オールドのレビュー・感想・評価
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なんらかのスタンド攻撃
面白く観れました。
「サイン」「ヴィレッジ」「ハプニング」の
なんじゃそりゃ!って感じを体感してる私は、
今作も「なぜこうなる?」とは思わずに観て
なんらかのスタンド攻撃を受けてるんだと思って
観てたら、おや?最初から伏線張られてたんだ。
と面白く観れました。
ただ、やっぱりなぜこうなる?とは思わずに観る事
が楽しめた秘訣かなとは思います。
そこは置いといて、と言う話だったので、
話としてはまとまっていたし、
不気味さと、なんかここにいたくないという嫌な感じが
カメラワークやカット割りで終始伝わって来て、
シャマラン監督の何か起ころうとしている、
何か仕掛けて来てる感は
やっぱり上手いなと思いました。
スプリット、Mr.ガラスと最近のシャマラン監督作品は
また信用度が増して来たなと思います。
ロストのパロディ
ロストのパロディだと思うが、
女性が発作おきたときに
自称医師の人が
「ジャック」とケンレオンに呼びかけていた
ケンレオンに呼びかけてるという事は
これは多分ロストのことよね?
久々にLOSTが見たくなった
ロストを見ていたからか、
この、"奇妙な島 " 物語の内容が薄く感じた。
て2時間の展開に無理があった
最高なB級映画
民放の深夜とかテレビ東京とかで流して、たまたま観てしまった人をドツボにハメていただきたい。
何が言いたいのかよくわからんけどそんな映画笑
いや、ほめてます。
中盤、どう終わらすんだろこれ、と思わせながらスッキリした終わらせ方をしてくれました。
大ヒット作になるような作品じゃないけど、いいもん観れたわと思える作品。上手にまとまってます。
豪華な出演陣が時に翻弄される
家族四人の役者さん皆個性的で
スキィって感じでした
あとあのモデル医者カップルもね
ストーリーうんぬんは置いておいて、
設定としては納得しか出来なかったし、
ビーチとか絵の画角が特に良かった!
あ〜こんなんヒッチコック映画にありそー
てな撮り方とかね、
物凄い良かった
それと時間の演出?で、
ほんとーにゾッとするような場面とか訪れるのよ
これも是非体感してほしい
設定を最大限利用したシャマラン監督作
本作の予告編を見てからずっと気になっていたが昨年見逃し映画となった。ようやく鑑賞。
なかなか面白いM・ナイト・シャマラン監督作品。
予告編での「あるプライベートビーチに遊びに行った人達が、なぜか急に歳をとるスピードが速くなる…」というのが「あ~、この映画の結末を知りたい…。観たいな…」と思わせる面白い設定。
この設定自体の説明は概ね省略しても、この設定を最大限利用したシャマラン監督のストーリーテリングは引き込まれる面白さ。
ただ、やや強引な終結かも…(笑)
本作には、映画館に2回観に行った『ラストナイト・イン・ソーホー』の重要ヒロインを演じていたトーマシン・マッケンジーが出演していた。
彼女は若いが、今後が楽しみな女優のひとり。
また、レンタルDVDで観たのだが、「特典映像が盛りだくさん収録」されていて、削除シーンもいくつか見たが大半が「確かに無い方がベター」だと思ったものの、『鏡よ鏡』という削除シーンは黄色いビキニ女性(アビー・リー)の気持ちがより一層伝わる気がした。
また、撮影シーンや出演者・スタッフのインタビュー映像も特典として収録されていて、監督の娘=イシャナ・ナイト・シャマランが撮影監督した経緯も興味深かった。
しかし、本作の撮影シーンでは出演者と監督は素顔だが、周囲に大勢いるスタッフは皆がマスクをしていて「コロナ禍での映画撮影は本当に大変」だというのが分かる映像だった。
なお、本作の劇中、「ジャック・ニコルソンとマーロン・ブランドの共演映画は?」としきりに尋ねる男がいるが、誰も答えない。
…『ミズーリ・ブレイク』のことだと思ったが…(笑)
2022年 26本目
公開当時映画館行きたかった作品。
シャマラン作品はすべて観てますが、今回はあっと驚くようなことはなかったですね。そしてやっぱり本人出てきた笑
まあ、制作費は今作も自腹? あまりかかってないのでこんなもんかも。コロナでなければもっといってたでしょう。
最後はあっけなかった。次作に期待
この話どうすんだろ…からの
状況設定でテンポよくグイグイひっぱり、どうオチつけるの からのそうきたかぁ ビーチで次から次へと起きる出来事ひとつひとつがいい意味でキッツいしビジュアルも楽しめる とある人の最後なんか イットフォローズを連想しました 難しい考察せずに見るのが1番
なんなんだこの理屈…30分で一年経つ
実に陳腐な物言いだが、ジョジョのスタンド攻撃を受けたような設定だ。
世にも奇妙な物語でも構わない
そう映画と言うにはピンポイントなネタ
だけど「どうなる?」と気になったので観ました。
四組のグループに起こった謎の老化現象の謎は?
その老化を発生させるビーチに閉じ込められた人々の運命や如何に!?
とラストまで期待して観たら、アレだ。
いつものシャマラン節だ。
それにしてもあのビーチ、もっと使い途ないかな?
宿命の恐怖とどんでん返し
現実にはあり得ない異常な密室空間では、人間がどんな反応を示すのかが想像できない。 映画では、監督と役者の想像力であえてそれを表現するわけだが、これが過剰であったりわざとらしく見えてしまうことが多い。
この作品でも、異常な状況に対する登場人物のリアクションには、少し違和感を覚えた。
密室劇というのは、(特に日本のドラマや映画では)ほとんどの場合白けてしまい、物語に入り込めなくなるのである。 この作品でも、登場人物たちの身に起こり始める異常な老化、そして、そこから生じる人間関係の軋轢に対する各人のリアクションが大げさに映る。 あれが欧米人の感情表現なのだろうが、私には、不自然に見えてしまった。
もちろん、異常空間での密室劇に、100%納得できるリアリティを求めるつもりはない。 この作品に関しては、後半からが面白い。 そこは、シャラマン監督の力量なのだろう。 些細な点は気にならないぐらい、途中からは物語の展開に見入ってしまった。
この作品の怖さの核になっているのは、異常な速度で進む老化だ。 つまり、誰もが背負う宿命に対する恐怖である。 時間の進む速度に関係なく、我々は確実に老いる。 そして、来るべき死の宿命に従わなければならない。 だから、登場人物たちが短時間のうちに経験する人間の宿命の一部始終を見て、人生の儚さ、虚しさ、愛おしさを追体験すると同時に、リアルな恐怖を感じるのだ。
そして、もうひとつ。 逃れられない運命の絶望感を観客に味あわせながら、終盤に、それとは別のどんでん返しの恐怖を打ち出してくる。 同監督一流のテクニックだ。 最後に明かされるのは、異常な老化を引き起こしている原因だが、 大変現実的で、なおかつ現代的な問題でもある。 現在の世界を取り巻く感染問題への、映画的皮肉表現といった風にも見えた。
シャラマン監督のセンスを感じる佳作だ。 次回作にも期待したい。
OLD
これぞ、期待していた作品だった。
一生が1日で終わる、作中のテンポが良いため、釘付けで集中してみれた。
この映画の面白いところは島から脱出を試みるのはよくある話だけどライフステージが描かれてるのが良き。身体だけ大人になるのではなく、心もちゃんと成長してってよかったなぁと思います。
おすすめです。
※批評には個人の価値観が含まれています。ご了承ください。
名前はシャマラン、職業は映像を撮る人
相変わらず出たがり屋さん。
超自然ホラー/ファンタジーとして楽しむには、現実的な要素が強く、SFとしてロジックを楽しむには、細部の詰めが甘い、ということでその辺りのバランスの調整がこちらにとってはフィットしないところだった。終盤はもっとあっさりエンディングにしてもよかったのでは。
それでも、ストーリーや終盤への伏線、あたりは素直に楽しんだ。大スターはいなくても(ベルナルさんはよく知らないのです)「あの人か!?」となる渋いキャスティングもいい感じ。
あっ、超自然ホラが一番しっくりくるかも。
歳はゆっくりとりたい
後味いいような、お子さんたち可哀想すぎるような、でもあの姉弟なら残りの人生もきっと大丈夫なような、感情がマーブル模様になる映画でした
しかしあれだね、フィジカルだけ最強な暴走おじさんて密室系には必ずいるね
皆さんのレビューを見て思ったこと
シャマランてジャンルミックスと言うか、◯◯のジャンルをシャマランが撮ったらこうなる、みたいなことをよくやってると思うんだけど、今回ひょっして“ファスト映画”か?
手塩にかけて産み落とした作品をファストに消費されるんだったらお前らもファスト映画みたいな人生送らせてやるよ、みたいな
やだ~シャマランやりそ~
なんにせよ自分の思いもよらぬ視点の感想とか見れて面白いなあ
シャラマンだねー。おもしろさと、いや無理があるよ感とがギリギリ絶妙...
シャラマンだねー。おもしろさと、いや無理があるよ感とがギリギリ絶妙。おもしろいからいいか!てなる。
今回は怖いというより不気味。ゲットアウト風。あと横に長くパンするの流行ってるのかしら。
一番怖いのは人間
久々に良作ホラーを見た。
モンスター、怪物、ゾンビが出てくる訳ではないのに、ものすごくこわい。
怪物よりゾンビより、一番怖いのは人間でした。
黒幕である犯人も、最初から正体現してるけど
いかにもありそうな理由で、リアルであるから、余計にこわい。
彼らは彼らの"正義"の元に、大量殺人を実行したのだと。
2時間があっという間でした。
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