ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3のレビュー・感想・評価
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感情豊かに見れた作品
長編でもリラックスして見れました。
ガーディアンズのメンバーは相変わらず仲がいい。メンバーの会話はまるで「ショートコント」を見ているようで、日常的な会話風景に安心しました。ジェームズ・ガン監督はキャラクターを描くのがうまい。
それと合わせて、楽曲を使った演出で映画の流れに強弱がついたと思います。どれも馴染みのある曲ではありませんが、BGMとして楽しめました。
ストーリーはメンバーの一員であるロケットの物語でした。少しショッキングなシーンもあり、心構えが必要だと思います。でも、ロケットの悲しみが大いに伝わったシーンでもありました。
VOLUME1から9年が経っても変わらないメンバーのままで完結してよかったです。メンバーはV1の若々しい頃に比べ、力が抜けた感じが伝わってきました。それと同時に、ガン監督も自身の映画の作風に大きく影響された作品ではないかと思います。喜びあり、怒りあり、悲しみあり、楽しみがあった作品でした。
長い…
冒頭からガモーラと合流するまではすごく面白かった。
あとはちょっとグダグダすぎる。長い。
行き当たりばったりで、自分たちにとって、結果良ければ全て良し的な感じは、相変わらず
ノーウェアのビジュアルは最高。
あれってバカデカい宇宙船だったのね
ネビュラのキャラが良かった
全員が、自分の間違いをちゃんと認めて、より良い存在になろうとするところは良かった
ガモーラと復縁?しなくてよかった。
ヨンドゥはちょっとグッときた(サービスショット)
カウンターアースの人たちは気の毒すぎる
ロケットが1段高いところに昇ったところはよかった
ハイ・エボリューショナリーの魅力がイマイチ
MCUの中では一番好き
新たなガーディアンズのメンツがなかなか良い
なのでスターロードは帰ってこなくていい(笑)
最近のハリウッド
なんにでもマルチバースとか持ち込むの無理があるし、、それはそれでそういう作品でやってほしいもんだ。あとはアベンジャーズとごった煮なのもスポイルの一因か。3作目って難しいよね。アントマンも、ドクターストレンジも、マルチバース、何でも有りになってしまう展開もどうもね。登場人物とか豪華な作りだとは思うんだけどね。心に残りはしないかな。中学生位の時に観たら興奮して喜んで観たろうけど。
本気出したハリウッド脚本
なにからなにまでうまいね、脚本。
最初はスベってる感があるんだよね。笑わせようとしても笑えないみたいな。
でも繰り返しやられてると段々面白くなってくる。
そうなってきたときにシリアスな話を笑いとともに入れてくるからうまい。泣ける。
生死の境をさまよってるときにロケットがみる回想もいい。
これがあるから、最後に逃げずに「みんな助ける」っていうシーンが効くんだよね。
そりゃ、そうだよ。あの回想の事情があったら、見捨てて行くなんてあり得ないよ。
そして他のメンバーもロケットの選択を疑わないの。黙ってカッコよく隊列組んでく。
いいね。カッコよかったもん。
各キャラを描いて、伏線を感動的に回収してくのもベタで良かった。
とにかく、うまい。うまさを研究したくなるような作品だったよ。
好きシリーズがパワーダウン。野田クリスタル似の金色野郎良き
アクション、音楽、おバカ要素満載の一方、強敵過ぎる指ぱっちんサノスや、恐ろしすぎる生い立ちの姉妹など、ハラハラとワハハのバランスがよく、好きシリーズのガーディアンズ オブ ギャラクシーだが、本作はパワーダウンを感じた。敵がサノスじゃないからかな? 圧倒的小物感。
ロケットの過去話は泣けたけど、その後に敵のミュータントっぽいのを倒すときに、あれ? これって倒していいやつ?とか思ってしまった。途中まではまあまあ面白かったけど、ラストバトルがしょぼかった感があり、全体的にスケールは大きいけど作りが雑。
お祭りっぽいシーンは、ディズニー映画にありがち過ぎて、もっとガーディアンズぽくして欲しかった。
シリーズラストとしているけど、次も作れそうな終わり方。でも、次回作があっても見ないかもしれないなー。まあ、普通には面白いですが、好きシリーズだったので期待し過ぎたのかも。
誰かに似てる、誰かに似てると思いながら見ていたら、野田クリスタルだった金色野郎はキャラ好きでした。
最高!
最近のマーベルシリーズは正直食傷気味だったんで、どうかなーって思いながらとりあえず見に行ったって感じでしたが、すごく良かったです!
ロケットの複雑な過去に絡めた現在のキャラクターズの個性を活かしたストーリー構成がとても好みでした。
ガーディアンズは少しコミカルなノリが個人的に好きなシリーズではあるのですが、それもシリアスサイドとすごく良いバランスでした🙌
この最近のマーベル関連の映画の中ではピカイチかなー。
vol1、2を見なかったことを恥じる
こんな時期にレビューを書くので言いたいことは他の方の絶賛レビューとほぼ同じです
あらゆるセリフ・事がらに笑い、共感し、涙し、感情が綯交ぜになる、そんなスゲー映画
初回吹き替え、2回目字幕だったのだがストーリーは分かってるはずなのに2回目の方が泣けたっていう
評価 4.9
NWHとは別のベクトルですごくいい映画
通じて残念な映画だった
シリーズ完結のV3、評価では『泣いた!』『感動した!』『最後を飾る名作』など数々の大絶賛みたいだけど、この世界観が3話続けて身に染みることはなかった。敢えて言えばV2はまぁまぁだったか。独特の『内輪受け』の笑い?や大人気アライグマの出生秘話などの感動話?などそこまでかな?と。仲間が結集の魅せばの横並びで戦闘に向かうクライマックスも少し薄い。通じて残念な映画だった。
vol.1とvol.2を観てから観るとどうなんだろう。
評価が高く、面白いと聞いて鑑賞しました。
vol.1とvol.2は観てなく、ある程度の情報だけで観ました。
字幕版を観たかったのですが、近くの映画館では字幕版がかかってなかったのと、
vol.1とvol.2を観てないので、字幕追いながら、話が進んでるお話を解釈するのは少しシンドいかもと思ったので。結果、字幕にこだわらなく、観に行って正解でした。吹替え版、とても良かったです。日本の声優はやっぱりレベルが高い。
この『軽くて重い、カッコふざけた』世界観はハマります。
画面もそうですが、脚本もしっかりしていて流石ハリウッド。
お金かけてる~感を強く感じました。
特にCGの違和感のなさは半端ないと思いました。
アクションが何か昔のカンフー映画みたいな感じに思えました。ちょっとこれを見せられるとハリウッド以外の実写SF映画のCGはちょっと辛くなるかもと思う位の合成のレベルが高かったです。また画面だけでなく動きの演出、役者もうまく楽しいです。完成度がとにかく高いです。といいつつも、勢いで押し切ってくる所もあり、それはそれでアクション映画らしくて悪くなかったです。
このvol.3より前の作品を観てみたいのですが、このシリーズは映画館で観たい作品なので、それらが劇場上映されないかな~と思っています。
我慢してレンタルで観るか。思案のしどころです。
愛と友情の物語(MCU㉜)
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」三部作の完結編は、愛と友情の物語。
シリーズでは1番シンプルでわかりやすいストーリーだったので、楽しめました(^^)b
とはいえ、前2作と「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」は見とかないとね(^_^;)
できれば「ホリデー・スペシャル」も…
今回の主役はロケット。
ロケットの過去が描かれている。
動物モノ(?)なので、動物好きには涙無くしては観られない内容。
ただ、このシリーズ、とにかく殺しすぎる。命を大事にするってメッセージがあるような、無いような…
もちろん、エンドロール後までオマケ映像があるので、明るくなるまで席は立つべからず。
今回もサントラのセンスがやばいです
待ちに待ったボリューム3という訳で公開直後に観てまいりました。
ロケット推しだったのでバックグランドが知れて面白かったです。加藤浩次さん上手いですね。
めちゃくちゃ良いシーンで流れるブルーススプリングスティーンのバッドランドがグッときました。
ジェームズガン監督はDCに移籍するみたいですよね。残念だけどジェームズガンのバットマンとかちょっと観てみたい気もします笑
友達って最高だ
ジェームズ・ガンが監督する最後のガーディアンズオブギャラクシーとなるため続編の有無に関わらずこのテイストも最後です。
「Fox On The Run」で幕を開ける今作は瀕死状態のロケットを救うためガーディアンズオブギャラクシーの面々が持てる力の全てを振り絞って戦う愛と友情の物語です。
好きな映画を感情で語るだけの偏ったレビューです。
ストーリーを通してロケットの出自が明らかとなりますが、それはそれは陰惨で残酷でグロテスクでとても哀しく目を背けたくなるようなどこかメイドインアビスを想起させるものです。並の映画ならシリアス展開の流れだけどそこはガーディアンズオブギャラクシーです。
死にかけたロケットを手術しようとするも体内に埋め込まれたキルスイッチにより手が出せない。
↓
手術するにはパスキーが必要で製造元のオルゴコープに潜入して手にいれる必要がある。
↓
それならみんなでオルゴコープに潜入だ!の流れです
大事なことは誰もが真剣にロケットのことを大切に思っているところです。
だからオルゴコープに潜入してパスキーを入手には絶対に見つからないようにバレないように細心の注意を払って行動しなきゃいけないのに誰もそんな気さらさらなくて大体しか決めてなくて全てが行き当たりばったりで結局手当たり次第にぶっ放して大暴れで笑うしかないです。
無事にパスキーを手に入れてロケットの手術が成功するも単純な連絡ミスから敵艦内に取り残された仲間(何で?)を助けに行きます。その余計なミッションでの敵味方入り乱れての戦闘シーンは本当に格好良いです。一人ずつスローモーション&クローズアップでブチのめしていく様が何か集大成っていう感じがしてド派手アクションなのにどこか美しく感動的でした。
好きな映画の最後だから満足できるような内容であってくれと思っていましたが余計な心配でした。何があろうともどんな困難に見舞われようとも仲間を思う溢れる熱い思いに心を揺さぶられました。
壮大なネタバレですがガーディアンズオブギャラクシーはロケットとグルートを残して皆それぞれの道に進みます。さらにエンドロールでロケットを新しいリーダーとした新しいガーディアンズオブギャラクシーの姿がお披露目されます。
一旦燃え尽きたけどその気になればぜひまたと思います。ありがとうの思いでいっぱいです。
ジェームズガン監督も脚本家さんも凄い。
ロケットの過去エグすぎ。
ドラックスとグルートカッコ良すぎ。
ネビュラとマンティス面白かった。
ガモーラはやっぱそうなるよね。
アダム・ウォーロックの今後に期待したい。
中盤のガーディアンズ無双シーンの魅せ方良かった。
クイルの最後スパイディ、ストレンジ、ブラックパンサー、アントマンと比べると1番良かった。
伝説のスターロードに期待しよう。
笑い×アクション×感動のバランスが抜群
ガーディアンズオブギャラクシーシリーズの第3弾。このシリーズは、笑いとアクションと感動のバランスが抜群で、今作は特に、シリーズの節目に相応しい作品になっていると思います。
ロケットの過去が物語に絡んでくることで、感動が倍増していて、涙が溢れて止まらなくなりました。
終始、飽きない目まぐるしい展開、微笑ましいシーン、感動して涙するシーン、全てが最高でした。
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