劇場公開日 2021年10月8日

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「予告編でも、発見されたときの小野田さんの姿とよく似てると思った。 ...」ONODA 一万夜を越えて えみりさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0予告編でも、発見されたときの小野田さんの姿とよく似てると思った。 ...

2021年10月9日
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鑑賞方法:映画館

予告編でも、発見されたときの小野田さんの姿とよく似てると思った。
一番狂気だったのは、小野田さんの親が会いに来たときに、二人で妄想を繰り広げるところ。でも、これはリアルなことかもと思った。
フランス人がどういう目線でこれを撮りたかったのか。
たいがくんは、イッテル感がすごく良かった。
さらには、尾形イッセイ。上司のときの演技も、書店で会い、ルソンで、小野田に対する演技もさすがだ。
ラストシーンの伸びた背筋は印象的だ。
でも、イマイチ、天皇制他との絡みで、どういう経過だったかのリアリティはわからない。
たいがくんが最もリアリティがあった。

えみり