とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカーのレビュー・感想・評価
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プイプイ鳴るボールは素晴らしい発想だった
上映時間約30分だけど、満足度は相当高い。MX4D&3Dで鑑賞したのだが、ストップモーション・アニメーションの奥行きあるアニメーション映像が3Dによって活かされていた。ミニチュアの世界がとても実感を持ってそこに存在しているかのような感覚が、テレビ放送の時よりも数段向上している。久しぶりに3Dで見る意味のある映像だった。元々3Dカメラで撮影しているわけじゃないだろうから、限界はあるが、それでもテレビとは一味違う感覚を味わえたことで、劇場で公開する意義はすごく感じた。
しかも、劇場で配布していたプイプイ鳴るクッションボールが劇場中にこだまするので、本当にその辺にモルカーがいるような気分を味わえる。僕が観た回には、画の展開に合わせて絶妙なタイミングでプイプイ鳴らす職人がいたこともあって、臨場感がすごかった。一体何者だったのだろう。
4D演出も作品の本来持っていた躍動感を増幅させるのに大いに貢献していた。夏休みのイベント上映としてとても良いものだった。
驚愕の出来
中身はYoutubeに上がっているのと一緒です。(って、表記してあるじゃんw)
しかししかし、映画館で観て驚きましたのは、完全に映画なんです、これ。特に音響。モルカーの効果音なりがきちんと5.1で聞こえてくるのに驚き。最初に耳元でピコピコ鳴り出したのにはびっくりしてキョロキョロしてしまいました。不意を突かれました。ここまで高質な音って滅多になかったなあと思います。
映像についても、改めて思いますが、スクリーンとスマホ/テレビでは比べ物にならないですね。まさか、モルカーに迫力を見出せるとは思いませんでした。
とても面白い作品です。知っている人も知らない人でも楽しめるはずです。短いですしw
第一期全12話まとめ作品※新規はない
モルモットの車:通称『モルカー』主役のドタバタブラックコメディ番組を一本化した映画、以上。公式がYouTubeで1話公開中、作風が気に入ったらまとまったコチラおススメ…映画ってか総集編じゃないコレ。
実写版だとしたら象くらいのサイズ?
モルカーのコレクターなので
観に行かないわけがなく
そしてつまらないわけもなく
スクリーンで満喫してきました。
根本的な設定が好きなんですよ。
モルモットワールドみたいな
空想科学物語的設定じゃなく、
中に乗るんですよ、人間が。
実写版で考えたら街中に象レベルの
大きなモルモットがウヨウヨしてるって事でしょ?
最高ですね\(´ω`)/
かわいさ、物語、文句の付けようがないですが
3Dで観たのですが、3D用な演出をしてないので
(わざと正面にとんでくるとか、崖から落ちるとか)
飛び出してくるハラハラ感はない。
そこがもったいなかったかな。
きゃわいいいい…
「かわいい」に尽きる。ぷきゅ~ん、ぷきゅ~ん。ぷいぷいぷい…。かわいい。かわいい。かわいさで感動できる圧倒的な可愛さ。すべて一度見た作品とは言え、3D眼鏡をかけて最初に3D感を体感した時は興奮する。「うおおおお~~~~!モルカーが立体的になっとるうう!」ほげえええかわいいいい立体いい!!
次第に3Dになれ、興奮はなくなってしまった。
そうか、これは3Dを想定して作られた作品ではないので、ディズニーランドのフィルハーマジックやディズニーシーのマジックランプシアターのように「触れそうなほど飛び出して見える」「奥行きがすごくある」シーンはない。程よく日常的な奥行きなのだ。
良くも悪くも途中で3Dだったことを忘れてしまうくらいだ。迫力らしい迫力はない。程よく立体感がある。という印象だ。
また、モルカーボールのぷいぷい対策なのか、音量がいつもの映画よりかなりでかかった。
「う…うるさくない…?」子供と見に行ったのだが、子供も音量にびっくり。もう少し音量下げてくれ…。
こちらの映画館は周りはすべて大人で、開始前、だれもモルカーボールを鳴らしている気配はなかった。
迷惑になっちゃうかなと気を使い、子供に「ならさないでおこうか」といったのだが、
いざ始まると、ん?職人がいる。
いい感じにならしまくる職人が一人いたのだ。私たち以外は大人だった。
つまりこの中の誰か大人がモルカーファンで、何度かこの映画に来ているのだろう。
何度か来ていると感じたのはタイミングをばっちりつかんでいるからだ。
非常にうまい。
静かなシーンはピタッと止まり、鳴らさない。
盛り上がるシーンでは激しく鳴らす。
ぷいぷいモルカーが集まるシーンはまるでオーディエンスの一部のように程よくぷいぷい鳴らす。
そういう効果音が映画にあるのだと、途中まで気づかなかったくらいだ。
素晴らしかった。
みんなでならせばもっと楽しかったかもしれないが、これは映画館、鑑賞する人、また人数によるのだろう。
プリキュア映画みたいに、慣らすタイミングを決めて、「今だ!みんなでプイプイボールを鳴らしてモルカーを助けるんだ!」
と、映画内で言ってくれれば、大人だって心置きなく全員ならせるのにな。
鑑賞後は、かわいいという思いがなかなか離れず、今日はモルカーの夢を見る!!と子供ときゃっきゃして楽しんだ。
観客が自主的に応援上映を作ってしまう、という一作。
まさか『モルカー』初見が劇場になるとは、全く予想していなかった観客による感想です。テレビシリーズの再編集版ということで、短いエピソードが30分という上映時間の中にぎっしりと詰め込まれています。
『モルカー』のファンなら当然既に観ているであろう映像なので、エピソードとしての真新しさはないかも知れません。一方で、「テレビでは分からなかった細部がよく見えたし、モルカーの質感も増していて、別の作品を観ているみたい」という意見も多いらしく、「劇場でモルカーを鑑賞する」という体験そのものがファンにとって十分満足いくものだったようです。
それに加えて、実際の劇場では、来場記念にもらうモルカーのフィギュアが一種の応援上映のような鑑賞形態をもたらしていました。この子供の手のひらにも収まる小さくて柔らかいフィギュアは、握るとかわいい音がなるんですが、場面の音楽や動きに合わせて、観客がフィギュアを鳴らす、というアクションが自然発生的に生じていました。
これはおもしろい!と思って、3Dや4DXも観てみたいな、と思いましたが、特別料金(1000円)に加えて追加料金がかかるため、一回あたり2000円以上かかっちゃう場合も…。さすがに30分の映画にこの値段は躊躇しますが、喜んで払うファンも多そうですね。
初めて観るモルカーは、評判通りのかわいくて魅力的なキャラクターですが、中に人が乗り込む仕様にぎょっとしたり、生き物なのか乗り物なのか区別が曖昧なところにちょっとしたシュールさを感じました。作者の見里朝希はモルカーの鳴き声に強くこだわっていたということで、そういえば改めて作品を思い返してみると、エピソードはほとんど覚えていなくて、モルカーの動きと鳴き声しか記憶に残っていない…。
「モルカー」は見里監督のテレビアニメーションシリーズとしては初監督作ということですが、『ジャンクヘッド』の堀貴秀監督同様、凄まじい才能に驚くばかりです。これまでに作られた作品も、ぜひ鑑賞してみたいです!
みんなでプイプイする一体感。ボール必須!
1週目の特典ボールが配布終了済だったので、わざわざ予定を変更して2週目の特典をゲットしました。
これはボールをみんなが持ってるのと持ってないのとで、面白さが全く違ってしまうと思います。
みんなが持っていると、モルカーが動くとプイプイプイプイ、救急モルカーが来ればプイプイプイプイプイプイプイプイ、モルカー以外のシーンでは音を控え、モルカーが走ればまたプイプイプイプイ。さながら応援上映、とは言え音がやや間の抜けた「プイプイ」のみなので、なんとも独特な一体感が味わえます。
お話はTV版そのままで、撮り下ろし的なものは製作風景を映したエンディングくらいなので、TV視聴済ならば目新しいものは何もないのですが、モルカーというコンテンツは癒されるために何度も観たくなる魔力があるのでw、好きなら観て損はないと思います。
元が2D映像で、そこまで派手な作品ではないこともあり、3D・4Dの効果はさほどなかったです。
やはり劇場で観る最大の価値はボールのプイプイの一体感ですね。
これから観るかたは、可能な限りボールをゲットしてからぜひ。
大音量モルカーはDNAに素早く届く
残念ながら特典が終わってしまっていてモルカーボールは貰えなかったが、とても楽しめた。
ボールなしでも没入できるか不安だったが、
OPの「てけてんてんてってててん!」が流れた瞬間、身体の隅々まで「なにか」が満たされるのを感じた。
おそらくはモルカー愛だと思う。
みなさんご存知のとおり、モルカーを見ると身体にいい栄養素がふんだんに取り込めるが、大音量大画面だとさらに多く取りこめるのでぜひ見に行ってほしい。
肩凝りとかが治る。
ぷいぷい!振動がたまらない
でかい画面でプルプル、ぷいぷい、可愛かった。
4DX3Dで鑑賞し、3D効果はちと薄めに感じました。
雪や紙吹雪で奥行きは出ましたが。
一番よかったのは動きが体感できることですね。
実際に乗ってるみたいで楽しかったです!
個人的には、3D抜きのMX4D2Dがおすすめかな。
3Dは眼鏡の分、明るさが低下するのもあるし。
振動さえればいいかなと。
ストップモーション!!
「ジャンクヘッド」観たら、同じストップモーションのもうひとつの傑作「モルカー」観ないって選択肢はないでしょう、ってわけで、"3D" で観たよ!! 30分作品で1,300円は高いのか、安いのか?
モルカー可愛い。そして、ちゃんと表情が出てる! 動いてる、すげえ。
おまけ
"3D" の意味は・・・ほぼゼロかな。紙吹雪と雪くらいだ。
ま、この映画の価値はそんなとこじゃないもんね!
PUI PUI 鳴らしたかった〜
映画館でみれるということで、YouTubeで止め劇場で鑑賞。実は私サプライズ、3D映画は本作で初めての試みです。初めてなのでもう見る前から楽しい笑
いや〜、面白いですねぇ笑
可愛くて楽しくて笑顔になる。マスクで顔は見えませんが、シアター内凄く穏やかな雰囲気が漂っていました。
40分にも満たないので、あっという間なんだけど物足りなさが無い。ポンポン話が進んでいくので飽きない。映画館で見る価値あるかなぁ、と思っていたが十分にありました。
全部面白いんだけど後半6話は特に面白く、有名映画のオマージュが沢山あって映画ファンとしてはすごく嬉しかったし面白かった。救出の話はオンパレードでずって見ていたかった笑
演出が独特なんですよねこの作品。
指輪のシーンは斬新でオシャレで良かった。ストップモーションならではの楽しさが詰まっていました。
まぁでも、3D感がいまいち伝わらなかったかな。
もっと飛び出して欲しかった。
あと、入場者特典が貰えなかったのが悔しい!!1個前の上映で無くなりましたと言われてショック。これは、来週また見に来るしかないですね(ガチ)
すごく幸せな約40分でした。
暇つぶしにでもどうぞ。
フェルト感がすき
3DMX4Dで鑑賞。
MX4Dの方は、はじめこそ「これがモルカーの乗り心地か!」と感嘆したものの、案外慣れるのが早くてどう評価したものか困ってしまった。モルカーの乗り心地も悪くないという証左ではあるが。
一方、3Dの方はとてもよかった。とびだせ!の言葉通り、モルカーたちが駆け回る姿を立体的に観られるのはファンとして感激の一言ではないか。
しかも大画面だ。フェルトの質感まで細かく見える。そして、鳴き声がプイプイと大音響で聞こえてくる。エンドロールではメイキング映像まで収録している(BDにも入れてくほしい)。
ファンなら観て損はないだろう。得があるかというと、人によりそうだが。
とびだせない、ならせない、でもモルカーかわいいです
とびだせ!は3Dのことなんでしょうけど、自分が見たのは時間の都合で2D版。
ならせ!は来場特典のモルカーボールなんでしょうけど、残念ながら品切れ。
というわけで、おとなしくスクリーンを見ていました。
モルカーかわいいです。
puipuiやって楽しかったというツイート見かけますが、やはり来場特典欲しかった。
自分が見た映画館ではPUIPUI鳴らせなかった😔
某4D映画館で見てきたのですが、モルカーボールは品切れで鳴らす事が出来ませんでした。
ライブ感を楽しみかったのに。
当日インターネットでチケットを買いましたが、チケット購入時にモルカーボールの在庫に関する説明がありませんでした。
映画タイトルとの齟齬なので、きちんと告知して欲しかったです。
また3D感もほとんど感じず、やっぱりここは仕方がないのかと気落ちしました。
でも4Dにあたる感覚面では凄く楽しかったです。
トコトコ感とかモルカーらしさを楽しめました。
また椅子の動きや手首への吹きかけなどの感覚はバッチリでした。
本編はスタッフ紹介部分を除くTV版通りです。
整合性よりも楽しさや勢いに細かい奥深さが重視されてて良かったです!
監督の次回作期待しています!
みんなでPUI PUIしよう!
あのモルカーを映画館で、しかもみんなと一緒にPUI PUIしながら見られる。
中身はテレビで放送したものを一気見するというもの。
特別価格だしPUI PUI出来るし、こういう映画の楽しみ方もアリ!
モルカーが可愛い
モルモットと車が合体し、羊毛フェルトでつくられたPUI PUI(モルカー)の活躍を描いた全12話の短編集。
ストップモーションでぬいぐるみを動かして撮影したもので、なかなか可愛かった。
渋滞とか、レースとか、ストーリーも良かった。
子供向けアニメなので、入場者向けにプイプイ音のするプレゼントを貰えるが、映画の最中ずっと鳴らしてる子供が多かったが、そんなに気にならなかった。映画のBGMっぽかったからだろう。
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