スパイラル ソウ オールリセットのレビュー・感想・評価
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良い映画
勘の良い人はすぐに犯人が分かってしまうようなストーリーですが、それをとやかく言ってはいけません…野暮というものです(笑)
犠牲になる者たちが、果たしてどんな処刑のされ方をするのか?…それを愛でるのが、このシリーズの正しい楽しみ方というもんです(笑)
そういう意味では、正にツカミはOK!な作品です(笑)
ホラー映画としては十分及第点に達しているかとは思いますが、ロッテントマトの評価が37%しかないことに不安を感じる必要はありません。一般オーディエンスの評価は、75%もあります!(笑)(2021年9月22日現在)
ポップコーン片手に、うわっ!きゃー!と言うてる間に90分なんてあっという間です(笑)
3度の飯よりもホラー!という方は、ぜひ!笑
*サミュエル・L・ジャクソンの登場場面になると、まるでタランティーノの映画でも観てるような錯覚を起こしてしまうのは、僕だけ!?(笑)
パロディ×パロディ
監督がSAWのファンでも、私たち観る側のファンにとっては、お金を払って約1時30分座ってることが新しいデスゲーム感覚で面白かったです
ここから唯一手放しで褒められる点は、主人公が珍しく正義に溢れていたってだけです
今後こちらを観る方は、AVのパロディを探してそちらを視聴したほうが、今までの美しいSAWシリーズの記憶を汚さす、有意義な時間を過ごせるかと思います
残念
シリーズ全て複数回観る程にSAW大好きです。
初代を超える衝撃を味わえないのはシリーズ物の宿命でしょう。
SAWという冠を外した意図はそのままの意味なのでしょうね。
シリーズとしてではなく映画として先が見えすぎる展開はガッカリでした、それでも畳み掛けの後半は「あぁ、SAWだな…」と実感できます。
SAW2のように無駄に装置やグロに振ってないのは良かった。
キャストと言うか演出というか魅力が少なく感じるのは個人的主観なものもあるので何とも言えませんが、SAW擬き映画を観ている感覚でした。
このスパイラルの続編は出さなくても良いと心から思いました(面白くなくても観てしまうので…)
途中、初代を連想させる演出があるが普通「おお!」って思わせる演出なんでしょうが、不必要ではないでしょうか?
シリーズ物で初期のファンに人気がある部分を連想させるモノを出しがち、自分は興醒めしてしまいました。
全体的にリアリティに欠ける
菅田将暉主演の「キャラクター」で殺人者が告白していたが、人を殺すのは物凄く体力のいることで、ましてや設定通りの殺し方をするとなると、終わったら倒れ込むほど疲れるとのことである。
本作品は「キャラクター」の殺人者よりももっと猟奇的で複雑な仕掛けで、凡そ重機がなければ不可能だろうと思えるような奇抜で無茶な配置を作り上げている。人間がやるとしたらドウェイン・ジョンソンみたいなごつい男が数人がかりでなければ無理だろう。
非現実的な殺し方に最初から鼻白んでしまったが、グロい描写には興味がある。欲を言えばグロいシーンがかなり暗かったので、監察医の明るい手術台に持っていって細部までちゃんと見せてほしかった。監察医がテキパキと手際よく捌いていくほどグロさが増すに違いない。それとも特殊メイクの費用を節約したのだろうか。
ミステリーとしての面白さはないことはない。しかし警察署に送られてきたモノを簡単に素手で扱ったり、指紋も取らなかったりと、21世紀の警察にしては対応が雑だ。Fuck you!の言い合いみたいなどうでもいい場面を長くするくらいなら、テンポを遅くしてもう少しリアルな警察のシーンを映してほしかった。
全体的にリアリティに欠けるから、犯人が割れても驚けなかった。グロいシーンもリアリティがあってこそ気持ち悪かったり怖かったりする訳で、非現実的な方法で殺されても、いや、それは無理でしょうと白けるだけだ。
モブキャラが無駄に多いのもマイナス。誰が誰かわからないシーンがあった。勝新太郎の「座頭市」みたいに必要最低限の登場人物にすることでキャラクターを浮き立たせれば、いくつかのシーンはもっと光ったと思う。
第8条
警官を狙った猟奇的な殺人事件が連発する街で、同僚に疎まれながらも、新しいパートナーと共にこの事件に挑んでいく警察の物語。
のっけから全力投球な展開。スプラッター映画は不得意ながらも何度も観てきたが、舌は初めてかも…ドギツい。。
汚職だらけの警察署の中で、正義感は(恐らく)強いものの、チームプレイを重視せず無鉄砲な主人公ジーク。少なからず悪さをしてきた同僚達を信頼できず、罵声を浴びせ合う日々の中で、新人のパートナーと組むことになるが…。
ゴア描写満載、警官を狙ったサイコな連続殺人の犯人を探るスリラー作品。
序盤からテンポが非常に良く、キャラクターに感情移入する暇もないまま、何故警官が狙われるのか、何故ジークが同僚を信頼できないのか、その過去をフラッシュバック的に挟み込みながら不穏な物語が進んで行く。
犯人が誰かについては、どうぞ当ててください、って言うくらい予想通りの結末だが、それだけに分かり易く、グロ描写に震え上がりつつ90分強の丁度良い上映時間なので、飽きずにあっという間に最後まで観れる。
終わり方も清々しい。これくらいバッサリいってくれるとね。良い意味でB級感あって好きです。
長く続くソウシリーズの新作だが、過去作品を一切観ていないワタクシでも普通に楽しめた。過去作品観てた人だけが気づけるより楽しい要素とかあったんですかね?
とにかくポポポンとストーリーが進みつつも、内容は難しくないので、空いた時間でサクッと映画でも…と思った日には是非観てほしい作品。
ゴア描写が平気な人なら。
なんでだろう
BGMのせいもあるんだろうけど主役がセリフを言うと何故かラップに聞こえます笑
それはそうとしてソウまたリブートですか。
前回のはなんだったのか笑
でも、以前の全員が捕まってのパターンは飽きてたので初心に帰った感はあります。
グロさもなかなかでした。
話がわりとしっかりしているんでストーリー重視なのは◎
ちゃんと犯人に理由づけがされているのは説得力があってよいです。
ただ犯人があまりにも実力もオーラも不足しているのでそこが不満点。
ミスリードされていたお方が犯人でしたら文句なしの⭐️5つでしたね。
人形も本家のやつより迫力に欠けているのもマイナス。
1のオマージュはセンスが良いなと感じました。
ラストの終わり方もブツッと気になる感じがよい。
次回作もありそうだけど今後の展開を考えるとあまり話が広がらなさそうなんだけどどうするんだろうね。
サスペンス寄りになった「ソウ」
「ソウ」シリーズは衝撃の一作目以降、マンネリ化してるとは思いつつ全部観てきました。今回はオールリセットということで新たな気持ちで見ることができ「ソウ」を見ていない、もしくは内容を忘れていても問題ありません。
低評価な理由はいくつかあります。
1つ目は、「ソウ」のように生き死にをかけた究極の選択を迫られるわけですが、結果が出るまでが早すぎてその間の精神的葛藤が十分に伝わってこなかったこと。
2つ目は、「ソウ」よりもサスペンス寄りになったと感じましたが、ちょっと深読みすれば展開がわかってしまう構成になっていたので後半も驚きがなかったこと。
3つ目は、あんなに手間をかけて殺す必要がないと感じてしまったこと(それ言ったらこのシリーズ元も子もないですが)。
見どころが少ない
ちょっと拍子抜け。
シリーズ9作目にして、前作までを踏まえつつ、リセット。
新たな模倣犯ものシリーズの開始。
人間性を判断するためのゲームだった真のソウ(=ジョン・クレイマー)ではなく、私情ベースの目的のはっきりした殺意があるだけに、なんだか物語が薄い。
犯人は、前半ですぐ分かった。
一作目のメンツ(リー・ワネル脚本ジェームズ・ワン監督、グレッグ・ホフマン製作プロデュース)ではないのが、露骨な作風。
監督は『2』~『5』と同じで、中でも『3』のアマンダや『5』のホフマンら、殺すのが目的だった犯人のテイストに近い気が。
なので、見どころが人体損壊くらいしかないように感じちゃって、いまいち。
面白い面白くないは別として、、
面白い面白くないは別として中学の時にテレビで見てたソウを劇場で見れたという感動。
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警察官をターゲットにしたジグソウを模倣した猟奇殺人が現れ、主人公の刑事が翻弄されていく話。
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ソウシリーズとはなってるけど話全く関係ないので別に全然前のシリーズ見てなくて良い。逆に見てない方が楽しめると思う。実際私も前シリーズ途中でやめてしばらく放置して見たので、この残虐で理不尽で無理ゲーすぎる鬼畜殺人マシーンを久しぶりに見れたことに感動。あとは何より私が見てた時は年齢的に劇場で見れなかったからスクリーンで見れた感動も大きいね(笑)
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ただし、思っている以上にちゃんと刑事モノなので殺戮シーンを楽しみにしすぎると物足りない。それにある時点で明らかに犯人が分かってしまうので刑事モノとしても弱い。さらに言えばグロさも比較的今までと比べたら少ない気がする(これは完全に私の感覚が狂ってるだけかも)。昔はもっと痛あぁぁいやめてくれえぇぇってのあったなぁ。でも指の所は見てるこっちも力入るし、なかなかだった。
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あとは最近ではもうフューリー長官でしかないサミュエル・L・ジャクソンが最終的にすごい哀れな格好になるの良かったし、ラストもああぁぁぁああぁ🤦🏻♀️って頭抱えて劇場を後にしなきゃいけなくなる終わり方でよかったです。
最後のしかけと結末に唸る(いい意味で)
「SAW」シリーズは最後まで観ていない気がする。パターン化することで面白みを感じなくなったのかもしれない。
で、今回なぜ観ようと思ったのか。それは警察官を狙った連続殺人だったから。なんか仕掛けが隠されていそうな雰囲気を感じたってだけの理由。
ジグソウはもう死んでるから、模倣犯が警察官を狙って連続殺人を起こすという話なのだが、なんでか知らないけど中盤で犯人がわかってしまった。いや、正確に言うとこいつなんだろうなとおぼろげに想像していたことが的中したってだけ。でも、なんだよ当たってしまったよと残念に思うよりも、その先のラストに向けた展開にのめり込んでしまった。これ、「SAW」じゃないよなーと思いながらも結局楽しんでしまうやつだな。
序盤に犯人が仕掛けるゲームで警官たちが殺されていくシーンは、めっちゃ痛そうでグロくて一部の「SAW」ファンは大満足できる作り。でも、ラストは前シリーズとはまた違う仕掛けがある面白さ。そして終わり方のあっさり感もすごい。これ、新シリーズとして続けるつもりなんだろうか。クリス・ロックだし、十分ありえるか。
「SAW・刑事編」
「あなたが助かる為には
目の前の友達のお腹の中にある鍵を
取り出しなさい」
観てる人の目も耳も心もズタボロにされる
大ヒットホラーシリーズ「 SAW 」の新章開始。
ソウ+刑事サスペンスにした感じ。
かなりグロいがソウ程ではない。
ソウ全8部作が好きだったのは
人間と人間の駆け引きだった。
視覚以上に人間のエゴって
心が切り刻まれるんだなーと
ジグソウの意図がクソ最悪なのを楽しんだ。
しかし今回はゲームと言いながら殺人お仕置き。
視覚しか抉られなかった。
まー、クリス・ロックにサミュエル兄貴でしょ?
有名どころを使うとこのくらいが良きレベルなのかな?
ただ久々に #衝撃のラスト だった!
あーゆーの大好き(^ω^)
ソウシリーズは、どんでん返しが面白いのが好きで、痛々しいのに観てし...
ソウシリーズは、どんでん返しが面白いのが好きで、痛々しいのに観てしまう。今回も残虐描写が痛々しい。
今回は結構早めに真犯人がわかってしまったのがちょっと残念。
前シリーズのジグソウに比べて、犯人に魅力が足りないかな。ジグソウの写真や資料は出てくるから同じ世界線なんだろうけど、どうしてジグソウを模倣しようとしたかの描写がないのも物足りない。
糸で操られてる
久々にエグイ作品でした。
目をそむけてしまうのが
勿体なくて、細目で見てしまうシーンが何度か………。
あんな装置どうやって作ってたのかとか
どーでもよく
エグかった。
刺激的な作品に出会えて、感謝致します。
想定を遥かに超えて良かった
ソウは第1作から、ずっと見てるので、今回、新シリーズが出ると聞いて早速見に行く事に。
ソウといえば、グロさが売りで、まあ今回もグロいんだろうなって思ってたんですが、
グロいのはグロいんですけど、犯行に理不尽じゃない動機があるというか、ストーリーがちゃんとしてて、想定を遥かに超えて、面白かったです。
今回のソウはかなりまともです笑。
今までグロいって聞いてソウを敬遠してた人でも大丈夫なんじゃないかと。
ただ、これまでファンだった人には物足りないって人もいるかも。
こういうサイコパスものって、理不尽な殺人の理由があった方が、怖いっていうのありますよね。
あと、サミュエルLジャクソンとか、クリスロックとか、実力派の俳優が出てるのも出来の良さにつながってる気がします。
ただ、これ続編ってどうするんだろう‥この路線でずっと行くのかな?
ブツ切り
いくらシリーズ物で続編有りが前提だとしても、TVの連続ドラマじゃないんだから、ちゃんと落ちはつけてほしい。
なんか鑑賞後の「カネ返せ感」がMAXだった。
内容はスプラッター一辺倒。早々に真犯人の見当がついてしまうこともあって、サスペンスの要素も弱く、
「こんな残忍な殺害方法を考えつきました」というコンクールを見せられているみたい。
全99件中、41~60件目を表示