「口汚いけれど若さが輝く人生の賛歌」ビルド・ア・ガール ちいまめさんの映画レビュー(感想・評価)
口汚いけれど若さが輝く人生の賛歌
悪口って万国共通の娯楽なのね;と口汚さに少し引いたものの物語は前向きで力強くてとても素敵でした。
求められるもの、お金のための嘘。口汚さで作り上げた虚像の人格。失敗、挫折、それでもまたやり直せると、若さゆえの無鉄砲にもとれるたくましさ。
人生は失敗に満ちていて、それでも自分らしく生きて輝くことができると。まるで人生の賛歌。若い時代、そして青さを通り過ぎた世代にも、まぶしいと感じる作品だと思いました。
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