「さよならなんかは言わせない」元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
さよならなんかは言わせない
操縦士が急死する小型飛行機パニック映画
粗筋
友人の結婚式に出席するため職場があるロンドンからモーリシャスに戻って来たサラ
モーリシャスに住む元恋人ジャクソンとはギクシャク
結婚式会場の孤島に向かうフェリーは1日1本なのに寝坊して乗り遅れてしまうサラ
ラム酒作りを営むフレディに小型飛行機で島に送ってもらうことになったサラとジャクソン
しかし離陸直後フレディは持病が悪化し心臓発作で亡くなってしまう
飛行機の操縦をしたことがない2人は大ピンチ
飛行中の小型飛行機の外に出るジャクソン
次はサラ
決して曲芸をしたいわけでない
なるべく遠くまで飛ぶために生きるために必要なことをしたかっただけ
ジャッキーなみの体を張ったアクションだがまさか本当にやっているわけではあるまい
小型飛行機は陸地直前で着水大破
小型飛行機から脱出し泳いでたどり着いたが砂地だった
満潮で砂地は無くなった
海の下にはサメも
やばいぜ
原題は『Horizon Line』
水平線?Horizonには限界の意味も
海外作品の原題改変はよくあること
『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』『俺たちに明日はない』『さらば青春の光』『天使にラブソングを...』『カールじいさんの空飛ぶ家』『アーンイヤーンマン』『床ジョーズ』
枚挙に暇がない
このての事で監督やプロデューサーとかから抗議なんて聞いたことがない
母国語が英語圏ではない国なら仕方がないと向かうさんサイドも十分に理解してるはずだ
観てもらわないことには興行的に話にならない
言葉の壁で大損するなんて馬鹿馬鹿しい
タイトルだってどうせ適当につけてるんだろう
いちいちうるせーのはネット民だよタコ!
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