オールドのレビュー・感想・評価
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M・ナイト・シャマランの影響って凄い。
はい。皆さんこんにちは。良く私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。
M・ナイト・シャマラン監督作品です。代名詞は勿論「シックス・センス」(この先、シックス・センスの秘密について語ります。未見の方は退出をお願いします)
いやね、当時の記憶が蘇るんですよ。ホラー映画なのに感動して泣いたかも知れません。ある瞬間に写真のネガがポジに変わり、新しい景色が見えてくる感覚。凄い凄い。簡単に言うと信用出来ない語り部ものです。
シャマラン、たまらん‼️
それで惚れた弱みと申しましょうか、追いかけるわけですね。しかし・・・
いやね、私は一切悪口を言わない主義なんですが、「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観た時。どうもファンタジーらしいんですが理解出来ない。私の地頭が悪いせいなのか?
シャマラン、わからん‼️
オチも仕掛けもない。私だけかと思ったら、ゴールデン・ラズベリー賞の最低監督賞を受賞。つまり皆んな同じだった。
シャマラン、つまらん‼️
シャマランはそこからラビリンスに迷い込んだ。
世間は言うんですよ。
「シックス・センス」をもう一度。
いつか君と行った 映画がまたくる
授業を抜け出して 二人で出かけた。
授業にはちゃんと出ましょう。
シャマランは言います。
わしだって考えているんじゃ!
文句を言うなら お前が作れ!
シャマラン 混乱‼️
シャラマンどうしたんだ?
シャマラン 鬼の霍乱‼️
しつこいよ‼️‼️
信頼出来ない語り部ものってタイトルは言えないんですが、たくさん有りますよね。まっ玉石混交なんですが。
さてと・・・とりあえずマクラは終わりです。
パンフレットは買ったんですが見当たらないのでテキトーにあらすじを・・・
主人公一家は、バケーションで海に行きます。夫婦と4歳の娘。支配人に特別なプライベートビーチに招待しますと言われ、そこに行きます。
そこは美しいビーチ。時間がゆっくり流れています。他の家族も来ています。
右手に缶コーラ、左手には白いサンダル、そんな若者もいます。
いやいませんね。
ビーチと言えば、海のyeah!! すいません。海の家です。はしゃいではいけません。お腹が空いてもいきなりカレーライスを食べてはだめですよ。まず焼きイカです。イカの匂いと醤油の焦げた匂い。そこはかと香る潮。
電光石火のトリプルプレーだ‼️
は・・・置いといて・・・
別の家族の6歳の子供が見当たらない。すると・・・
僕はここだよ。
えっ!お前誰⁉️
成長していました。大人は分かりづらいんですが子供は、あっと言う間に大きくなる。暫く会わない親戚の子供みたいなもん。
どうもこのビーチはおかしい!脱出を試みます。しかしそうは問屋がおろさない。
主人公夫婦の娘も成長して娘盛り。つま先立てて海へ、モンローウォークしてゆく、そして・・・
海岸で若い二人が恋をする物語!
ここでシャマラン節が炸裂。娘が見当たらない。どこだ? 娘は向こうから走ってきます。全員でギョギョギョ! 長めのリアクション。カメラは娘に切り替わる。
出ました。シャマランの十八番、リアクション芸!
お腹が膨らんでいるー‼️
いや知識はないだろうが、本能なのか?
閑話休題(なにわともあれ)ここでは30分で1年老化するらしい。はいまた出ました。タイムリミットもの。全然ゆっくり時間が流れていねえじゃねえか!夜明けの海が好きなのって言って場合じゃねえ!
サスペンスが効いてますね。オチも納得。が、最初の人はどうなったんだ。 ってねシャマランに整合性を求めちゃ、いけませんぜ。だんな。
でもねーこんなビーチは行きたくないんですよ。熱々おでんとか、熱湯風呂の方が一億万倍まし‼️
さて何人生き残るのか?脱出出来るのか。
そして秘密
あとスタッフに娘二人を入れています。インド版のコッポラかよ!
豆知識のコーナー
インドの猫は主にカレーを食べている。
シャマランはインド人で世界で2番目に有名。これからも面白い映画を作れよ!
なんだその上目線は‼️
はい。レビュー終了しました。前半は駄洒落、後半は昭和歌謡がテーマです。
説明すな‼️わかるわ‼️
こんな長文にお付き合い頂きありがとうございました。
(大丈夫ですよね?)
なんらかのスタンド攻撃
面白く観れました。
「サイン」「ヴィレッジ」「ハプニング」の
なんじゃそりゃ!って感じを体感してる私は、
今作も「なぜこうなる?」とは思わずに観て
なんらかのスタンド攻撃を受けてるんだと思って
観てたら、おや?最初から伏線張られてたんだ。
と面白く観れました。
ただ、やっぱりなぜこうなる?とは思わずに観る事
が楽しめた秘訣かなとは思います。
そこは置いといて、と言う話だったので、
話としてはまとまっていたし、
不気味さと、なんかここにいたくないという嫌な感じが
カメラワークやカット割りで終始伝わって来て、
シャマラン監督の何か起ころうとしている、
何か仕掛けて来てる感は
やっぱり上手いなと思いました。
スプリット、Mr.ガラスと最近のシャマラン監督作品は
また信用度が増して来たなと思います。
ロストのパロディ
最高なB級映画
豪華な出演陣が時に翻弄される
設定を最大限利用したシャマラン監督作
本作の予告編を見てからずっと気になっていたが昨年見逃し映画となった。ようやく鑑賞。
なかなか面白いM・ナイト・シャマラン監督作品。
予告編での「あるプライベートビーチに遊びに行った人達が、なぜか急に歳をとるスピードが速くなる…」というのが「あ~、この映画の結末を知りたい…。観たいな…」と思わせる面白い設定。
この設定自体の説明は概ね省略しても、この設定を最大限利用したシャマラン監督のストーリーテリングは引き込まれる面白さ。
ただ、やや強引な終結かも…(笑)
本作には、映画館に2回観に行った『ラストナイト・イン・ソーホー』の重要ヒロインを演じていたトーマシン・マッケンジーが出演していた。
彼女は若いが、今後が楽しみな女優のひとり。
また、レンタルDVDで観たのだが、「特典映像が盛りだくさん収録」されていて、削除シーンもいくつか見たが大半が「確かに無い方がベター」だと思ったものの、『鏡よ鏡』という削除シーンは黄色いビキニ女性(アビー・リー)の気持ちがより一層伝わる気がした。
また、撮影シーンや出演者・スタッフのインタビュー映像も特典として収録されていて、監督の娘=イシャナ・ナイト・シャマランが撮影監督した経緯も興味深かった。
しかし、本作の撮影シーンでは出演者と監督は素顔だが、周囲に大勢いるスタッフは皆がマスクをしていて「コロナ禍での映画撮影は本当に大変」だというのが分かる映像だった。
なお、本作の劇中、「ジャック・ニコルソンとマーロン・ブランドの共演映画は?」としきりに尋ねる男がいるが、誰も答えない。
…『ミズーリ・ブレイク』のことだと思ったが…(笑)
2022年 26本目
この話どうすんだろ…からの
なんなんだこの理屈…30分で一年経つ
宿命の恐怖とどんでん返し
現実にはあり得ない異常な密室空間では、人間がどんな反応を示すのかが想像できない。 映画では、監督と役者の想像力であえてそれを表現するわけだが、これが過剰であったりわざとらしく見えてしまうことが多い。
この作品でも、異常な状況に対する登場人物のリアクションには、少し違和感を覚えた。
密室劇というのは、(特に日本のドラマや映画では)ほとんどの場合白けてしまい、物語に入り込めなくなるのである。 この作品でも、登場人物たちの身に起こり始める異常な老化、そして、そこから生じる人間関係の軋轢に対する各人のリアクションが大げさに映る。 あれが欧米人の感情表現なのだろうが、私には、不自然に見えてしまった。
もちろん、異常空間での密室劇に、100%納得できるリアリティを求めるつもりはない。 この作品に関しては、後半からが面白い。 そこは、シャラマン監督の力量なのだろう。 些細な点は気にならないぐらい、途中からは物語の展開に見入ってしまった。
この作品の怖さの核になっているのは、異常な速度で進む老化だ。 つまり、誰もが背負う宿命に対する恐怖である。 時間の進む速度に関係なく、我々は確実に老いる。 そして、来るべき死の宿命に従わなければならない。 だから、登場人物たちが短時間のうちに経験する人間の宿命の一部始終を見て、人生の儚さ、虚しさ、愛おしさを追体験すると同時に、リアルな恐怖を感じるのだ。
そして、もうひとつ。 逃れられない運命の絶望感を観客に味あわせながら、終盤に、それとは別のどんでん返しの恐怖を打ち出してくる。 同監督一流のテクニックだ。 最後に明かされるのは、異常な老化を引き起こしている原因だが、 大変現実的で、なおかつ現代的な問題でもある。 現在の世界を取り巻く感染問題への、映画的皮肉表現といった風にも見えた。
シャラマン監督のセンスを感じる佳作だ。 次回作にも期待したい。
OLD
名前はシャマラン、職業は映像を撮る人
歳はゆっくりとりたい
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