劇場公開日 2022年4月1日

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TITANE チタンのレビュー・感想・評価

全170件中、41~60件目を表示

3.5【”抜かれるのなら、度肝だよね!”物凄くエロティックで、物凄く痛そうなシーン多数。冒頭からラストまで、”私は一体何を観ているのだろうか・・”と思いながら一気に引き込まれたアドレナリン大放出作品。】

2022年6月4日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

ー ”監督が「RAW ~少女の目覚め」の人だからなあ・・、”と思いながら、劇場へ。
  で、1時間50分後に、余りの奇想天外な内容と衝撃映像の数々に、ヘロヘロになってしまった作品である。あー疲れた・・。-

◆感想<Caution! 内容に思いっきり触れています。>

ー 冒頭の幼きアレクシア(アガト・ルセル)のヤンチャな行動で、走行していた車は道路癖に激突。で、頭蓋骨にチタンプレートを埋め込まれ・・。ー

・新車のモデルショーでアレクシアが、物凄くエロティックな踊りを新車の上で踊るシーン。
ー ”そんなことはやらないよ!普通・・。”だが、車に執着する彼女の異常行動が始まって・・。-

・”鋭く長い髪留めの使い方が、間違っています!”と思わず脳内で叫んでしまった、あれだけはやられたくない物凄く痛そうなシーンから、物語は急上昇。
 ノンストップエロティック&痛そうなシーンがてんこ盛り・・。

・攻撃性を抑えきれないアレクシアは、次々と犯罪を繰り返し、逃亡の為、自らの鼻を折り(もう、痛そうだから止めて!)行方不明になった息子を長年探し続ける、消防士バンサン(バンサン・ランドン)の家に息子に成りすまして共同生活を始めるが・・。
ー このお父さんも、可なり変な人物で、尻に注射してから激しい運動を繰り返したり、どこかおかしい・・。-

・途中から、アレクシア腹部が異様に膨れ上がり、黒い液体が・・。
ー あれは、何?ガソリン??。車とあんなことをしたから?
  モウ、ナニガナンダカワカリマセン。
  けれども、この奇想天外な展開にドンドンドンドン魅入られていく、私。-

<冒頭から、ラストまで何が何だか分からないが、物凄い吸引力でスクリーンに引き込まれた作品。鑑賞後、非常に疲弊したけれども、面白かったなあ。正に、アドレナリン大放出作品である。
 暫く、この奇想天外な映画の各シーンは、脳内を駆けずり回るだろうなあ・・。>

<2022年6月4日 刈谷日劇にて鑑賞>

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NOBU

4.5残酷な世界の救いとは

2022年6月3日
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カフカの「変身」を思い出した。
先の読めないストーリー。インパクト。そしてテーマは実世界の不条理に切り込んでいる。
新鮮!

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ドラゴンミズホ

3.0純文学のような映画

2022年6月2日
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鑑賞方法:映画館

純文学のような映画というか純映画とでもいったほうがよいのでしょうか。
自分のようにドラマを追いかけるタイプには全然理解できないようです。

人を見れば殺してしまうアレクシアがなぜ隊長には心を開いたか
そもそも何故逃げるのか
車と交尾するが、黒い血は悪魔という意味?車は悪魔なのか
隊長の元奥さんが隊長の妄想についていっているが自分の子供は死んだというようなことをいっているが矛盾してないか
などなど

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アモルフィ

3.0理解不能

2022年5月30日
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鑑賞方法:映画館

きっと頭であーだこーだ考える作品ではないのでしょうね。それにしても主人公も消防士のおっさんも狂ってますよね。自分はまだまともなほうだなんて安心してしまいました。

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Giovanni

2.5攻めの姿勢は大いに買い!なのだが…

2022年5月23日
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鑑賞方法:映画館

う〜ん… テーマも大枠の展開も、とてもチャレンジングなのだが…
ちょっと脚本の詰めが甘いというか…
振り切り具合がイマイチ弱かったというべきか…
特に一番の肝となるキャデラックとのセックスシーン、アレはもっと出来たと思うけどなあ。
アレだけじゃ、女を孕ませるほどの性的な濃密さに欠けるし、オルガズムの演技や演出も全く物足りない。
伏線として、オープニングでのマシーンとしての車(だよなアレ)をもっと官能的に描くとかしないとアカンよ。
そもそも前フリとして「キャデラックが女を妊娠させる映画」なんていう前情報が無かったら、激しい自慰行為の最中、脳内が異常な世界へトリップしてるだけにしか見えなかったと思う。
というか殆どエロいコントだった。
いっそのこと、殆ど有り得ないコメディとして振りきって、あのラストで突如としてシリアスに昇華させた方が良かった気もする。

性衝動と殺人衝動がリンクする根拠付けが無いのも物足りなかった。
これにより、衝動的な行動の必然が見えにくく(埋め込まれたチタンの影響かもしれないが、それを匂わす描写が無い)リアル感は薄れ、どこか与太話のようで(どこかコメディ的ですらある)逃走後も無理筋な展開が続いていく。
ならば、これはある種の寓話として観るべきか?と思ったりもしたが、それならそれで、もっと寓話らしい演出(作品の核の部分の心象風景を各所の要所でインサートするとか)して欲しかった。

あと嘘の家族生活が始まってから冗長なテンポになってしまったのも失敗だったと思う。
出来れば、消防署の隊長も、もう最初の夜の段階で息子の裸体を見てしまって、普通なら騙された!となるところ、無理筋と分かりつつも、長期の誘拐中に強制的に性転換させられたのか?と無理矢理にでも強引に思い込むとか…
そんな自分自信を騙し騙し、異常な妄想の中に生き続ける男として、もう最初の方から描いてしまった方が、それ以降のプロットの類推も広がりが出て、色々と面白くなったと思う。

まあラストは、ああなるんだろうなと思っていたら、本当にそうなって、そのままクローズを迎えてしまった。
愛の力によって、最後の最後で主人公は自由に解放されたと言えなくもないが…
あのストレートな終わり方も、ちょっと物足りなかったかな。

尚、この作品は、監督のインタビューによるとクローネンバーグやヒッチコック『めまい』の影響により、作られているらしい。よって、どちらも苦手な人には正直お勧めできない。
が、しかし、
この作品がエポックメーキングになったのは間違いないだろう。
好き嫌いは別として、まさに同時代感覚をリアルタイムで味わいたい人は、一度は劇場へ観に行った方が良いかもしれない。

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osmt

3.5身構えて観たんだけど、それでも想像を遥かに超える映像とストーリーが...

2022年5月22日
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身構えて観たんだけど、それでも想像を遥かに超える映像とストーリーが待っていた、ひたすら驚愕108分。ジュリア・デュクルノー恐るべし。

実は愛について語られた美しい映画なんですが、絶対デートには使わない方が良いですね。パートナーがクローネンバーグ「クラッシュ」を愛しているというレアな場合を除いて。

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ピンボール

4.0独創的な世界観をラストまで貫徹した凄さ

2022年5月18日
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鑑賞方法:映画館

 車に異常な愛着を持つ女性が辿る戦慄のサスペンススリラー。

 機械と人間の融合という意味では塚本晋也監督の「鉄男 TETSUO」を連想させる。また、車をモティーフにした異常性愛という意味ではD・クローネンバーグの「クラッシュ」の要素も見受けられる。まるで意志を持ったかのように展示車がアレクシアを犯すシーンにはJ・カーペンターの「クリスティーン」のような恐ろしさも感じられた。おそらく意図的な拝借ではないかと思うのだが、いずれにせよこの手のジャンル映画好きな自分にとっては、こうしたオマージュも含め、本作は中々楽しめる作品だった。

 そして、ただのオマージュ映画に堕していないところも特筆すべき点である。物語後半から本作ならではのオリジナリティの要素が強く打ち出されていくことで、唯一無二の作品となっている。それは昨今の潮流とも言える多様性の肯定である。純粋にジャンル映画を楽しみたい人にとっては賛否あるかもしれないが、個人的にはそこに見応えを感じた。

 監督、脚本は「RAW 少女のめざめ」で鮮烈なデビューを飾った新鋭ジュリア・デュクルノー。

 序盤から急展開の連続でグイグイと惹きつけられた。どうしてこうなった?という疑問に対する答えがないまま話がどんどん進むので、人によってはこの時点で乗れない人もいるかもしれないが、個人的には先の展開の読めなさもあってかなりスリリングに観進めることが出来た。

 また、要所のバイオレンス描写が痛々しく撮られているのもこの監督らしい。中には目を覆いたくなるようなシーンもあった。前作でも感じたことだが、明らかに監督の特異な性癖から来ているものと思われる。ゴア描写を売りにしたホラー映画とはまた違った生理的不快感が感じられた。

 ただ、映画を観終わってみると、脚本全体の作りは前作「RAW」に比べるとやや粗いという感じがした。論理性に欠ける部分があり今一つスッキリとしない。
 例えば、アレクシアがどうして殺人を犯すようになったのか?その経緯がまったく語られていない。ただのサイコパスと安易に片付けられない問題であり、そこは観る方としてはどうしても気になってしまう。
 アレクシアが車に異常な愛着を持つに至った経緯も明確に説明されていない。おそらく幼少時代の自動車事故が原因でそうなったと思われるが、事故を起こす前から彼女はエンジン音を口ずさんでいた。だとすると、生来的なものなのかもしれない。これも今一つ判然としなかった。
 父親との冷え切った関係の原因についても明確に描かれていないので想像するしかない。映画後半の展開を考えると、ひょっとしたら児童虐待的な行為が日常的に行われていた可能性も考えられる。

 こうした不明瞭な点が幾つもあり、今回の脚本は個人的には余り感心しなかった。敢えてドラマに不条理性をもたらせるべくそうしている節も感じられるが、少なくとも普通の観客が観たらサッパリ分からないということになりそうである。

 もっとも、後半に入ってくると徐々にドラマに芯が立ち始めていくので、そのあたりから大分理解しやすくなってくる。暴力性に溢れた前半からは想像もつかないような抒情性も見せつけ、このギャップには良い意味で期待を裏切られた。終盤にかけてテーマも上手く醸造していたと思う。

 キャストではアレクシアを演じた女優のインパクトが際立っていた。前作「RAW」のヒロインもそうだったが、今回も演技経験のない新人というから驚きである。

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ありの

2.0サディスティックでエロティシズムなSF要素もあるフェチズム映画

2022年5月9日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

公式Twitterのキャンペーンでプレゼントしていただいたムビチケで鑑賞!

ジュリア・デュクルノー 監督の映画「RAW~少女のめざめ~」が大好きでとても楽しみにしていた作品!

仕事が忙しすぎて映画館に行けない日々を過ごしていたのですが、これ以上は我慢できない!と仕事終わりに行ってきました!!
仕事帰りにこの映画選ぶのぶっ飛んでるなと思いつつ、そんなぶっ飛び加減にニヤニヤしながら鑑賞。

正直な感想を申し上げますと、終始脳内パニックでした。

色んな出来事があれこれと起こりすぎる!!!!
せっかく良いモチーフやテーマで素晴らしい変態具合なのに脳内処理がついていけない!!
もっと味わいたいんだ!!このフェチズムを!!!!

対物性愛からの無機物との妊娠というこのすこぶるサディスティックでエロティシズムなSFにも近しいこの世界観をもっともーっと深堀りして欲しい!!

色んな歪んだ愛のカタチがぐっちゃり詰まったど変態フェチズム映画なのだけど、「車への愛のカタチ」を楽しみに映画館へ来ちゃった私には物足りなさが…。

芸術点は満点!!
車姦シーンとても良かった!車も生き生きと楽しそうに見えて素晴らしかった…!
車とまぐわいながら踊るシーンは美しすぎて素晴らしすぎて、もっと観ていたくなる!

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おもちまろ。

2.5ダークファンタジー

2022年5月8日
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鑑賞方法:映画館

振り切りすぎるとSFになってしまうところを女性監督ならではのリアリティとフィクションのバランスの妙を散りばめた作品になっている

”映画”という表現方法がどれだけできるかの限界を探っているようなそんな意気込みを感じる
その粋をを感じることができずに否定するばかりの輩は今後映画なんて観ない方が良い 決して安い娯楽じゃないんだから、無駄だと感じるその時間と金は別のアミューズメントに振り替えることをお奨めする

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いぱねま

5.0とても素敵なチ○ポ

2022年5月7日
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所謂なフランス女性が大大大好きな
チンポ映画

世界基準でチンポのデカさNo. 1のフランス人

6000ccのシリンダーとセックスする恍惚の女

フランス女の性の貪欲さ

まざまざと見せつけられた🤩

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Psycho

4.5カンヌ(パチパチ)だす。

2022年5月5日
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最近アカデミー賞っていまいち面白くないよね。
その点カンヌはギャオ?!って作品選んだりするから目が離せません。
これもそう。
最初はどうしてもクラッシュのオマージュかって思っちゃうよ。だって車とエロだもん。

でももう一段ぶっ飛んでるね。

あー、そんなに簡単に殺さないっての。ゲロかけられちゃうじゃん。シャワー浴びなきゃならなくなるじゃん。

とにかくアガト・ルセル良く頑張った!
あんな消防士の衣装以外はほとんど裸だもんね。
でも最初以外エロ裸じゃないし、あれで興奮する男子もしくは女子は本物の変態さんに認定してくれようぞ。

カンヌはこれからもこの調子でびっくりさせて欲しいよ。

それとKronenbourg監督の感想聞きたいっす!

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ちこどん

5.0軽い気持ちで観ない方が良い映画

2022年5月3日
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強烈な映画でした。最初の20分間で最後まで観れないかもしれないと思いました。ありがとうございました。😄

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松村 訓明(まつむら のりあき)

2.5観て損した

2022年5月3日
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 つまらなかった。脚本も駄目、映像センスも無し、未完の大器を感じさせるような深みも皆無。
 本人はやたら声高に「女性監督と呼ばれるのは不快。私は私。女である前に人間だから。『私』が作った映画として認識してほしい」と言っているけど、おさとが知れてゲンナリ。
 音楽の使い方をタランティーノに学び、暴力描写にギャスパー・ノエの影響を受 け、無機質性をクローネンバーグから拝借しておいて、それはないだろう.....と。
 こっちだってわざわざ足を運んで、お金払って観てるんだから、最低限の仕事はしてほしかった。

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つくねと皮以外は塩

4.0この映画の楽しみ方は❓‼️無限にある‼️❓

2022年5月3日
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はるばる遠方から観にきた甲斐があるとゆうものです。
なんの感動も、得るものもありません、ひとかけらも。
されど、先進性、独自性、驚愕度、引き込まれ度、オンリーワンです。
ちなみに、チタンはストーリーの中では、意味がありません、とゆうよりほとんどのことは意味がありません。
とりあえず、念押ししますが、消防士は、警官はおろか兵士よりも死亡率が高い世界一危険な仕事で、その責務は尊いものです。
ヒロインは事故前から、精神を病んでるから、事故やチタンは関係なく、殺人鬼としての素養が発動されたのでしょう。
子を失った隊長、殺人鬼だが産まれてくる子がいるヒロイン、二人が産まれてくる子の事をあんずる気持ちには切実なものがあります。
奇をてらう映画として成功しているが、隊長の気持ちには共感を覚えました。

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アサシン5

2.0マリリエかわいい

2022年5月2日
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物凄い期待していったのでかなり残念な感じに。変態恋愛映画を想像していったのにほぼホラー。アガトルセルも好きなタイプではないので、口直しになんか他のを見に行きましょう。

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michi

4.0痛だだだだだ

2022年5月2日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

て感じの映像がずっと続く、スプラッタ系は苦手なのでふと我に返ると全身にすごく力が入ってた
さて、今回映画の上映が終わったあとに映画評論家の人が軽く解説するというおまけがついてたのですが、彼の言うにはLGBTQの問題をテーマにしつつも非常に難解で“ぶっ飛んだ”作品名とのこと
なるほどな~と思いつつも私個人としては意外とすっと入ってきた作品でした
確かにリンチ監督の「イレイザーヘッド」みたいな気持ち悪くてワケわからん作品ではあるんだけど、私はこの作品を“女性の身体で生きる不愉快さ”を描いた作品としてみたのである意味すごく分かりやすかった

そんなに数見てるわけじゃないけどLGBTQを扱った作品て、メインになってくるのが性自認の問題が多い気がする、自認している性とは別の身体を持っていることで生まれる苦悩とか、他人からの認識のずれなんかね、それか自分の性的嗜好の相手が少数派で苦労するやつ、いずれも多様な性のあり方を描きつつ、一人一人を掘り下げると私たちと同じ人間、なにも変わらない、てメッセージがある
ところがこの作品はどうだろう、主人公はよくわからない理由で人を殺しまくり火を放つ、怖い、怖すぎる、
善人でも悪人でも関係なく、性的嗜好は自分で選んでなっているわけじゃない、あえて共感できないような人間にスポットを当てることによってより本当のことを描いているように思える、こんなに荒唐無稽な話なのに
この作品ではむしろ主人公が自分がどう思っているかより物理的に器が女性であることの苦痛が前に出てる、
月経を経験している女性なら「なんでこんな不快なもんが女にだけ月イチであるんだよ、男はずるいなあ」くらいは誰でも思ったことがあると思う
そういう根源的な不利さをダイレクトに妊娠に結びつけている点で確かにぶっ飛んだ作品ではあるだろう
命を産み出すって滅茶苦茶不快なことなんですよ~なんて普通に言ったら大炎上間違いなし
ましてこの映画の主人公は動機もはっきりしない連続殺人犯でおよそ共感できる人物とは言えない
それでも、彼女の痛みや恐怖は怖いほど“わかる”

ここまで肉体と強く結び付いた作品名を男性はどう思うのかは興味があります
夜行バスのシーンのように、こちらが一人でいるとき柄の悪い男性が群れて騒いでいるのに居合わせたときの、あの本能的な恐怖を男性も感じるのだろうか

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バストラー

3.0なんじゃこれは

2022年5月1日
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見終わった後は「なんじゃ、これは」と言うしかないですな。
なんだか凄いことが起きてまして。荒唐無稽ノワールというか、フランスでエイリアンを撮るとこうなるというか。
でも、雰囲気はめっちゃある。
「愛ってなんだと思ってる」って突きつけてくると言えば言えなくもない。
悪くない100分ではあります。

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tacohtk

4.0圧倒的な快作

2022年5月1日
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鑑賞方法:映画館

頭蓋骨に埋め込まれたチタンプレートが引き起こす突然変異。カンヌ史上最も奇天烈な快作との評判だけあり衝撃的なシーンの連続に驚いた。
主人公アクレシアを演じたアガト・ルセルの変化も同じ人物とは思えず驚きの連続で観ているこちらまで困惑した。
2022-76

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隣組

0.5なるほどパルムドールね

2022年5月1日
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パルムドールは限定された批評家20人くらいが選ぶから、その時の主導的な人の意見で決まるわけですね。フランス映画で女性監督、、、

観て脳がぶっ飛んだ人もいたようですが、私は気持ち悪いだけでした。主人公に感情移入できず、最後まで可愛いとも思えなかった。最後も、今となってはありきたりの終わり方。

好みの分かれる映画を作って、やり切ったのはすごいと思いますが、二度と見ることはないでしょう。そんな感じ。

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Route193
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