三眼ノ村 輪廻の章のレビュー・感想・評価
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それも又因果
黒魔術の章の少し前、高校を卒業した後のタと13年前に亡くなった母親の家族が巻き起こす悲劇の話。
母親の実家にやって来たタが、家族の計画に載っかって継母パノーの身体に母親の魂を宿らせて復活させ巻き起こっていく。
タが協力した切っ掛けの手紙は過去形だけどいつ書いた?曾祖母の能力ですかね?だとしたら探さなきゃなかったのは?とちょっと疑問を感じるし、ちょっとあらすじに書かれ過ぎな内容ながら、クソ親父の策略にある意味巻き込まれたパノーのそりゃあ起こって当然な展開から、全てが明確になる訳ではないものの三眼の神の何たるかに触れたり、黒魔術の章に上手く話を繫げたりとなかなか良かった。
呪文は棒読みでもいいの?
タイのホラー映画は初めて鑑賞。前作を見ていないので、状況をつかむのに時間がかかったが、どうやら三眼の悪魔の力を手にすることに失敗した霊媒師と、母を亡くした少年を軸に話は進んでいく。
グロい演出はかなりのものだが、心理的に迫るものがないので怖くない。「タ」の父親が一番悪いのに、身体を奪われてしまったパノーがかわいそう。
棒読みの呪文で黄泉がえりが成功するなんて😹
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