「ダイアン・レインとケヴィン・コスナーの魅力に平伏す至福。」すべてが変わった日 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
ダイアン・レインとケヴィン・コスナーの魅力に平伏す至福。
ダイアン・レインとケヴィン・コスナー。
ハリウッド全盛期を彩った2大スター。
お二人が40年経ても美しく、渋く、素敵に歳を重ねているのが、とても嬉しい。
内容はほぼウェスタン・・・西部劇です。
孫を取り戻したいと、嫁の姑(アバズレの無法者一家の長)のアジトへ突入します。
負けると分かってる戦いです。
相手がヤバすぎる。
それでもケヴィン・コスナー。
惚れた女の頼みは断りません。
ケヴィンは元祖ジャジャ馬の妻ダイアンの望みを叶えるため命を掛けます。
命を捨てます。
負けを覚悟で戦います。
いつだってケヴィンは「ボディガード」
好きな女の「我儘」を、寡黙に、身を捨てても、叶えてくれるのです。
ラストが悲しいし虚しい。
でも2大スターが、個性を発揮して躍動する姿。
しっかり胸に刻み込みました。
ブラボー!!
ありがとう!
共感とコメントありがとうございます。
直訳すると彼を手放してって感じですが、「彼」は孫で、鬼ババに孫を手放してって言ってるのかなと思います。
孫を取り戻した結果夫を手放す事になって、息子も事故で手放して、悲しいですねー。
ほんとケビンはボディーガードですね。
ありがとうございます。実は貴殿がおっしゃる『西部劇見たい』って言葉で気付いた『ことの次第』です。
捜索者見る前にこの映画見たと言うのは嘘です。邦題がそんな感じで、我が亡父の好きな『捜索者』だったので。
一見ホラー映画みたいですものね。皆さんそう感じている。『西部劇見たい』と感じた方は少ないと思います。
感服します。
おはようございます。昨日見た『ことの次第』を見ていて『捜索者』が出てきたので、ストレートでいずれ見てみようとしましたが、へそ曲がりな僕は先にこっち見てみました。