アネットのレビュー・感想・評価
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古舘寛治
寡作な映画監督レオス・カラックスは初体験
主演はクズ男をやらせれば右にでる者がいないアダム・ドライバー
アン役の女優がメチャクチャ歌がうまい
アネットが腹話術人形みたいで怖い
出産シーンで突如古舘寛治が医師役で登場
アダム・ドライバーのシーンがとことん不快で才能あるアンのシーンとの対比が明確
ヘンなミュージカル!(褒め言葉)
2022年劇場鑑賞89本目。
変わったミュージカルということと、すぐ人を裏切る役といえばのアダム・ドライバー主演という事だけの情報で鑑賞。
冒頭から観客に死ねと言ってくるところにもう狂ってんなと思わせられます。直後にてんかん持ちを本当に殺しにかかる激しい光の点滅の後メタ表現あふれた歌が始まり、やっと物語は始まります。セリフとして喋るシーンは全編通してほぼなく、普通のセリフも全部歌なのと、前半意図的な似たシーンの繰り返し(ちょっとずつ話は進んでいる)で結構睡魔が襲ってきました。
気づいたら主要人物が退場していてセリフで何があったかは分かったのですが痛恨のミス。
しかしそんな眠気もふっとぶ奇跡か起こります。タイトルのアネットとは赤ちゃんの名前なのですが、この赤ちゃん、理由あってCGと人形を使って存在させられています。このCGと人形のクオリティがプレステ2並の出来で正直気色悪いです。しかし今までの演出を考えるとこれもわざとなのかもしれないです。
最初から最後まで既存のミュージカル映画とは一線を画した異色作なのでミュージカル好きは必見ではないでしょうか。
もっと没入できたら楽しかったと思えた
面白かった。ダークな質感がしっかり感じとれた。いわゆるミュージカルとは映像の明暗表現やシャープネスが違った。面白かったけど、こちらが期待していたのは、現実離れした異次元へ連れ出してくれるような作品であっただけに、没入感不足気味でした。ララランドやウエストサイドストーリーを観に行っているつもりはもちろんなかったけれども、スパークス作品でミュージカルって言うところのチグハグな感じでザラついた味付けが強すぎて、そこがむしろ没入することを阻んでしまったように思えた。アダム君は今回もイカれていてよかったですが。
破天荒
破天荒なミュージカル映画だなあ〜とずっと最初から最後まで楽しみながら観ることが出来た。
始まり方から終わり方まで奇想天外だし、一方で描かれる物語やその結末は一筋縄ではいかない感じがして、最初はノリと勢いを楽しみながら観ていたが、やはりレオス・カラックスの映画はそんな簡単に終わるわけないかという展開を見せてくれた。
とは言ってもレオス・カラックスの作品は「ポンヌフの恋人」しか見た事ないので、改めてこの監督の他の作品も観たいと思わせてもらえた。
「ポンヌフの恋人」でも感じたが、レオス・カラックス作品の編集がとても好きだ。物語を紡ぐことにおいて、これから何が起こるんだ?と思わせられる繋ぎ方をしてくる。特徴的な技法でアクロバティックに。そんな編集を味わう度に、映画を観ていることを感じられる。
アネットがなぜ生まれたときから父親が逮捕されるまでの間、ずっと人形として描写されていたのか。
アネットはずっと父と母の操り人形として存在していて、父も母も失う=開放されるという意味で、面会のシーンで初めて人の姿になったのだろうか。そのシーンでアネットはキッパリと「あなたは私を愛せない」と言いきっているので。
ではなぜ、生まれてすぐのタイミングから人形の姿だったのか。その時はまだ父も母も幸せそうだったのに。
そもそも子どもという存在自体が、父と母のエゴから生まれた操り人形という皮肉なのだろうか?
なんにせよアネットは最後自ら決断し、自分で歩けるようになる。それがこの作品の結末なのだろう。
観といてネタにはなる作品
10分で解らん!って思いつつ、
これは、ストーリーな部分にであって、
映像やオペラや、人形や、諸々なディテールは、
斬新で眼を離せない面白さではあった。
ひとえに、アダム・ドライバーとマリオン・コティヤールの演技力、吸引力の賜物な気がする。
クズすぎるヘンリーを、ドライバーがやると、また、カッコ良く見えるんだわ。
かといって、素晴らしい作品だ!とは、そこまで絶賛できかねぬ。
レオス・カラックスという監督のネームバリューと過去の功績の上に成り立つよね。
これを、名もない新人が作ろうと思っても予算でないよ…。
でも、なんか観といてネタにはなる作品かな。
アメリカのスタンダップコメディ
映画はカラックス監督感全開でした。
ミュージカルにしても、このスティグマ志向は変わらない。
お話の筋というよりも、雰囲気を楽しむ映画。
もちろん人間が生きるうえでの絶対的孤独など、読もうと思えば読めるので、そちらが好きな方にも悪くないかと。
アダム・ドライバーがムキムキしてます。
歌いながらセックスするわ、歌いながら出産するわ。で、大変なんだけど、なんと古舘寛治さんが出演しておられました。事前情報確認してなかったので驚いた。
ところで、アダム・ドライバーのスタンダップコメディがまったく面白くなかっただけど、これは映画での設定なのか、もともとアメリカのスタンダップコメディって、ああいう感じのものなのか。
わからなかった
はじめてカラックスの映画観たけど、おもしろさが全然わからんかった。
最初から最後までずっとスベってるって印象。
オープニングのナレーション、スタジオから歌いながら飛び出して行った時点で不安になったけど、そのままずっとその感じで、指揮者の人出てきたところでおもしろくなりそうな感じしたけど結局エンドロールまでノレへんかった。
おもしろいことしてまっせ感が鼻について楽しめへんかった。
でもファンも多いし、絶賛してる人も多いから、私がわからんだけなんかなって感じ。
合わへんだけとか。素直じゃないからか、学がないから楽しめへんかっただけなのかもしか。
【甘美な愛が、”成功格差”により崩壊して行く過程を描いた唯一無二の独創的な、ダークファンタジーミュージカル。幼きパペットの表情が切なくて・・。】
- 冒頭から、印象的である。キャリア半世紀の兄弟ロックバンド「スパークス」の演奏シーンから始まり、そのままコメディアンのヘンリー(アダム・ドライバー)と国際的オペラ歌手アン(マリオン・コティヤール)が、バイクと車で夜の街に走り去る。ついでに、観客には、"劇中は息をしないで"と告げられる・・。-
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・今作品は撮影現場で役者がライブで歌ったというだけあり、大スクリーンで観ると役柄の思いが深く伝わって来る様に感じた。台詞よりも歌の力だろうか・・。
ー ご存じの通りミュージカル映画では、先に音を収録し、演技を合わせるのが一般的である。-
・全編の台詞がほぼ歌であるが、曲調はロックだったり、ポップであったり、オペラであったり。
- 音楽担当の「スパークス」の力と役者の歌の力を感じる。アダム・ドライバーは「マリッジ・ストーリー」で美声を披露しているし、マリオン・コティヤールは「エディットピアフ 愛の讃歌」で歌の上手さはお墨付きである。(と、思い込んでいたらエディットピアフの音源を使用していたと分かった。けれど、マリオン・コティヤールは物凄いヴォイス・トレーニングをしたんだよね。役者魂を感じるよね。)
今作でも、アダム・ドライバーは天鵞絨のようなテノールを、マリオン・コティヤールはオペラシーンで、美しきソプラノを聞かせてくれる・・。-
・二人はベッドシーンでも、出産シーンでも歌い続ける。
- 凄いなあ。大変だっただろうなあ・・。ついでに産婦人科医は古舘寛治である。ビックリ!-
・ヘンリーのコメディアンとして、絶頂期の舞台での観客との韻を踏んだような、楽しき遣り取りも見事だし、マリオン・コティヤールに至ってはもう・・、ディーバである・・。
ー が、舞台での失敗、パワハラを告発されてヘンリーの人気は失墜、一方、アンは順調にキャリアを積むが、ヘンリーの嫉妬、疑念から二人の関係は悪化し、修復するために幼子と旅に出るが・・。-
・二人の子供のアネットがパペットである事も効果的である。
- 二人の愛が、崩壊し、嵐の海にアンが落ちた後、島に着いたアネットとヘンリー。月光に照らされたアネットが歌い出す幻想的なシーン。
そして、父ヘンリーが犯した二つの罪を、哀し気な表情で見ている。-
・アンを愛していたピアノ伴奏者で、その後指揮者になった男(サイモン・ヘルバーグ)は彼女の死に疑念を抱き、ヘンリーの家を訪れるが・・。
ー ヘンリーの常軌は逸脱していた・・。-
<光が当たると、歌い出すベイビー・アネットのラストショーのシーンで、ベイビー・アネットが涙を流しながら大観衆の前で言った言葉。
そして、獄に繋がれたヘンリーを訪れた成長したアネットは、もはやパペットではなく冷たき言葉を父に言い、獄を去る。
今作は、唯一無二の独創的な、ダークファンタジーミュージカルである。>
レオス・カラックスといえば、ノーヘルでバイク(憧れ)
カラフルな色彩、ヘンリーとアンの歌とダンス、そしてアネット(人形)。最高。
ヘンリーの舞台の場面とか、アネットが上空からドローンで登場する場面とか、ちょこちょこツボにはまる興味深さでした。
昨日、「スパークスブラザーズ」を観た影響だと思うけど、オープニングからグッと掴まれました。
「見知らぬ人」に、お薦めします!
鑑賞動機:地方でも中小規模公開作品の需要がないと思われたらますます観る機会がへるという危機感9割、ドライバーとコティヤール1割。
スパークスはまったく知らなかったし、『ポーラX』しか観ておらず、苦手意識ありありのカラックスだし。でも行くしかない。
冒頭長回しメタシーンに、なにこれおもしろ!とガッチリ掴まれたと思ったのに。ミュージカルなのはむしろ自然であまり気にならなかったが。アネット役の子にもアレにもちょっとびっくり。
サウンドトラックは好き。So may we start はしばらく聴き続けそう。
アダム・ドライバーはなんか嫌な奴の役の方がいい気がする。
jig theater にて。
クセ強くて観る人を選びそうだけど、寡作の監督ならではの濃厚さに酔いました。
メーンのストーリー全体が劇中劇とも取れる不思議な構造。
レオス・カラックスの手にかかれば、パパラッチも#Mee too運動も児童労働問題も「迷える自分」の外にある雑音の一つなのか。
簡単に善悪つけても何の意味があろう、快と不快、生と死すら二項対立の概念ではない、20世紀のフランス現代思想を彷彿とさせる趣を感じた。
アネットがいつまで経ってもお人形、ヘンリーの顔の痣は何のメタファ、、??全ての映像の解像度が高くて濃くて、何度も見たくなるタイプの映画でした。もちろん少なくとも1度目は映画館で!!
当分アダム・ドライバーの進撃は止まらなそうだ。
緑のバスローブ
期待どおりだった!
今年の初めにレオス・カラックスを知った無知なあたし…
正月に娘の付き合いで配信の『Tokyo 』を見て
その流れで『ホーリーモーターズ』を見たわけなんだけどこれが
まんまとあたしの胸を撃ち抜いた…
ほどなく『アネット』公開の情報を目にしてびっくり
なんとあたしのアイドル♡アダム・ドライバーがミュージカル⁉︎
と言うことで何度も間違いじゃないかと読み返した笑笑
とうとうレオス・カラックスも商業映画を作るのかな〜と訝ったけど
ま、それもいいかと、巨匠なんだから
オープニングのなんと粋なこと
そこでスパークスなんだけど
バンド名とあのキモノ女性のジャケットは記憶にあるものの
当時の音楽が浮かばずスパークスの予習
映画館から出るとすぐにサントラをダウンロードして聴きながら帰った
スタジオから外に出てキャスト全員が歌いながらのイントロダクション
ここでもう『ホーリーモーターズ』のアコーディオン隊フラッシュモブを思い出す、いよいよミュージカルの始まりだと思うと1度目の感涙
『ホーリーモーターズ』では終盤唐突にミュージカルになって美しい夜景はポンヌフを思うよね
緑のバスローブを身に纏うアダム・ドライバーが期待以上に頑張って歌ってる姿とメルドの緑のジャケットを思い出させ2度目の感涙
デカいバイクを操るデカいアダム・ドライバーめっちゃカッコいい♡
マリオン・コティヤール扮するアンと
ラブラブな季節森でのデュエットに3度目の感涙
セックスシーンの歌もすごく良かった、痺れた
まさか歌いながらするとは思いもよらぬ驚き笑
そうなるともちろん出産シーンも歌うわな
しかし!そのベビーが人形だった
あたしはこのアネットちゃんがお人形だったからこそ、この映画を見続けていられたような気がして救われたのだ…
映画ではたまにある出産シーンと新生児
本当の赤ちゃんだとわかるといつも
どこから借りてきたのよー!と怒りに震えるからなのです
産んだママが撮影現場になんか連れて行きたい訳ないじゃない!
本当にアネットちゃんのおかげで生々しさが軽減して
この映画がファンタジーとして完結したんだと思う
そしてヘンリーの右耳あたりから濃く広がるアザは何だったのか…
DOMMUNで考察番組見たけど触れてなかったと思う…誰か教えて
最後は「これで終わり?」という感じだったけど
ちゃんとエンドロールでまたフラッシュモブやってくれて
友達に宣伝してね!というチャッカリな歌にまたまた感涙
泣くよねー⁉︎
私は「愛が、うなった」
アダム・ドライバーとマリコン・コティヤーの演技力と役作りには感服したが、モブの皆さんの一体感には目を見張るものがありました。OPの演出やヘンリーの観客、アネットのライブツアーといった一体感はすごかった。
そして、アネットが人形だったのが衝撃だった。CGではなく本物の人形だったのも驚愕だったが、アネットの決断が印象的だった。
終盤ヘンリーが刑務所に入ったときに、アネットは人形ではなく人間の子供に変わったときには自我が確立していて、アネットなりの愛情表現が「親を突き放すこと」だったのではないかと思いました。
ヘンリーは軽薄で自制心のない人間だけどアネットにとって唯一の肉親だから、酒もたばこも禁止の刑務所にいることが彼にとっての居場所であると諭すシーンは「苦渋の愛」だと感じました。
ベイビーとドライバー
かつてのフランスの“新しい波”三羽烏、ジャン=ジャック・ベネックス、レオス・カラックス、リュック・ベッソンのうち、一番ぴんと来なかったのが、このカラックス。それでもまだアレックス三部作の頃は良かったけど、その後は作品数も少なく、印象が薄い。
この新作に関して言えば、一体何を見せられているんだろうとずっと我慢との戦いだった。(ミュージカルでは往々にしてありがちだが)ちょっとした台詞をいちいち歌にするので、間延びして仕方がない。主役二人の愛憎劇は陳腐で、人形とのやりとりも含めてうたたねを誘う。偽悪的なスタンダップジョークもただ痛々しいだけだ。
監督に謝らないといけないのは、上映中二千回ほど呼吸をしてしまったこと。お約束を破って申し訳ない。
「スパークス、メイル兄弟」
今年46本目。
冒頭でスパークスの登場。スパークスは1970年にロンとラッセルのメイル兄弟によって結成されたアメリカのバンド。
ここで街を歩きながら歌い出す事によって、この映画はこう言う映画ですよと言わば所信表明。
全編歌でしたね。ミュージカル映画が非常に好きだが今作はロックオペラ。
アダム・ドライバーのコメディオペラが秀逸だったが、マリオン・コティヤールの歌声も素晴らし過ぎて、映画で傑作オペラ2つ見た感じ。
アネットちゃんが可愛い!スパークス登場カッコいい!OK!
帰郷の道中、暇だなぁとなり、いつか観たなと思い出し、久々にレビュー。
最初に本映画とは全く関係ないのですが。
伏見ミリオン座様。「リコリスピザ」をかけてくださりありがとうございます。公開日に必ず行きます。
そして、その他「リコリスピザ」をかけなかった大劇場様。一生忘れないからな。w
さて、では「アネット」について。
この映画は、正直ネタバレもクソもないとは思うし、ネタバレと言われるであろう箇所をレビュー内で触れる必要があるかというとないと思うので、「ネタバレあり」にはしないで、多分ネタバレもそんなしない感じになるかなぁと思います。
と言いつつ、映画始まってすぐですが。これはYouTubeとか予告とかでも出てるからネタバレと言われたくないんですが、本作の監督であるレオス・カラックスが登場。どこかのレコーディング室で、後ろのソファにはレオスの娘さんがおり、レオスが娘を側に呼びレコーディングのスタートをかける。するとレコーディング室には本作の原案・音楽を担当するスパークスがおり、彼らの楽曲「So May We Start」の歌唱が始まると同時に、本作「アネット」がスタートする。
このメタ的オープニングは、近年観た映画の中では最高と言っていいほどの高揚感がありました。特に本作はミュージカル映画という事もあり、そもそも現実的なリアリティを考えて観ると違和感を持ってしまう人が多くなりがちなジャンルである所に、メタを入れて鼻から違和感を正当化して舞台建てをしてくるというのは、非常に効果的なものだなぁと感心させられました。
ただ、そういう所でいうと、そこからの本編というのはかなり普通に物語になってしまうので、個人的にはもっとぐちゃぐちゃにして違和感ユニバースを構築する方に振った方が映画体験としてはもっと楽しくなったのかなぁと感じました。
勿論、映像体験という点で言えば、ポスタービジュアルにもなってる荒波のシーンやつまらないアダムドライバーのコント舞台でのミュージカルシーンなど、良い所もあるにはあるんですが、全体として観た時はどうしても食い足りなさと単調さを、特に後半感じる作品になってしまったなぁという印象を受けました。
あと、本作は、冒頭にも出てくる娘さんに捧げられており、冒頭に監督が出ていることから察するに、監督自身の話という色が強いんだろうなぁと感じました。そのせいか、スパークスの音楽は勿論良かったのですけど、「ディスタウン」や「時は流れ、気分は変わる」などを聞いた時に感じた「こんな曲をつくる人たちから生まれる映画って、どんなエキセントリックな映画になるんだ!?」といったところへの回答を貰えるほどのものにはならなかったなぁという感想を持ちました。
寧ろ、そういうところでいくと、エドガー・ライト監督の「スパークスブラザーズ」の方がその回答は貰えそうな感じだったので、機会があれば、できれば見に行きたいですね。
なんか、いつにも増してフワフワした事しか言ってなくて申し訳ないですが、行って損はしない映画だとは思います。ミュージカル映画なんで、是非劇場で!これはそう!
共依存への優しい共感
男女や家族間の共依存で苦しんでいる人に懇切丁寧な共感をあの手この手で与えてくれます。
育児で家にずっといると、配偶者に殺意生まれがちなところわかってくれてうれしかった〜
偽物の愛ばかりの救い難い共依存状態、
そこからの小さな出口を教えてくれる映画です。
ではその出口を出たあと、どうすればいいのか?
自我を取り戻し自立し生きていくとはどういうことなのか。
こちらはスパークスブラザーズのドキュメンタリーで繰り返し描かれていきます。早起きと貯金とか。もっと根本的なこともたくさん。ぜひ2本立て続けに見ることをおすすめします。
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