スパイラル ソウ オールリセットのレビュー・感想・評価
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売人襲撃はなんだった?
ジグソウことジョン・クレイマー亡き後、新たにジグソウを彷彿とさせる手口と螺旋状のシンボルを使う殺人犯が現れて巻き起こる話。
裁判で偽証を繰り返し何人もの人を刑務所に送った警官が舌を抜くか死ぬかという選択を迫られ始まって行き、そうこのただ殺すのではなく代償を払って生き残る術があるのこそSAWと気分は高揚。
そして嫌われ者な元署長の息子と新人刑事コンビが中心に捜査を進める警察官と、新ジグソウによる警察狩りと展開していくけれど…ちょっとあからさま過ぎませんか?
あれ?その音声は無いんじゃない?というミスリードはあるものの、あまりにも不自然なジグソウの思想からハズレる事案で犯人はバレバレ。
まあ、そこのサスペンスがメインではないのかも知れないけれど、一応今回はそこも大切だと思うのだけど…。
ラストも運任せというか、結果オーライが積み重なった感があったしね。
まあ、そこはジョン・クレイマーではないからということでw
ジグソウは現場にいるという体こそ無いものの、1作目を彷彿とさせるノコギリが登場したり、全てではないけれど罪とゲームの内容に脈絡があったりと、久々にちゃんとジグソウがみられた感じはしてなかなか良かった。
ソウか!ソウなんや!
ってオヤジギャグは、不要だな。
クリスロックが頑張ってるぜ!
ダーティーハリーか?
警察内での膿を出す。
と言った正義か?
まあシリーズ見てなくても
わかるところがいいね。
サスペンススリラー
サスペンスとグロの映画。
『犯人(ジグソウもどき)は誰なのか?』とそれに絡むグロ描写がうまかった。
自分は洞察力がないからか最後まで犯人の正体がわからなかったので楽しめた。
グロは見ていてとても痛かった。途中で思ったけどゲームがスタートしてすぐに生き延びる道を選ばないと時間切れで死ぬようになってるよね?
ラストのブツ切りエンドに文句を言ってる人がいるが個人的にはあれでよかったと思う。
スッキリせずにムナクソ悪い終わり方のほうが次につなげやすいし、あそこから先を観客に想像させて『犯人は逃げて物語はまだ続くんだな』とわかって踏ん切りがつく。
あと普段はコミカルな役が多いクリス・ロックのシリアスな演技が見れてよかった。
シリーズ中最低ランク
久しぶりにSAWシリーズが観れるとあって楽しみにしていました。
アンブレイカブルファンでもあり、サミュエルが出演するのでテンションも上がってました。
しかし結果は最低。
SAWの中でも一番出来が悪かったのではないだろうか。
ジグソウの後継者もすぐわかってしまって。
だって彼だけ処刑映像がなかったから。
これならもう次回があっても観なくていいかなと思いました。
痛みに耐えること
「生きる事は痛み、耐えること」
サミュエル兄貴の出演作『ロングキスグッドナイト』で教わった。
『ソウ』も同じ。生きるには痛みに耐えないといけない。ジグソウも痛みのあるゲームを行い、生きるチャンスを与えた。
果たして新たに始まっまたゲームに生きるチャンスはあったのだろうか?回を重ねる毎に生きるチャンスどころか、殺す、人体を破壊するだけに特化したゲームが増えた。死体など見たくない。見たいのは痛みに耐えた生還である。
ここからネタバレが含みます。
今作は『シウ』シリーズ最も展開が読めてサプライズもない。所詮、模倣犯の犯行。便所で首を吊られたシガニー・ウィーバー、生放送でピースサインしながら首が吹っ飛んだ中居正広、そんな模倣犯系の見応えあるシーンもない。マザーファッ(自粛)!
復讐するなら、もっと手っ取り早いやり方あるだろうし、これがクリミナル・マインドの捜査チームなら45分で解決できるであろうし、何より生かすチャンスが見られない。劇中の犯人も、このスタッフもオリジナルに敬意がない。マザーファッ!!
「生きる事は痛み、耐えなさい」
自分のお尻に言い聞かす。大丈夫、映画はもう終わる。サプライズがないサプライズ。驚きだ。マザーファッ!!!
ゲームオーバー。
最後までこのつまらない苦痛に耐えれた。俺は勝ったのだ。お尻は痛い。
俺は最前列、いや特等席で見ていた。ゲームは終わった。ゆっくり立ち上がる。そして劇場のドアを閉めて立ち去るのだ。
同一世界ってことだけ
「ソウ」シリーズを匂わし同一世界の物語として語られるんだけど、殺人方法が似てるだけでした。
ジグソウを使うなら、もう少し内容を練って欲しかったです。殺害に至る際のビデオレターなど表現せず、現場のみの表現でも良かったのではと。
そして主人公に対して、この犯人がどういう感情でどう行動を取らせたかったか?あやふやな感じで終わります。犯人は結局主人公に対して何をしたかったのか不可解でした。
殺された人物のそれぞれの理由も全て語られないし。
中途半端な物語でした。
殺人現場や死ぬ際の表現はエグいですが。
この物語どちらかというと復讐を絡めた快楽殺人に近い感じに思えました。そのスパイスにジグソウを使った感じです。ラーメンに掛ける胡椒のように。
ユニバース?
作品全体的には面白かった
クリスロックさんが
少々うるさいキャラクターだったので
そこは好みではありませんでした
SAWシリーズの世界観で描かれる
新たなゲームスタート
ラストの畳み掛ける展開は
見応えありました
「あーそういうことか」
「あー究極の選択ってやつね〜」
ただあくまでも
復讐劇でしたね
ジグゾウのカリスマ性な存在感が
この作品には無かったですね
誰か1人でも
ゲームで生き残ってたら
まだ救い(償い)があるけど
この作品には無かったですね
これまでは
ゲームの人たちと刑事たちの
2つのストーリーを混ぜて見せるのが
定番でしたけど
今回は
刑事たちだけだったので
そこは逆に新鮮でした
Copy Cat
ペチャクチャ喋るChris RockとSamuel L Jacksonが出て来る刑事ものサスペンスとして、まあ、面白いです。
ソウ シリーズのリブート(?)としてはどうでしょう。
ソウの良さってなんでしょう?
本作は犯人が単に銃殺しても成立しちゃうんですよ。
僕が考えるソウの特徴
・犠牲者は命を粗末にする故、犠牲になる。
・なので、警官はターゲットではない。
・困難だけど助かる方法がある。
・犯人の間違った倫理観に同調する者もいて複雑化。
・閉塞感のある映像。
・不気味な美術
こんな感じです。痛そうな仕掛けはさして重要じゃないと思うんだけど。
なので、ソウのことは忘れて星3つ。
(僕は犯人わかっちゃいました。)
新章という名にふさわしい
「ソウ」よりもトラップの数は少ない。囚われた状態からの脱出劇というよりは、シリアルキラーによる常軌を逸した連続殺人がテーマのホラー・サスペンスだと思う。犯人の正体が明かされた時の衝撃は「ソウ」1作目には及ばないが、それでもなかなかのインパクトだった。逃げおおせたウィリアムと父を殺されたジークの今後がおおいに気になる。続編に期待。
ソウナコトナイヨ
男が犯人を追いかける
逃げ切ったかに思われた犯人は警備員に
取り押さえられる
こうして映画泥棒は捕まった。
さて、今年1番の時間泥棒をレビューしなくては行けない。
・刑事がジグゾウ模倣犯を追いかける
序盤は雰囲気がよく、セブンのような辛い結末が待ってるかなと期待する。身内の情報を売っちゃうような組織はジョン・ドゥに利用されるのが映画の常。
・優秀とはどうしても見えない刑事が、ろくな捜査もせずに真犯人を追い詰める
親友の刑事を殺されたから俺が責任者やで!と言うわりに特に何も行動を起こさない。証拠品も途中から素手で行くストロングスタイルに興醒め。相棒におまえはよくやった的なことを言うけど、何かやりました?
・父親が消えて相棒もいなくなる
父親は襲われてる描写もあるし、、
相棒皮剥ぎシーンは残酷だけど、あれで制作側は誤魔化し切れると思ったのかなぁ。ここで夢見たジョン・ドゥ再来は無くなる。
パニッシャーの敵にジグゾウっていたなぁと思い出す。
・オチ
ソウシリーズの醍醐味ってオチなわけで。
ソンナコトナイヨ、残虐で血塗れのゲームですって!
ソンナコトナイヨ、
ギミック満載の殺人道具のよさ、わからない?みたいな声もあるけど、筆者的にはやはりオチ。
今回のオチは、まあ割と好き。
犯人が最後に操ったのは◯◯ってとこは、私怨を晴らす意味では正解だと思う。
・納得いかないところ
1番殺したい相手のゲームが1番生存確率が高く、他力本願じゃないですか。
他のゲームもほぼ無理ゲーなところも納得はいかない。
筆者さん、これはジグゾウ、ジョン・クレイマーの仕事じゃないから、今までとは違うんですよという声が聞こえてきそう。
だったらなんで模倣犯するのさ。警察を撹乱するため?だとしたら警官を劇中同様襲うだけでいいじゃん。
見たかったソウじゃないと観客を撹乱させてどーするのさ。(ストーリー上撹乱させるのはオッケー)
・クリスロックに◯◯が死ぬ姿を見せたかった?
それが最大の目的って感じが腹立つ。自分と同じ境遇を味合わせたかった的な?そういうの令和では要らない。
どんぶりが並べてあって平成の文字もある。でも音楽は中華的な。話し脱線したな。
・フォレストガンプの続編を心配するより、これからスパイラルシリーズを続けるかご自身を心配なさい
フォレストガンプの原作は続編が販売中です。
ダン中尉が好き。
スパイラルは今後続編どうするんだろう。
次からは見ないって人も多いのでは。。
前シリーズは素晴らしい時間泥棒だった。
映画を見終え、友人と感想を言い合ったり、考察したものだ。その時間は素晴らしい思い出だ。
それがジョンと模倣犯の最大の違いだ。よって本作は
ソウナコトナイヨ。
継続は力なり
SAWはシリーズ通して大ファンの私ですが、
〈新章〉誕生と銘打たれた今作も
楽しく観ました、、、
楽しくって🤣
とはいえ前作(?)のソウレガシーは
内容全然覚えてないんですよねぇ、、、
DVDは4までしか揃えてないし、、、あつめるか、、、
閑話休題🥢
犯人がなぜジグソウの手法を用いて警察署内をしめつけるのか?
まあ、野暮なツッコミはすまい。
ゲームをしよう
それを楽しませてくれたら、SAWファンは追ってしまうんだ。
第1作目が衝撃的過ぎて後続作はアメリカ痛たたたストーリーをズルズルしてしまうのは
やむなしとして、
それでも妻や生還した医師などの相関ゆえに楽しめました
🪝
自分なりに推理しながら見てたんですけど
いや〜そうきましたか!
いい!
ジェダイ・マスター、メイス・ウィンドゥ見事death!
ゲームの遺伝子は世界的に展開できそうですよね。
このエピソードも続けようと思えばできそうだし。
リセットして新章、わかりました。
どんどん撮ってください。
装置のアイデア尽きるまで
🪝
これってSAWなの?
この作品の公開に合わせて、これまでの8作を全て見直してから映画館に向かいました。
今回狙われるのは、警察関係者ばかり。同僚たちがSAWシリーズ後半のような、無理ゲーでどんどん亡くなっていく中、真相を追いかける主人公ジーク。
テンポが良くて楽しく観れたし、拉致られた後、手錠や糸鋸が出てくる癖に今回は切らずに外すんかーい?笑と突っ込みたくなった。
しかし犯人が、犠牲者と思われていた新卒の部下だったのはちょっと無理がある。既婚か子供がいるかくらいは調べればすぐわかることだし、子供の名前のタトゥーがあったくらいで、監察医が送り付けられた皮膚が彼のものだと結論付けるとは思えない。
最後パパの命を盾にして、ジークに"一緒に組んで署員の不正を正そう!"って誘っていたけど、そもそも正義感溢れるジークが同僚を惨殺したヤツと組むとかあり得ないってわかんないのかしら?
あと、"殺人は減らせたけど警官を堕落させた"という第8条がどんなものなのか知らなかったので、アンジーやパパがあそこまで酷く殺さなきゃいけないのか納得行かずモヤモヤ!
調べたところ、どうやら"目には目を"的な条約みたいで、"人を殺した人には死を"だから、殺人事件が減った、ということのよう…。ただ、どうしてそれで警官が堕落しちゃうのかは、やっぱり分からない。少し解説が欲しかったな。
今後のシリーズで、パパやアンジーの悪事が詳らかになったら色々納得できるのかしらん?
しかしこれシリーズで続くんかー!
偏執的拷問殺人は続く
今作のサミュエルは死にます 出番は少なめも散り際がド派手でカッコいい
そして当代きっての座持ちの良さを誇る
クリスロック!マシンガントークで笑わせあのキャラのセルフパロディも披露
キャプテンアンジーのアツアツワックス責めと死に顔に萌
犯人気分で楽しさ倍増ヘンタイ向け警察スリラー
スパイラル ソウ オールリセット
ゲームが始まりそれをきっかけで新人警官と共に捜査をし始めるが、次々と悪徳警官がゲームの餌食に。
原点回帰があったので本当に思い出深く喜びを感じた!
冒頭からゲームがあって恐怖の与えかたがとても好き。ミュージックビデオ風の曲がかっこよく海外ドラマ風のストーリーなので見やすく所々にゲームがあるので飽きない
あと笑えるシーンがあったのが一番の驚き
最後はショッキング、糸を引いてるからあの結末ね
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