前科者のレビュー・感想・評価
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役者の力量が出ている作品
パッと見ただけでは「誰?」と思うぐらい普段の雰囲気が出ていない演者さんもいて、総じて映画にのめり込ませてくれる演技とストーリーによって保護司の仕事と言うものと母が死に至った原因に対する憎しみと兄弟愛の深さを感じさせてくれる作品。
「保護司」
舞台挨拶中継付き上映にて。 自分の知っている保護司の方は高齢で、す...
真司ひよったな!?
原作未読、連ドラ未鑑賞。
コンビニでバイトをしながら保護司をする女性と殺人で服役し仮釈放中の寡黙な整備士の男の話。
男は町の自動車整備工場でマジメに働きセンスも有り、あと一度の面談で保護観察期間も終わり社員登用もみえる中で、トラブルに巻き込まれて行くストーリー。
男の過去や生い立ち、そして服役に至った事件のあらまし等共に、保護司の抱える過去やこれまでの被保護者との関係性等もみせていく展開で、さて先生はなぜ保護司になったのか、そして男はどんな思いでなぜ姿を消したのか、というサスペンス要素もありつつの人間ドラマが痛くて哀しい。
そして犯罪や犯罪者を肯定することは当然しないけれどら苛立ちや憤りややるせなさを感じると共に、赦しも考えさせられる物事でとても面白かった。
ただ、犯罪者の生い立ちは必ず厳しいもの、と括った様なものの言い方がいくつか感じられてそれは違うかな…とちょっと引っ掛かった。
弱さとは強みであり
保護司と元受刑者
有村架純ちゃん主演のドラマで知った保護司という仕事。
まさか次は本人が保護司の役なのか…、森田剛さんはどんな演技をされるのか…と2つの興味が重なって鑑賞。
森田剛さんはV6のイメージしかなくて、劇中にでてくる森田剛を見る度に(このひとが森田剛さんだよな…あれ、もしかして違う人?)とちょっと混乱(笑)こんな役に染まれる人なのか…とアイドルから役者のイメージへ変わりました。
有村架純ちゃんは声が元々個人的に好きな音なのですが、今回の少し低いのも良い!
磯村くんとのちょっと絡まるシーンは必要なのか疑問ですが、同級生感でてて良かった!
産まれた環境、両親の血、育つ過程で出会う大人、子供、その出会いが綺麗で光に溢れるなんて、 何パーセントくらいなんだろう。
生きていると、大人になるにつれて人間の嫌な部分、汚い心、人を貶める、自分が優位に立つように、人間を物として扱う人にどうしても出会う。
心無い言葉を聞く度に、自分はここに居てはいけないのではないか、誰も自分を必要としていない、居なくなっても誰も困らないのでは…
そう考えに至る方が幸せで溢れるよりも、悲しいけど何倍も多いと思う。
そこでそうじゃない!って跳ね返せるのは、きっと優しい人が一瞬でも立ち止まってくれた人なんだろうな、と映画の中盤で思った。
有村架純ちゃんの役は、光がささなかった人たちの前で立ち止まって、優しい、あたたかい心を向けて信じる。
この仕事が無給だなんて…。
同じ思いでなくても、出来事がなくても、通った道が違っても、人に対して敵意ではなく、自分の心を向けようと思いやることの出来る人は強いし、人にも強さをくれる。
有村架純ちゃんの出ているものはだいたい見ているけど、演じた役の中でも役作りが難しかっただろうなと思いました。優しいだけでは成り立たないと、分かっているから強い。だから人間を動かせるんだなと、エンドロールを見ながら感じました。
ノイズとも迷ったけど、今日は前科者を選んだ自分を褒めたい。保護司、ボランティアじゃいけないと思うけどな…。
見たかった
ヒメアノ〜ルを観てから、森田さんの役者としての素晴らしさを知り、今回も予告を観た時から絶対に観たいと思っていました。
もちろん、森田さんは素晴らしい。でも、有村架純ちゃんも役者としてどんどん素敵な女優さんになってます。彼女の場合、素晴らしい作品にも恵まれていると思った。(すごい上からで申し訳ない)
阿川さん(有村架純)の過去の自分に常に向き合っての行動、相手への無償の愛、でも他人から見ると恋愛感情にも見えるんだなぁというのが、現実にもありえる感じがして、リアルだった。
磯村勇斗くん、カッコいい。最近大好き。
2人が完全に恋愛関係にならない所も好感がもてる。でも、男女だもの。そうゆう時はあるよね。過去の関係と今が微妙に重なり合ってすれ違って、昔のようにはなれない。お互いが同じ経験をして、でも感じた事、進む道も違う。
虚しいお話し
人は産まれたては「天使」だ
ただ、環境と経験で奈落の底に落ちるんだと思う
それを救い、寄り添って一緒に生きる誰かが居てくれたら…
人によって転び、人によって立ち上がれる
ひたすら虚しいお話し…理不尽な日々を、どうやり過ごせば良いのか
漫画と比較するのは野暮な事なんだろうけど…佳代役の有村架純は実力あって観ているがわも惹き込まれましたが、も少し淡白な思慮深い雰囲気のイメージかな
ラストの「惚れるなよ」は漫画ではミドリさん、惚れてるのよね
犯人…諸悪の根源は父親なんだから、その一人だけ撃てばいいのに最後まで残して(特に福祉課の女性は逆恨み)結局は母親の仇は打てず始末っていうのは納得いかず、消化不良です(肉親の情?!を表したかったのかな)
しっとりと、あたたかな抱擁
前科者を人間へと生き返らせる手助けをする聖母
元受刑者が出てくる作品などで普段はメインのお皿の添え付けの料理ぐらいにしか描かれていない「保護司」が今回のメインディッシュ。私は単純に「前科者が保護司によって更生再生していく話」だと思っていた。だけどこれだけなら30分ぐらいで終わるだろう。一筋縄では物語は進まない。
阿川が無事に娑婆に送り出した元受刑者、刑事、弁護士などなど彩り豊かな人を揃えてサスペンスとロマンスひとつまみ、友情を少々加えての130分の大作へと昇華。
料理に例えるのも変だけど、“保護司”というメインディッシュに前科者の再犯、犯罪者達の悲痛な生い立ちや背景、社会的弱者と強者、さらにDV問題や養護施設での虐待などという重くて暗いものが幾つも乗っかっている。
前科者工藤誠と弟の生い立ちや回想シーンでは胸が締め付けられ、まともにスクリーンを見れなかった。「お願い、もう止めて!」と見ているこっちが叫びたくなるほどだ。
ちなみに保護司とは国家公務員である一方で無報酬という名ばかりのボランティア活動。それにしてもこれほどまでに尊い仕事が無報酬なのはどうしてなのだろう、、)。なので定年退職して時間のある人又は、よほどその仕事に対しての強い思いがないとできないはずだ。まだ20代の阿川がコンビニのアルバイトをしながら保護司という仕事に人生を捧げる理由も描かれており、本作の重要なテーマと登場人物とも大きく関連している。
前科者を普通の生活に戻すには様々な問題がある。
だけど結局人が求めているものは人の温もり。
「気持ちに寄り添う」そして抱擁すること(それくらい寄り添うってこと)が一番大事なのかも。意外とシンプル!
キャスト陣も実力派が大集結。森田剛と若葉竜也の兄弟の演技には驚嘆しかない。工藤誠が憑依したかのような森田剛。抱きしめたくなるほどの儚さ、今にも消えそうになるほどの弱さはそう簡単には出せないだろう。(森田剛は年取ったなぁと驚いたけど、色気がある)。今泉力哉監督作品で常連の若葉竜也の演技にはさらに上を!途中まで若葉竜也だと気づかなかったほど、なんて凄い俳優なんだ!
見終わった後には自分の心が分厚い雲でずっと覆い被さっている感じ。だけど、うっすらと陽の光も差し込むような希望もある。色々と考えさせられ、余韻も半端なかった。
明るい映画ではないので、日中のできれば晴れた日に見るのがおすすめかも。
有村架純が良かった
保護司の阿川佳代が担当してる受刑者の工藤誠は順調な更生生活を送っていて、誠が刑期を終え自立したら一緒にラーメンを食べに行こうと佳代は楽しみにしていた。そんな誠が突然姿を消し、連続殺人事件の容疑者として警察に追われる事になった。さてどうなる、という話。
連続殺人犯の次のターゲットは誰なのか?とか、佳代が保護司という仕事を選んだ理由は?なとが段々と明らかになっていくストーリーは良かった。
弱い方が良い、と言ったみどりの言葉が残った。
実を逮捕した後に実に銃を奪われ自殺されてしまった警官がマヌケ過ぎだった。
森田剛を久々に見たから誰かわからず、博多華丸に似てるなぁ、って観てた。
みどり役の石橋静河も良かった。
でも、この作品は有村架純を観るためのものだろう。彼女が素晴らしかった。
有村架純を観たさに鑑賞したのはいいが。。
有村架純を観たさに鑑賞。なので、映画の中身自体は正直、期待していなかった。レビュー高めなのが多いが、脚本編集で、一般人を殺す場面が突発すぎるのが多くてそこまで表現する必要ある!?ってのが多いのは残念。そこはもう少しオブラートに包んでほしかった。最後の弟のクライマックスの場面はそこまで表現してもいいとは思うけれど、一般人の殺しの場面は暴力的すぎる感あり。
保護司って無給なのにそこまでやっている主人公は、それなりの動機となる体験があるのがわかる。逆にそこまでの体験がなければ、保護司になるひといるの!?ってくらいハードで危険な仕事だと思う。若い女性が独り暮らしの部屋に無防備に入れているけれど、現実には危険すぎると思います。なので脚本はもう少し現実感あるように工夫して、もう少し淡々としたものであってもよかったと思いますね(冒頭に言いました殺しの場面しかり)。
有村架純と森田剛の演技は入りこめててよかったし、特に森田剛は抑えた演技(これがとても難しいように思うのだが)が冴えている、似合っているというのが感心させられたところ。
あと、前の席に座っていたおばちゃん2人が、俳優や女優のことを幕の前後であれこれ話しして、今度〇○チェックしとこっとか。幕前後といえど、地声で話すのはやめてほしかったが(スクリーン場内に入ればせめてもう少し抑えた声量にしてほしい)。とはいえ、わたしもああいう映画の細部をあれこれと話せる友達や知り合いがリアルいればもっと映画たのしいだろうなと思えた。
胸がぎゅーっとして何回も涙をぬぐいました。
映画かあちゃん、「前科者」を観に行ってきました!
森田剛さんの演技が素晴らしかったです。あのV6の森田剛さん??
とわからないくらいに素晴らしかった^^
殺人犯の更生を支える保護司のストーリー。
悲しいシーンも多いのですが、わたしはこの作品から
「弱くてもいいんだよ」
という温かいメッセージを受けとりました。
胸がぎゅーっとして何回も涙をぬぐって、
終わってからすぐに席を立てなかったのは久しぶりでした。
生まれた環境でその後の人生が決まってしまう。
映画「護られなかった者たちへ」もそういう映画でしたが、
それは社会へのメッセージなのでしょうね。
保護司とは犯罪や非行に陥った人の
改善更生を助ける非常勤の国家公務員。
給与は支給されないボランティアだそうですが、
この映画をきっかけに保護司が増えるといいなと思います。
おすすめの映画です。ぜひご覧になってください。
映画っていいね!
感動ではなく、心に沁みる人物描写
理解は難しいが心に残る作品だと思います。
テーマへの肉薄を買う。
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