オールドのレビュー・感想・評価
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シンプルに不気味。ラスト20分の衝撃!
話はいたってシンプル。
高級リゾートホテルで、特別に案内されたプライベートビーチ。
「あれ?子供たち、成長してない?」
「お母さんの病気が進行してる?」
そして気付く・・
「なんか、時間の進み方はやくない?ここ」
ホラーというよりは、ゾクゾク怖い感じ。
でも洞穴のシーンは結構恐怖でした。
オチは、なるほど~!と思いましたが、
冷静になると、つっこみどころは多々あり。
なるほど
奇妙と言うよりホラー感のある映画
コンセプト100点も大いに期待外れ
1日で50年相当の時間が進んでしまうプライベートビーチ。という設定に期待して観に行きました、
が、導入から10分で大凡の結論がみえてしまう幼稚な設定でした。いや、そのみえた結論が裏切られるんだったら、おおお!となるでんすが、ほぼみえた結論をトレースするだけなので、ミステリー映画としてこれはないだろうと思います。予定調和的結論に至るものに安心を求める方にはお勧めしますが。
なお、諸々の設定が雑というかぶん投げなのもどうかと。
・髪の毛や爪が伸びないのは死んだ細胞が~~~ってなんだそりゃw
・時間経過は理解できますが、身体的に成長~老化は理解出来ますが、知能はいつついてくるんですかね?6歳児が1日で50歳オーバーになるんですが、考え方が知らんまに論理的という大人になっちゃったんですね。ここは不思議。一方、老化関係はそうだろうな、という感じで何ら驚きはない。
・脱出しようとすると気を失う設定はOK。しかし、気絶して転落して死亡、泳いでいて溺死はいいんだけど、歩いていて気絶するととある同じ場所に戻ってくるは理解不能。論理矛盾。
・よく考えると十数年、鼻血出しっぱなしなんだよなあ。なんで死なないんだろ?
・絶望感「だけ」はとても伝わってきた。
というくらいにいろいろと残念な映画でした。
78点 あのビーチだけ時が早い
ハラハラして怖いと思う。謎がとけない。
何だこれはとおもったらオチがちゃんとある。
しかし1回みてもなぜ??と思ってしまってすっきりとはしなかった。
話は普通に怖い。こんなビーチがあったらめっちゃ怖い。
狂気にまみれた人が見れる。自分がここにいたらどうしようか、と考えちゃう。
ただ怖いだけではなく、ヒューマン的なドラマもあってもみごたえがある。
ホラーというよりはもしかしたらヒューマンサスペンスかも?という風にも見える。
次から次とハラハラする何かが起きるのでスピード感がある。
わ~って驚かされる怖さじゃなくてハラハラ…ああああ!という怖さ。
よろしくない映像になっちゃうことが予想されるシーン、
もっとがっつり見せてもいいんじゃないかな?
CGなりなんなり全然作れたんじゃないかな?
と思うところがいくつかあり、
低予算なのか?とも思ったが想像してもらうためにあえて見せないように計算してそうなのかもしれない。
シャマランの作品は当たり外れが大きいが、本作は小ヒットといったとこ...
シャマランの作品は当たり外れが大きいが、本作は小ヒットといったところか。急速に歳をとってしまう理由や黒幕について期待してしまい多少ガッカリしてしまったが、中身はしっかり面白い。
急速な成長や老化をリアルに表現するのは無理があって不自然な面も多々あるのだけど、子供達の成長過程で入れ替わる役者さんたちはちゃんと似てて素晴らしかった。
久しぶりに楽しめた!
ゴッホより普通にシャマランが好き
歳はゆっくり重ねたい
子供の頃、よく思ったものだ
「早く大人になりたいと」
それはきっと自立したいと思っていたのだと思う
子供に比べて自立した大人のほうがはるかに自由だと勘違いしていたからかもしれない
だから家を出て結婚するまではかなり自由に楽しんでいたように思う
今にして思えばただただ自堕落な生活を毎日繰り返していただけだったな
結婚して子供ができると私個人の時間などなくなる
なくなるからこそ見えてくるのは己のやりたいこと
少しでも時間ができれば山へ行き頂を目指す
そんなふうに時を重ね少しづつ人生を学ぶことが歳をとるってことなんだと思います
人はゆっくりと心を育てる動物だから片寄ったり早すぎたりすると他の者とのバランスが難しいのかも
でも、順応するのも早いでしょうね
SFは好きでよく見ます、ありそうでなかった作品
楽しく鑑賞しました
一生が一日で終わる…
映画の設定は予告で公開されているので、映画を観る前から分かっているのですが(予告で公開しすぎ感ありますが)、まさになぜこういう状況に陥ったのか?そして抜け出せないビーチからどうやって生き延びるのか?が焦点です。
いわゆるサバイバルやミステリー物と言いましょうか。そのなぜ・どうやってを解決していく導線や異常なビーチに閉じ込められた人々の心情や体の変化が見どころでした。時間スピードが速いので、終始何か事件が起きているイメージで全くだらけるところもありません。
そして面白いと思ったのは、たった一日の出来事なのに、一家の一生分の人生を見せられた気分になるのです。冒頭では分かり合えていない家族が、このビーチで真の愛情が有る家族になっていく姿があるのでした。
子供たちの変化も面白さに輪をかけてくれています。成長しきっている大人と比べ成長過程である子供達の容姿や心情の変化がものすごくうまく表現されています。演じる俳優を何度も変える必要ありますが、ちゃんと成長した感がある配役になっているので好感持てます。人を愛する事がまだわかっていない子供が、短時間で愛を感じていく様子も面白いですね。
ラストの謎解きも、前半にちりばめられた伏線回収もしっかりしてくれていてすっきりさせてくれました。
難解な映画が多いM・ナイト・シャマラン監督作品としてもわかりやすく見やすい映画でした。監督の入門作品としてもいいかもしれません!
面白い設定
シャマランならでは
108分に閉じ込められた人生の縮図。
まるでスノードームのような映画だった。
外界と隔絶された孤島に、人の一生が閉じ込められている。24時間で子供すら成長・老衰して死に、塵になってしまうビーチ。
そこで起こる全てを、我々はスクリーン越しに目の当たりにする事になる。
まず素晴らしいのが、ショッキングなスリラー演出を安易なCGに頼らず、カメラワークや編集・音楽で魅せている点だ。
直接的に「見せない」事で、そこで何が起きているかを"想像"させて不安を煽り、緊張感を最後まで持続させている。ここが上手くいかなかったらこの作品は成立しなかっただろう。
スリラーにおいて緊張感を持続させる事は何よりも大事な要素。これを絶妙なバランスでしっかり作家性を押し出しつつやり遂げている時点で、シャマラン映画として満点だと思う。
この映画は劇中で老化現象を目の当たりにする登場人物と同じように、見る人それぞれで受け取るテーマやメッセージが異なるだろう。
子供にとっては、まだやりたい事が沢山あるのにあっという間に年老いてしまうのはトラウマ以外の何物でもないし。
円熟した夫婦にとっては、本当に大事な事を見つけるかけがえの無いない時間にもなりうる。
そしてこれを「映画」というメディアが持つ"時間を編集で圧縮さてて見せる"…という特性をフルに活かして描く。
これはまさに映画の構造そのものだ。
映画という物それ自体をメタ的に魅せた映画とも言える。
この二重のメッセージ性が本作に深みを生んでいる。
一つだけ難点を言うのであれば、無理やりハッピーエンドにしたようなあの"オチ"はあまり好みではなかったと言うか、シャマランらしくない感じはした。
ハプニングみたいなオチにすらないような終わり方のが好みではあったが、これだと世間からは不評を買いそうだし止むを得ずオチを付けたのかもと邪推してしまった。
とはいえ。謎が謎を呼ぶ展開に吸い込まれ、驚き、笑い、恐れ、見終わった後に、自分の人生を大切にしよう…と感慨に浸れる。そんな素晴らしいストーリーは非常に魅力的でした。
シャマラン新境地の味わい深い1本、オススメです。
これは良いシャマラン
良いシャマラン作品
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