているため、イギリス基準のストーリーであり、一部の法律ワードや行動が日本のそれ(民法や各種行政法規その他)と比較すると???な展開になってしまい、大混乱を招きます。
典型的に「法律系の資格や知識がある人(資格や、法学部出身の方など)をハメにきている部分」が存在する映画で、ちょっとこれはなぁ…というところです。
代表的なところでは、この映画の主人公(誰にとるかは複数考え方があっても、追い出された夫のほう?ととるの妥当?)の妻は設定上弁護士であるのに、家に捨てられているロボット(この映画の「もう1人の」主人公)に対して適切な対応をしていない(遺失物にあたるので届け出が必要)、イギリスが元であるという事情から「所有権」という語が突如出るものの、日本には「所有権」は当然存在しても「占有権」という似た語もあり、解釈次第によっては(知識を持っている人は)ストーリーの理解が完全に破綻してしまいます。
極論、「法の適用に関する通則法」(日本以外で、日本人がトラブルに巻き込まれたとき、どこの国の法を適用するか、を決めている法。超マイナー)まで頭の中をよぎるくらいです。
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(参考/所有権と占有権の異同や例など)
・ 日本に限らず民法では物権としてはいろいろな権利が存在しますが、一番代表的かつメジャーなのは「所有権」です。しかし、日本には「所有権」以外の「所有権に似た権利」が存在します。占有権などがそれに該当します。
一方で、日本に限らず多くの国では、全員が全員泥棒だの何だのということはないので、人が普通に、隠し事などなく持っているものは、その人に占有権があると推定されます(反対になる証拠があげられるまで、その推定は覆らない)。占有権と所有権はイコールではありませんが(後述)、このために「物の取り合い」というものは起きないようになっています(占有権の侵害に対しては対応が可能。占有回収の訴え等)。
一方で所有権と占有権の違いが明確に出る例が身近にあります。パソコンでもスマホでも分割購入された経験をお持ちの方はいらっしゃると思いますが、ローン購入の場合、「所有権留保」という概念が適用されることが一定程度あります。「ローンを返すまでは所有権はローン会社預かりで、ローンを全額返済したら所有権は返します」というもので、一方でローン返済中でもスマホでも何でも占有していれば占有権は本人にあるので、この場合は「所有権と占有権が明確にずれる」ケースです(ローンを返済すれば、所有権を返してもらえるので、所有権と占有権の帰するところが一致する)。
映画内で「所有権がどうこう」という一部のセリフは、日本国内では解釈が微妙で、占有権や占有訴権と絡むと最悪ストーリーが破たんします(なので、そこに突っ込みをいれるとストーリー自体が根本から成立しなくなる)。ここの「所有権がどうこう」といった「法律ワード」は解釈上飛ばしたほうが良いくらいです。
…というかこの映画、民法が試験科目にある法律系資格(弁護士~行政書士試験)持ちの人の理解を意図的にハメてくる部分があり(あるいは、法学部の学生さんでも)、何とかならなかったのか…と思う一方、これら法律系資格の所持者は3資格で14万人程度(令和2年度統計)であり、「超ビッグシアターで1人いるかいないか」レベルで、「そこまで対応がまわらなかったのか」という気もします(イギリスの原作ストーリーを尊重しつつ日本の法律に従うようにセリフを変えると全部が破たんしてしまう)。
タング可愛い! 心が温かくなる作品
夏休み公開なので子供向けかなと思っていましたが大人にも響く物語でした。勿論タングが愛らしく子供も楽しめます。
白組のVFXは流石でした。タングが自然で違和感なく存在していて未来都市の描写もリアルで細部までこだわっているので物語に集中出来ました。
二宮さんの演技素晴らしかったです!
途中アクションシーンもありドキドキハラハラもします。
ラストは思わず涙が溢れ、温かい気持ちになれました。
観て良かったです!
幸せを運んでくれる、友達TANG
親も楽しめる子供向け映画。子供用に集客した方がよりHITするのでは?と思った!もっと親子に観て欲しい。
予告編より実際は子供向けだったけど、ちょっと感動する良い物語。
メチャクチャ面白い!って感じではないけど、いい映画。
ロボットの話しだけど、まるでペット?子供?のように感情移入して泣けた。珈琲を運ぶTANG、最後のTANGが復活してからの二宮君とのシーンには、ジーン、、、(涙)
エンドロールの主題歌と、その後の映像も中々良かったです!!
男は逃げてばかり‼️
相変わらず逃げるのは男なんですね😆
本当は、奥様の方が心細くて大変なのに、現実と逃げずに自分ひとりで抱えて生きていく覚悟をしてました。
なんでいつも時間的猶予と再生のチャンスと帰る場所を与えて貰うのは男の方なのだろう?
ロードムービー的な時間と立ち直るキッカケというビッグチャンスを得て、〝帰る場所〟は確保されてて…
って、男にとっては、世の中捨てたもんじゃ無いかもしれないけれど、女にとっては余りにもチャンスが少なくて不公平な気がします。
映画の中のことだけであればいいのですが、きっと現実社会の実相が見え隠れしてるはずです。
ラスト10分でめでたしめでたしとなるのはいいのだけれど。
啜り泣いてる女性がたくさんいらっしゃいましたが、本当は怒ってる❗️そんな女性の方、どのくらいいらっしゃるのでしょうか。
なぜタングを友達だと?
アンドロイドが一般的に存在する近未来、ある日、健の家の庭に変なロボットが現れる。それと同時に奥さんから家を追い出され、健はそのロボットを新しいロボットに交換してもらう為に福岡へ。ところがやってもらえなくて、そのロボットを修理する為に中国の深圳に行く。するとタングを誘拐されてしまう。なんで?しかも、かまいたちに。その誘拐犯達は悪い奴らかと思いきや、意外にも。小手伸也さん出てきたので詐欺師かと思った。そして諸悪の根源の登場。あら、武田鉄矢さん、こんな役やるんだ。
ま、それなりにバタバタして、それなりに着地。そして最後は納得いかないハッピーエンド。
とにかく、ずっと中弛みで退屈な展開。確かにロボットがこんな会話できたらすごいんだけど、言動や行動には共感ゼロ。伏線回収も中途半端で納得いかず。期待度高かっただけに、とっても残念でした。
なんか惜しい!
原作未読。
映像はCGはショボイ。でもどちらかと言うと、人間ドラマ中心なので許容範囲。タングの声が若干聞き取りにくい。
対して期待はしてなかったが、思ったより面白かった。ラストも安易だけど感動。満島さんと二宮さんの演技力だね!(ストーリーはベタなバディものです。)
一番ガッカリなのが、芸人かまいたちの二人で、おまけに小手さんまで出てきて(フジのコメディ枠と勝手に思ってる)まるでコント。この二人だけ別次元でちょっとしらけちゃう。
おもしろかった
タング可愛かった。CGとは思えないくらいリアルで映像がきれいだった。
二宮和也はこれを、1人で(タングはCGなので)演技をやってたのかと考えると本当にすごいと思う。目や表情で演じるのがうまいなぁと感心する。
本当にタングがそこにいるような自然な演技だった。
満島ひかりちゃんかわいい。
子供も楽しんで見てました。心があたたかくなる映画だった。
光を照らしてくれる映画。
『TANG タング』鑑賞。
*主演*
二宮和也
*感想*
ワンピースを観に行こうと思いましたが、悩んだ末、タングを観ることにしました。
無職でダメ人間の主人公が妻から家を追い出されて、古いロボットのタングと一緒に冒険に出かける話。
タングは珍しいロボットなので、道中色んな出来事があるわけです。主人公ケンは、始めは、タングの事を邪魔者扱いして、常にイライラしてるのですが、徐々に友情を深めていく所が素晴らしい。
ケンは、あるトラウマの影響で、自分に自信が持てず、無職で仕事を探さず家でゲーム三昧。妻から愛想をつかされ、家を追い出されてしまうんですが、このタングと出会った事で、ケン自身も徐々に変化します。
個人的にコーヒーのシーンがめちゃめちゃグッとくる!あれはヤバい。可愛すぎる!!
もっとドタバタ劇が欲しかったけど、後半のストーリー展開は、なるほどね!って思わず唸りました。
ニノの演技が良かったのか、演出が良かったのか分かりませんが、僕は思わず目が潤んでしまいましたね。。
文句なし!と言いたい所なのですが、かまいたちのシーンだけどうしても萎えてしまうのが残念、、何でだろう?(^^;
総じて、めちゃめちゃ良かったです!ちょっとだけ前向きになれて、光を照らしてくれる映画ですね。タングは、最初はうるさいロボットですが、少しずつ愛着が湧いてきてとても可愛かったです!
『夏休み』お子様向けです。
中途半端な設定に涙します(笑)
お金持ち設定ならハッキリさせといたほうが絶対楽しく描けるよね⁈
しかもタングのボディなんであんなに錆てんの?
安物の鉄板しか用意出来ない?
細かく考えてはダメな作品です。
別にニノ持って来なくてもって言うか別の人の方が良かったと思う。
期待しないで子供と観に行くには最適な作品。
幸せのおもらし。おかわり必至。
原作未読。雑誌や番宣も手には入れつつ極力見ないようにして、初日の初回を観てきました。
ニノのファンなので、☆5つってのはファンの欲目がちょっとあるとは思います。
ぶっちゃけ映画としては、それぞれのエピソードがいまいち弱かったですね。
物語を進めるための必要最低限をサラッと見せられた感じで、あっという間に流れていっちゃった。
115分に納めるためには仕方なかったのかもしれないけど、素敵なお話だったからこそ、すごくもったいない、もっと踏み込んでがっつり観たいって、思いながら観てました。
とか言いつつ、何度も泣かされましたが。5回目までは数えてたけど、ラストはずっと泣いてた。
そしてエンドロールで更に泣くっていう…。あんな贅沢で幸せなエンドロール、他にないんじゃないかな。
それにとにかくタングが、可愛くて可愛くて、可愛くて泣けます。
タングが「や〜だ!」って言うとこなんて号泣です、もうびしょびしょ。
ニノのファンなのに、ふたりが出てるとこはほぼタングばっか見ちゃってました。
そのタングの可愛さと愛おしさに目がいっちゃうように、ニノの自然な演技に誘導されてたって、観終わって気付きました。
ふたりのお芝居は、実際の撮影時はひとりですもんね。やっぱりすごいな、二宮和也。
観終わった後は、とっても幸せでした。
観ない選択肢はなかったけど、やっぱり観て良かったし、おかわり必至です。
続き、期待してていいかな〜。
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